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吉野家とは?
「ツユダク」「ツユナシ」「アタマノオオモリ」、飲食店で謎コールが最初に始まったのは「吉野家」かもしれません。「吉牛」の愛称で知られる吉野家は、「牛丼」が主力商品の外食チェーンです。
数ある牛丼チェーンの中でも1899年創業と老舗であり、席に着いてから牛丼が出てくるまでのスピードは目を見張るものがあります。東京の日本橋に吉野家第一号店が誕生し、現在に至るまで全国に「庶民の牛丼」を広めた功績を持っています。
牛丼が美味しい全国チェーン店
吉野家は「牛丼」をメインに全国に攻め込んだ外食チェーンです。吉野家牛丼の美味しさは創業当時から変わらぬ製法で守られており、とりわけ肉のサイズとタレは真似できない美味しさです。吉野家の牛丼はアメリカ産牛肉が使われ、1頭あたり10㎏しかとれない希少部位を使っています。
こだわりのタレも、吉野家創業当時から受け継いだ味を守っています。ショウガをはじめ白ワインや複数の調味料を研究して加えるなど、吉野家内部の人間でも知っているのは僅かです。そんな丹精込めた牛丼が席に着いたら秒で出てきます。しかも、牛丼1杯が352円と安いのです。
サッと食べてサッと帰るスタイルは、忙しいサラリーマン世代から圧倒的支持を得ました。また1990年代には、吉野家の牛丼を「ツユダク」で注文する人も現れ、当時「ツユダク」ブームが巻き起こりました。その後「ツユヌキ」や「キミダケ」など今ではお馴染みのコールが生まれたのです。
ひと昔前は吉野家の店内は、男性が9割がた占めていました。しかし最近では女性のおひとり様も多く見られ、吉野家の商品も女性ウケするおしゃれメニューに様変わりしています。安さ・美味しさ・早さをそのままに、男女ともに気軽に入れる牛丼チェーンが「吉野家」です。
ダイエットに嬉しいメニューも展開!
現在も吉野家の主力商品はこだわりの「牛丼」です。しかし創業当時にはなかったメニューが今の吉野家にはあります。ダイエット中も吉野家で安心して食事ができる「ライザップメニュー」です。
個人トレーナーが1対1でサポートする有名ジム、ライザップと吉野家のコラボメニューは、ダイエットに適した高たんぱく低糖質を実現しています。さらに低カロリーも叶えられます。ダイエット中に悩む外食も、最近上手くたんぱく質が摂れていない人にもおすすめのメニューとなっています。
そもそもカロリーって何?
女性なら生涯1度くらいは「カロリー」を気にするでしょう。高カロリーや低カロリー、カロリー制限など多用していますが目で見えないカロリーのイメージはつきにくいです。最も代表的な具体例は、水1リットルの温度を1度あげるのに1キロカロリー必要となります。
原始的な方法を取るなら水1リットルの中に手を入れ、水温が1度あがるまでかき混ぜます。水温が1度あがったら1キロカロリーの消費です。つまりカロリーはエネルギーに置き換えられます。人間は生きる上で最低限必要なカロリーがあります。
無意識に動く内臓や、人間の脳は自分が何も考えていなくても常に何かを考えていると言われています。人間の意識的ではない動きに必要なエネルギー、いわゆるカロリーは、自然発生しないため外部から摂り込む必要があります。それが食事のカロリーなのです。
食事から摂り込んだ栄養素やカロリーは、人間の必要な分だけ使われていきます。そのため消費カロリーと摂取カロリーに差がなければ痩せも太りもしません。摂り込んだカロリー分の消費がなければカロリーは脂肪として体に蓄えられます。
脂肪を体に蓄えるのは、原始時代に次に食事が摂れなくても、蓄えた脂肪で体を温存できるためだったと言われています。体に脂肪がつくのは自然の摂理、身を守る術なので、理にかなっているのです。
では一旦体についた脂肪を落とす時にはどうなるか、脂肪は1gあたり9キロカロリーあります。単純に考えると脂肪1㎏を落とすのに9000キロカロリー必要です。ただし実際は、1㎏落とすのに必要なのは9000キロカロリーの8割、およそ7200キロカロリーです。
人間は「脂肪細胞」に脂肪を蓄えますが、脂肪細胞の8割が純粋な脂質です。その他2割は水分や細胞を形成するための物質なのです。つまり脂肪1gは9キロカロリーですが、人間が脂肪を1㎏落とすにはその他2割を差し引いた7200キロカロリーほどとなります。
吉野家の定番メニュー・牛丼のカロリー
全国的に名が知られている吉野家の看板メニューは「牛丼」です。注文する人の好みによって「ツユダク」や「ツユヌキ」などもコールできる、秘伝のタレが自慢です。吉野家では牛丼のサイズ展開が豊富です。今回は小盛・並盛・特盛、それぞれのカロリーについて調べてみましょう。
小盛
吉野家の牛丼で最も小さめサイズが「小盛」です。少し食べたい人や小食な人に小盛はおすすめでしょう。小盛サイズでも、しっかりごはんが詰まっているので食べ応えがあります。小盛サイズの吉野家牛丼は、488キロカロリーです。
小盛の488キロカロリーは、吉野家牛丼の中では最もカロリーが低いです。一般的な成人女性の1日の摂取カロリーは1600キロカロリーから2000キロカロリーと言われます。500キロカロリー近い吉野家牛丼の小盛は、ダイエット中であれば少し勇気がいるサイズかもしれません。
並盛
通常「吉野家の牛丼」と呼ばれているのが、こちらの「並盛」です。がっつり肉とごはんのボリュームが魅力の「並盛」は、コスパに優れた吉野家のメニューです。気になる並盛のカロリーは、1杯652キロカロリーとなります。並盛サイズの吉野家牛丼は余裕の600キロカロリー超えです。
吉野家牛丼の並盛は、女性からするとかなりボリュームがあるため、1杯で充分満足できます。がっつり食べられて1杯352円の並盛は、お財布がピンチの時にも助かる嬉しい吉野家メニューです。
特盛
1000キロカロリーオーバーの吉野家牛丼サイズは「特盛」です。特盛のカロリーは1030キロカロリー、成人女性の1日の推奨摂取カロリーのほぼ半分を占めています。けして低いカロリーでないのがわかります。その分、吉野家牛丼の特盛サイズは半端ない破壊力があります。
吉野家のカロリーも安心のライザップメニュー
総じてカロリーが高い丼メニュー中心の吉野家ですが、探せばカロリーが低いメニューも見つかります。減量中や食べすぎた翌日にチョイスしたい、吉野家のカロリーが低いメニューを2点ご紹介します!
ライザップ牛サラダエビアボカド
人気ジム・ライザップとコラボした吉野家の「ライザップ牛サラダエビアボカド」は、女性の好きが詰まった丼です。プリっと食感のエビに濃厚アボカド、しっかり肉も入って驚きの430キロカロリーを実現しました。
噛み応えのあるブロッコリーやトロリとした半熟たまごなど、美味しさにもこだわっています。底にはたっぷりキャベツを敷き詰めボリュームアップ、低いカロリーながら高たんぱく、低糖質です。ダイエット中に摂りたい栄養が詰まった丼は、1杯600円となっています。
ライザップ牛サラダ
同じくライザップとコラボした吉野家の「ライザップ牛サラダ」もカロリーが低くおすすめです。注目のカロリーは1杯404キロカロリーとなります。吉野家看板メニュー、牛丼の高たんぱくな肉をしっかり摂りつつ、ブロッコリーや半熟たまご、キャベツをたっぷり食べられます。
値段は1杯500円です。吉野家の2つのライザップメニューは、プロが監修した「食べるダイエット」も実現できます。ダイエットはもちろん、日ごろの食生活の偏りにいただくのもおすすめでしょう!
吉野家のカロリーが低いメニュー
コラボ商品でなく、吉野家独自メニューにもカロリーが低い商品があります。キャベツは物足りない、吉野家で食べるならどうしても白ごはんが欲しい、そんな人にはこちらの1皿がおすすめです!
カレー
以外に盲点なのが吉野家の「カレー」です。肉をトッピングしなければ吉野家のカレーは、「白ごはん」「ルー」のみで提供されます。出汁や醤油が効いた吉野家の和風カレーは、他では出せない深みがあり美味しさもひとしおです。
358円の並盛は534キロカロリー、408円の大盛は685キロカロリーとなっています。選ぶなら低いカロリーの並盛でしょう。なお肉をトッピングすればそれだけカロリーも跳ね上がるので、注意が必要です。
吉野家はカロリー調整しやすい!
吉野家で食べたい看板メニューはやはり牛丼でしょう。牛丼の基本のカロリーを覚えておけば、安心して食べられるサイズがわかるはずです。食べすぎた翌日はライザップコラボメニューもおすすめです。吉野家を心から満喫できるように、前日・翌日、前後の食事でカロリーを調節しましょう!
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