本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ダイソーの塗料やペンキがDIYに使える!
InstagramなどのSNSでもよく画像がアップされているハンドメイドの家具や棚ですが、多くはDIYによるものです。DIYとはプロや業者でない人が自身で何かを修繕したり、作ったりすること、日曜大工や簡単なリフォームなども含みます。工具を使う作業には男性的なイメージがありました。
しかし、女性でも自分で壁にペンキや塗料を塗って雰囲気を変えたり、ダイソーなどの100円ショップで材料を集めてラックを作ったり、趣味として楽しむ人が増えています。これらの作業は集中力が必要ですし、毎日の仕事や家事・子育ての疲れ、ストレスなどを忘れさせてくれます。
自分で何かを作るという作業は大変な部分もありますが、隙間スペースにぴたりとハマる収納が欲しい・好みのインテリアがなかなか見つからないという時に、必要なものを作れるのが醍醐味です。既製品だとサイズが合わないこともありますので、自作なら欲しいものが手に入ります。
ハンドメイドと既製品の大きな違いは「愛着」です。例え、ダイソーのような100円ショップで買った材料でも自分でカットしたり、接着させたり、塗料やペンキを使って塗り替えたりする工程で愛着が湧いてくるものです。世界にたった一つしかないもの・オリジナル作品と言えます。
DIYは作るものによって必要な道具が異なりますが、今回はダイソーでゲットできるペンキや塗料をご紹介します。ダイソーと侮るなかれ!な使い勝手のいい塗料・ペンキは実は人気が高く、塗料によっては色のバリエーションが豊富です。おすすめ人気のダイソー塗料・ペンキまとめです。
ペンキや塗料は一部品切れや取り扱いのないダイソー店舗もあるかもしれませんが、店舗自体は2020年2月末時点で47都道府県に存在し、国内に3493店舗ものダイソーがあるため、お近くのダイソー店舗でペンキや塗料を置いているかチェックしてみてください。
手づくりインテリアや雑貨に活躍するダイソーペンキ塗料に着目し、ペイントタイプとスプレータイプに分けてダイソー塗料の種類や特徴をご紹介します。また、ダイソーおすすめ人気のペンキ ミルクペイントもチェックしていきましょう。
ダイソーで買える塗料・ペンキを使う際の注意点もあわせてご覧ください。手頃価格のダイソーペンキ・塗料なら、DIY初心者でも気軽にチャレンジしやすく、いろんなものを作りたくなります。
ダイソーの人気塗料やペンキ【ペイントタイプ】
既製品のフォトフレームや本棚でも、ペンキを使ってお気に入りの色に塗り替えられます。それだけでも愛着が湧きますし、したいテイストに近づけられるのがDIYの面白いところです。
「ナチュラルミルクペイント」
ダイソー店舗の塗料コーナーで真っ先に手に取りたいペンキが「ナチュラルミルクペイント」です。ミルクペイントはダイソー塗料のおすすめ人気ペンキで、以前から塗料自体の取り扱いはあったものの、ミルクペイントに関してはこれまでのペンキとは異なる魅力が詰まっています。
ダイソー塗料 ミルクペイントの大きな特長は色味の豊富さで、9色もの取り扱いがあります。選択肢が広がりますし、インテリアや壁に合わせたり、好きな色にしたり、ペンキの色を選ぶ工程も楽しいダイソー塗料です。また、扱いやすい点も不器用さんにおすすめなポイントです。
おしゃれ女子に話題のダイソーペンキ ミルクペイントはマット感のある優し気な色味で、家具や壁紙とバランスが取りやすい塗料です。使いきりの80ml塗料・ペンキなので、まず試してみたいという人にもぴったりです。水を使わない刷毛なら一回塗っただけでも十分に発色してくれます。
ダイソーミルクペイント塗料にはアースホワイトとナチュラルベージュ、モカチャとダークグリーン、ブラックがあり、さらにスモーキーにはピンクとレッド、ブルーとグリーンの用意があります。こちらのダイソーペンキはくすみ系が多いため、混色にはおすすめできません。
「水性ペイント」
ダイソーの話題塗料 ミルクペイントはクリーミーな風合いを持っていますが、はっきりした色を使いたいならダイソー「水性ペイント」のペンキが一押しです。気になるニオイは強くなく、8種類のカラーから選べるダイソー塗料です。赤や青、黄色、黒茶や茶、白、水色や緑のペンキです。
木材や布にも使えるタイプのダイソーペンキで、はっきりしたカラーは色が付きやすい特徴を持ちます。水性塗料なので絵の具を扱うように塗れるのもおすすめの理由、ダイソーでチェックすべきペンキの一つです。
「黒板ペイント」
おしゃれカフェの店頭でよく見かけるメニューやイラストが描かれた黒板、これをダイソー塗料・ペンキを使って作ることができます。用意するのはダイソーの「黒板ペイント」と呼ばれるペンキです。この手の塗料はダイソーだけでなく、100円ショップ「セリア」でも手に入ります。
ダイソー店舗によっては黒板商品が陳列されている棚に並べられています。60mlの容量で、定番の緑、黒と青の3色ペンキです。ダイソーの黒板用塗料は室内壁や石膏ボード、モルタルやコンクリート、ガラスやビニールクロスにも塗布できます。
「メタリックペイント」
ダイソー工具用品コーナーに並ぶペンキ・塗料「メタリックペイント」です。2020年に発売された比較的新しいペンキで、アイアン(鉄や金属)風に仕上げたい時に活躍します。ブラックとコッパー、ブロンズ、さらにシルバーとゴールドの全5種類を揃えたダイソーペンキです。
100ml入り、塗り面積は0.4~0.5平方メートル(2回塗り)となります。不快なニオイはほとんどなく、室内作業に問題なく使えるダイソー塗料です。1回塗りだと下の素材感が分かってしまうほど薄いため、2度塗りがマストと言えます。角度によって見え方が違うのが面白いです。
ダイソーの人気塗料やペンキ【スプレータイプ】
ダイソーにはスプレータイプのペンキもあり、「ラッカースプレー」は鉄や木、コンクリートなどに使用可能・1本で2回塗り0.2~0.35平方メートルの容量です。一般的には有機溶剤を使っています。ここではスプレータイプと加工でおしゃれ感の増すペンキをご紹介します。
「アクリルスプレー」
ダイソーにはいくつかの塗料・ペンキがありますが、「アクリルスプレー」も簡単に塗装できると評判の塗料です。ダイソーアクリルスプレーを金属やトレイに噴きかけてDIYを楽しめます。
ダイソー塗料・ペンキに限ったことではないですが、スプレータイプを使う場合は一気に噴きかけるのではなく、全体に薄く噴きかけてから乾かし、また噴きかけるとムラなく仕上がります。アクリルスプレーは一般的に下地の塗料の上に重ね塗りでき、水で薄めることができる塗料です。
「アンティークメディウム」
DIY上級者に見えるダイソー塗料・ペンキの「アンティークメディウム」です。商品名から分かるようにアンティーク調にしたい時に役立つ塗料・ペンキで、汚れやくすみ感をあえて演出するのがヴィンテージ風に仕立てるコツになります。一面に塗るのではなくかすれるようなイメージです。
「クラッキングメディウム」
「クラッキングメディウム」はひび割れ加工が特徴のダイソー塗料・ペンキです。下地の色が乾いたら早速、塗料を使っていきましょう。薄く塗るとひび割れが細かくなり、厚くすれば大きくひび割れます。ダイソー塗料のクラッキングメディウムペンキで、シャビーな雰囲気になります。
ダイソーの塗料やペンキを使う時の注意
ペンキには少なからずニオイがありますし、スプレータイプはかなり強いので、体調のいい時にチャレンジしましょう。
手袋やマスクを装着
ダイソーの塗料やペンキに限ったことではなく、そもそも塗料やペンキを使う際は手袋とマスクの用意が必要です。手袋は手を汚さないために欠かせませんし、外して他の作業に取り掛かれるので便利です。ダイソーの水性ペンキや塗料のニオイは強くないものの、マスクはしておきましょう。
スプレーはできれば屋外で塗装しよう
特にスプレータイプのペンキを使う場合は屋外での作業がおすすめです。油性スプレーはシンナー系のニオイが強いため、気分が悪くなる可能性があります。窓を開けて屋内で作業すると、風で塗料やペンキが周囲を汚してしまうかもしれません。屋内のスプレー使用は危険です。
ダイソーの塗料やペンキは種類も色も豊富でおすすめ!
ペンキで塗り替えるだけでも雰囲気が変わり、新しい作品に仕上がります。アンティークやひび割れ加工に初めてトライする方は、試し塗りで練習しておきましょう。木材にペンキを塗る場合、毛羽立っている部分にやすりをかけるなどして表面をキレイにすると塗りやすくなります。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。