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iPhone7/8/XR用のイヤホンは2種類のタイプがある
ご存じの通り、2020年10月にiPhone12シリーズは順次発売されました。iPhoneの純正イヤホン「AirPods Pro」の第1世代はすでに2019年10月に7月に発売されていますが、ワイヤレスタイプのイヤホンでした。
もちろん「AirPods Pro」はiPhone7・8・XPにも対応しています。従来型のイヤホン、つまり有線の純正イヤホンも用意され、iPhone対応のものは2種類あります。一方で、iPhone7・8・XP対応の他メーカーのものも市場で販売されています。
今回は、純正以外でiPhone7・8・XP対応のイヤホンをご紹介します。iPhone7以降の専用イヤホンの選び方もまとめましたので、興味がある人は、ぜひ1度ご覧ください。
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用のイヤホンの選び方
iPhone7など機種ならではの特徴や、イヤホンそのものとしての条件、そして有線・ワイヤレスによる違いなど、用途や目的によりiPhone7用のイヤホンのさまざまな選び方があります。そのiPhone7以降の機種専用のイヤホンの選び方を今からみてみましょう。
MFi認証に対応しているかを確認
純正以外のiPhone7・iPhone8・iPhoneXR対応のイヤホンの選び方ですが、真っ先に有線やワイヤレス問わず「MFi認証」を得たイヤホンであるかどうか、をチェックする必要があります。
「MFi認証」の「MFi」とは「Made For iPhone(iPad・iPod)」の略語で、Appleが定義した基準を満たした製品を指します。Appleの基準合格を証明したのが「MFi認証」です。
MFi認証があるイヤホンは長期間でも故障しにくい上に、iPhone7のiOSのアップデートにも対応中です。MFi認証を得たイヤホンの価格は高価ですが、その分安全に使えます。iPhone7でのゲームプレイや音楽聞きながらの作業時など、MFi認証を得たイヤホンをおすすめします。
Bluetoothのバージョンを確認
新機種がリリースされる度に、そのままiPhoneの機種変更をする人も多いですが、実はiPhone7とiPhone8・XRとでは、Bluetoothのバージョンが違うのをご存知でしょうか。
iPhone7用などのワイヤレスイヤホンの購入を想定しているなら、iPhoneの機種名とそれに伴うBluetoothのバージョンを知る事が重要です。
iPhone7は「Bluetooth4.2」
iPhone7のイヤホンのBluetoothのバージョンについては、実はiPhone7を含むiPhone6S以降は「Bluetooth4.2」に対応しています。もちろん、Bluetooth4.1よりは転送速度やセキュリティ面が格段に向上しているバージョンです。
現状ワイヤレスイヤホンに搭載されるBluetoothバージョンは、基本的に4.0以上なのでiPhone7でも全く問題が無く使えます。
iPhone8・Xは「Bluetooth5.0」
iPhone8以降のBluetoothは新たに「Bluetooth5.0」を搭載しています。Bluetooth5.0はBluetooth4.2に比べて、通信速度が2倍や通信範囲が最大4倍と飛躍的に範囲が広がります。もちろん、Bluetooth5.0搭載のワイヤレスイヤホンであれば、このメリットが得られます。
したがってBluetooth4.2のイヤホンでも問題なく使えます。所持しているiPhoneが8以降なら、Bluetooth5.0の対応のワイヤレスイヤホン購入をおすすめします。
有線タイプか無線タイプか
現在市場に出回っているイヤホンは、iPhone7と繋がなくても良いワイヤレスタイプ、左右のイヤホンがコードレスの完全ワイヤレスタイプ、iPhone7本体と繋ぐ有線タイプの3種類がありますが、有線タイプと無線タイプの種類のイヤホンがあると覚えておくと良いでしょう。
iPhone7以降の機種はイヤホンジャックが無い仕様のため、ワイヤレスイヤホンが注目されました。しかし、有線のイヤホンであっても、変換アダプター経由であれば接続が可能です。
有線イヤホンは、長いケーブルだと絡まりやすく、逆に短過ぎるとズボンポケットと耳の間に距離が生じます。そのため、音楽を聴く時にストレスが無い距離が維持できる点も重要ポイントともいえます。
無線の場合、ケーブルの長さを問題としませんが、完全独立型だとイヤホン本体が小さ過ぎる点がデメリットともいえます。最近増えている「駅のホームに落とす」や、いつの間に無くしてしまう可能性も否定できません。
ワイヤレスを買うならAAC対応のものを
例えば、ロックが聞きたいなら重低音、クラシックを堪能したいなら重厚感ある響き方など、音楽ジャンルに沿ったイヤホンもあります。「音楽を聞く」で重要になるポイントのひとつが「音質」です。特にワイヤレスイヤホンは音を圧縮し、無線で飛ばしています。
なので、ワイヤレスでiPhone7経由で聴くなら、AACコーデック対応のイヤホンがおすすめです。主によく聴くジャンルの音楽に沿ったイヤホンを選ぶが重要となります。音質にこだわるなら、ぜひ考えて欲しいポイントです。
ちなみに「AAC」とは、iPhone7などやiPadで用いられている「高音質・低遅延コーデック」を指します。またコーデックとは、Bluetooth通信時において音声圧縮する方式の名称です。
防水・防滴性能を確認
ジョギングなどの運動中やシャワー中などiPhone7で音楽を聴くなら、防水に特化したものが最適です。防水性能に優れたイヤホンなら、水や汗に濡れても気にせずにiPhone7などで音楽が聴けます。
イヤホン防水性能は「IPX」の後の数字で表示され、数値が大きいほど防水性能が高いタイプです。よく汗をかく場合はIPX4以上を、シャワー中に聴く場合はIPX5以上を目安に探してみてください。
iPhone7/8/XR用の人気イヤホン・有線
次の章では、おすすめしたいiPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の有線イヤホンをご紹介します。昔ながらの使い慣れたスタイルでも十分すぎるくらいの高品質のイヤホンがそろっています。その有線イヤホンの人気アイテムを見ていきましょう。
「Pioneer ノイズキャンセリングイヤホン RAYZ SE-LTC3R」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気有線イヤホン1種めは「Pioneer ノイズキャンセリングイヤホン RAYZ SE-LTC3R」です。「Pioneer」は、音響機器や車載機器などを扱うメーカーです。
このイヤホンをiPhone7などに接続することで多くの機能がユーザー主体にカスタマイズされます。周囲に沿いながらノイズキャンセリングをかけるため、環境音を気にせずに音楽視聴に集中できます。また、HearThru モードで外部音を適度に取り込み、周りの音に注意して音を楽しめます。
非常に低消費電力のLightning接続の有線イヤホンなので、バッテリー充電も全く不要です。スマホアプリ経由でイヤホンやスマートボタン設定がカスタマイズできます。アップデートにより新機能も順次追加できます。
「AKG イヤホン N20LT」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気有線イヤホン2種めは「AKG イヤホン N20LT」です。iPhone7などに搭載されているAppleデバイスのLightningコネクタに直接接続ができる、密閉カナル(耳栓タイプ)のiPhone7以降専用のイヤホンです。
この「AKG」とは、オーストリア・ウィーン発の音響機器設計と製造のメーカーです。特徴としては、高性能7mmドライバー実装や、アルミニウム合金のハウジング部から斜めに伸びる音筒「アングルド・イヤチップ構造」を採用、耳の奥までしっかりと装着できます。
振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」搭載により、サイズを感じさせないワイドレンジ再生ができる点があります。
「JBL REFLECT AWARE イヤホン」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気有線イヤホン3種めは「JBL REFLECT AWARE イヤホン」です。AppleのLightningコネクタから接続するJBL製の有線イヤホンで、JBLとはアメリカ発の大手スピーカーメーカーです。
高精度のノイズキャンセリングができる「フィードバック方式」と、音質影響が少ないコンパクトな設計な「フィードフォワード方式」の両方式併用した「ハイブリッド方式」を用いています。
環境音の収集しやすさをHigh・Medium・Lowの3段階の調整ができます。Lightningコネクタに接続のため、充電不要のiPhone7以降専用の有線イヤホンです。夏季や運動中に大量の発汗でも安心して音楽が聴けるように、防水機能「IPX5」にも対応しています。
iPhone7/8/XR用の人気イヤホン・ワイヤレス
最後になるこの章では、iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用でおすすめワイヤレスイヤホンをご紹介します。ケーブル無しの手軽さと使いやすさ、そしてクリアな高音質で音楽が楽しめるアイテムとして、近年人気を集めています。その人気のイヤホンをみていきましょう。
「Beats Powerbeats Pro」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気ワイヤレスイヤホン1種めは「Beats Powerbeats Pro」です。アメリカ発のオーディオ機器ブランド「Beats」謹製の、左右完全独立型のワイヤレスの高性能イヤホンです。
躍動感ある音域とノイズアイソレーションとのバランスがとれたサウンドが実感できます。「Apple H1」チップによる安定したワイヤレス接続が可能で、より広範囲で音の途切れが低減できます。
Fast Fuel機能で、なんと5分の充電だけで約90分再生できます。iPhone7などの専用らしく、Siriによる操作も可能です。何といっても、このモデルの特徴は独自なデザイン性でしょう。高性能とデザイン双方を望むiPhone7以降のユーザーにおすすめのイヤホンです。
「Bose SoundSport Free wireless headphones」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気ワイヤレスイヤホン2種めは「Bose SoundSport Free wireless headphones」です。多様な音響スピーカーで有名なメーカー「Bose」によるものです。
左右完全独立型の完全ワイヤレスなので、首にかけるケーブルすらありません。万が一、所在を失念した場合でも事前に「Bose Connect」アプリをダウンロードすることで位置情報を表示してくれるので、頻繁に物を無くす人でも安心して利用できます。
力強い澄んだ音質を再現し、音量に合わせ自動的に焼成するイコライザーにより、さまざまなジャンルの音楽でも快適に鑑賞できるイヤホンです。iPhone7などで、音響スピーカーのメーカーのイヤホンを長期間使い続けたい人は、ぜひ導入をおすすめします。
「SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3」
iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用の人気ワイヤレスイヤホンのご紹介3種めは「SONY WF-1000XM3」です。2019年7月発売以来、売れに売れまくったワイヤレスイヤホンとして有名になった、iPhone7などのソニー謹製の大人気完全ワイヤレスイヤホンです。
優秀すぎるノイズキャンセリングの機能搭載のイヤホンです。航空機のエンジン音も低減できるので、リスニングに集中したい人におすすめできます。外音を取り込む「クイックアテンションモード」も搭載、イヤホン装着状態で機内アナウンスなどの聞き取りが可能です。
ハイレゾ高音質が体感できるソニーの音質技術「DSEE HX」を搭載です。後発の「AirPods Pro」と比較でも「音はWF-1000XM3が良い」というiPhone7ユーザーの声も多い名品です。
iPhone7/8/XR用のイヤホンは純正以外もおすすめ
Apple純正以外のメーカーからでも、iPhone7・iPhone8・iPhoneXR用のおすすめイヤホンが十分すぎるぐらいに存在します。また、使用目的や普段よく聴く音楽によっても、おすすめしたいイヤホンが変わることも分かりました。
純正とそれ以外、ワイヤレスと有線、どのタイプのイヤホンも甲乙つけがたいメリットがあります。目的に応じたiPhone7・iPhone8・iPhoneXR用のイヤホンを探してみませんか。
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