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骨伝導イヤホンは耳を塞がずに音楽を楽しめる
みなさんは耳を塞がずに音楽が楽しめる「骨伝導イヤホン」をご存知でしょうか。今回本記事ではさまざまな種類が販売されているイヤホンの中から「骨伝導イヤホン」にスポットを当ててご紹介していきます。
そもそも骨伝導イヤホンって?
そもそも骨伝導イヤホンとはどのような仕組みのイヤホンなのでしょうか。従来の耳を塞ぐタイプの一般的なイヤホンとの違いや仕組みをまずはご紹介します。
頭蓋骨の振動を通して脳へ音を届ける
一般的なイヤホンは、鼓膜を通じて内耳を震わせ音を脳へ届けています。「骨伝導」とは、頭蓋骨の振動を通じて内耳を直接震わせ音を脳へ届けることをいいます。骨伝導イヤホンはイヤホンを耳ではなく、こめかみ付近に付けるのが一般的です。
頭蓋骨を震わせるという事は脳への影響があるのでは?と考える人もいるかもしれませんが、2021年現在骨伝導イヤホンが健康に害があるという報告は挙がっていません。
骨伝導イヤホンのメリット
骨伝導イヤホンの仕組みが分かったところで、続いては骨伝導イヤホンを使用するメリットをいくつかご紹介していきます。骨伝導を利用した骨伝導イヤホンならではのメリットになっています。
周囲の音を聞きながら音楽も聞ける
骨伝導イヤホン一番のメリットといってもいいのが、耳を塞がずに音が聞けることです。周囲が騒がしくても、骨を通して音がきちんと聞こえるので、雑踏の中でも音が聞き取りやすいのです。
耳を塞ぐタイプのイヤホンは、どうしてもクラクションや踏切の音などの警告音が聞こえにくくなってしまいがちで、実際に事故が起こったケースもあります。しかし骨伝導イヤホンなら、耳を塞がないので周囲の音が遮断されず、安全にも注意しながら音楽を楽しむことが可能です。
雑踏の中でも通話の声が聞こえやすくなるのを謳い文句に骨伝導のタイプの携帯電話やスマホも販売されていました。また、骨伝導イヤホンなら屋内で使用していても 家族との会話や電話、インターホンなどを聞き逃しにくくなっています。
長時間使用しても耳が疲れにくい
骨伝導イヤホンは、従来のイヤホンと違い鼓膜を震わせずに音が聞けるので長時間使用しても耳が疲れにくいのもメリットの1つです。また耳を塞がないので圧迫感もなく、暑い季節に耳の中が蒸れるといったこともありません。
骨伝導イヤホンのデメリット
メリットが分かったら今度は反対に骨伝導イヤホンのデメリットもきちんと把握しておきましょう。デメリットに関しても骨伝導を利用するからこそのデメリットでもあります。一長一短ですが、自分に合ったイヤホンを選ぶようにしましょう。
音漏れが激しい
骨伝導イヤホンの最大のデメリットは音漏れが激しいことです。骨伝導イヤホンの中にはイヤホン本体から音が鳴るタイプもあるため、周囲への音漏れを起こす骨伝導イヤホンもあります。
通勤・通学など際の公共交通機関の中などでの使用は、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。しかし、近年では音漏れを軽減した製品も多数販売されているので、購入の際にはしっかりチェックしましょう。
音質にこだわる人には物足りない
骨伝導イヤホンのデメリットとして音質があまりよくないことも挙げられます。近年販売されている骨伝導イヤホンは、かなり音質が良くなっている傾向にありますが、やはり従来のイヤホンやヘッドフォンなどに比べると、どうしても音質に差が生まれてしまいます。
デメリットは、音漏れしやすいことで、ボリュームによっても変わるので許容範囲内にすることができますが、音漏れすることは否めません。そして、かなり音は良くなっていますが、高級なイヤホンと比べると音質は良くありません。
音質にこだわりがある人には骨伝導イヤホンはあまり向いていないようです。音質にこだわりがある人は、音質に特化したイヤホンや骨伝導イヤホンでも音質重視の物を選ぶようにしましょう。
人気の骨伝導イヤホン・有線
骨伝導イヤホンのメリット・デメリットの紹介がすんだところで、有線タイプのおすすめ骨伝導イヤホンを2つご紹介します。有線タイプなので行動範囲は限られますが、音切れも少なく老若男女問わずに使用できる製品が登場します。
「Goldendance SOUNDBONE GD-SB」
人気の骨伝導イヤホン有線タイプの1つ目は「Goldendance SOUNDBONE GD-SB」です。振動で音を聴くため、長時間付けていても疲れにくく鼓膜への負担も減らすことが出来ます。
イヤホン部分は軽く耳穴に引っかけるになっているので、耳穴が小さくてイヤホンが入らないという方でも装着しやすいのがおすすめポイントです。
骨伝導タイプのイヤホンなのでイヤホンユニットに空気穴がないため防滴仕様になっています。汗や突然の雨による水滴にも強く、もし汚れてしまっても水拭きが出来るので清潔を保つこともできます。
レビューを見ると、お年寄りなど少し聴力が弱くなった方の耳でもよく聞こえている。祖母のラジオのお供にしたら音がよく聞こえると喜んでいたなどのコメントもありました。
反対に音がこもるという意見もあり、音質にこだわって音楽を聴く人よりはテレビやラジオなど音を聞くのにおすすめのイヤホンともいえます。
「earsopen WR-3CL-1001」
人気の骨伝導イヤホン有線タイプの2つ目は「earsopen WR-3CL-1001」です。自動車の運転中や、音楽を聴きながらも人との会話を楽しみたい、仕事をしながらも音楽が聴きたい、周囲の音を聞きながら安全にランニングがしたいという人におすすめのイヤホンです。
2017年9月時点で、世界初で世界最小の骨伝導イヤホンになっています。分割振動や不必要な共振を大幅に減らすことに成功し、骨伝導の製品として初めて4Hz~40000Hzの再生帯域を実現しました。どちらかというと音楽を聴くよりは、ながら作業中に聴くのにおすすめなイヤホンです。
人気の骨伝導イヤホン・ワイヤレス
続いてはワイヤレスタイプの骨伝導イヤホンのおすすめ商品を4つご紹介していきます。ワイヤレスタイプはジョギングに使用するのにもおすすめです。また、近年増え始めたリモートワークでも活躍の幅が期待できる製品が多く販売されています。
「 2020 OpenMove AfterShokz 」
人気の骨伝導イヤホン ワイヤレスタイプの1つ目は「 2020 OpenMove AfterShokz」です。IEC規格60529を基準としたIP55の防水・防塵規格を持っているので、外で使用するのにもおすすめの骨伝導イヤホンです。
激しく動いたとしてもずれ落ちにくく、重さもわずか29gで付けている事を忘れてしまうほどの軽量化を実現しました。1回の充電で連続音楽再生と連続通話時間が最大6時間可能で、待機時間240時間とパワフルなのもポイントです。
Bluetoothに対応していて同時に2台接続も可能、最大10mの通信にも対応しています。スマホとパソコンの切り替えもスイッチで簡単にできます。
ノイズキャンセリングマイクが内蔵されているので高品質な通話も可能です。ZoomなどのWeb会議にも使用できるのでテレワークにも最適なおすすめの骨伝導イヤホンです。
2020 OpenMove AfterShokz
「AfterShokz Aeropex コスミックブラック 骨伝導ワイヤレスヘッドホン AFT-EP-」
人気の骨伝導イヤホン ワイヤレスタイプの2つ目は「AfterShokz Aeropex コスミックブラック 骨伝導ワイヤレスヘッドホン AFT-EP-」です。同ブランドの従来製品と比較して、ダイナミックな低音・大きな音量・少ない振動を実現した骨伝導イヤホンです。
ランニング中や自転車に乗っているときなど外で使用している時、車のエンジン音などの環境音を聞き取ることが可能なので、事前に危険を察知することができます。また、屋内でも着信音やインターホンのチャイムも聞き逃しにくい設計になっています。
IP67定格の防水使用になっているので、洗い物などの家事の合間にもテレビや音楽を楽しむことができます。重さも26gと軽く、約2時間でフル充電し、連続8時間の再生が可能です。つけ心地がいいので通勤時やショッピングモールをブラブラしている時に最適な骨伝導イヤホンです。
「AfterShokz Aeropex 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 防水bluetooth5.0」
人気の骨伝導イヤホン ワイヤレスタイプの3つ目は「AfterShokz Aeropex 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 防水bluetooth5.0」です。前世代の骨伝導イヤホンよりも50%の音漏れを減少させ、骨伝導イヤホンならではの振動を最低限に抑えることに成功した骨伝導イヤホンです。
「PremiumPitch+2.0」を搭載しており、低音の繊細な音の再生を可能にしつつも、中音域から高音域の再生クオリティもアップし、従来品よりさらに人の声が聞き取りやすく、綺麗な音質を可能にしました。
1回の充電で約8時間稼働でき、iPhoneにアプリを入れることでバッテリーの残量もアプリで確認することができます。
IP67基準の防水・防塵を搭載しており、外で使用しても雨や粉じん、埃や汗などの心配もいらず、なおかつ丸洗いも可能です。26gと軽く眼鏡や帽子をしていても支障が少ないのもおすすめポイントです。通話と音楽の切り替えも簡単にできます。
骨伝導ワイヤレスヘッドホン 防水bluetooth5.0
「BOCO PEACETW1WH earsopen PEACE TW-1」
人気の骨伝導イヤホン ワイヤレスタイプの4つ目は「BOCO PEACETW1WH earsopen PEACE TW-1」です。対応しているテレビに接続すると、テレビから離れたところでも音声を聞くことができます。片耳で約9gしかないので1日中付けていても疲れにくい骨伝導イヤホンです。
BoCo社の従来製品と比較して約50%の音漏れを軽減させることに成功させた骨伝導イヤホンです。IPX7等級の防水性能を備えているので、汗や突然の雨で濡れてしまっても心配はいりません。
フィット感が抜群でランニング中でもずれにくいのもポイントです。しかし、レビューを見ると通話には向かないという意見が多数ありましたので、ご注意ください。
骨伝導イヤホンはアウトドアにもおすすめ!
骨伝導イヤホンはイヤホンからの音と周囲の音を同時に聞くことが可能なので、ランニングやサイクリング、登山などのアウトドアにもおすすめのイヤホンです。
リモート会議でも活躍の幅を広げている骨伝導イヤホンを、是非一度導入してみてはいかがでしょうか。新しい生活様式の中でも役に立つこと間違いなしです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。