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ツナ缶を使った離乳食メニューをご紹介!
子育てをしているお母さんにとって、離乳食作りは子どもの成長を感じられる楽しいものですが、その反面、意外と手間がかかるのも離乳食です。せっかく作っても赤ちゃんが食べてくれず、つい残った離乳食を沈んだ顔で見つめてしまう、そんな場面は育児の上では日常茶飯事です。
できれば栄養価が高いもので、赤ちゃんが食べやすいものを離乳食に取り入れたいときは、ツナ缶を使った離乳食がおすすめです。ツナ缶には、油分や塩分を含んだものや、水煮タイプのものなど様々な種類があります。
今回は、離乳食におすすめのツナ缶や、離乳食を食べる中期、後期、完了期にわけて、ツナ缶を使ったおすすめ離乳食のレシピなどをまとめました。ツナ缶はどこのスーパーでも手に入る、お手頃価格の缶詰です。いろいろな食材にも合うツナ缶を使って、離乳食作りの助けにしてください。
いつからツナ缶を使っていいの?
ツナ缶を離乳食として与える場合は、離乳食も少し慣れてきた、中期頃から始めます。初期では主にお米や麺類、野菜などをつぶしてペースト状にして与えていましたが、中期になると少し形のある食材も食べられるようになります。
ツナ缶は、ほとんど葉の生えていない赤ちゃんにも食べやすく、魚の味も感じられるので好んで食べてくれる赤ちゃんが多い食材です。缶詰は生の魚から調理するわけではないので、加熱に気を使う必要もないのもうれしいポイントです。
水煮タイプがおすすめ?
まだまだ味の感覚や消化機能が発達していない赤ちゃんにとって、油分はできれば少ないに越したことはありません。離乳食中期の赤ちゃんに与えるツナ缶は、水煮タイプやノンオイルのツナ缶がおすすめです。
ツナ缶はそのまま食べられる缶詰ですが、赤ちゃんに与えるときはできれば熱湯を通したり、加熱してから与えるようにしてください。熱湯をかけることで、水煮タイプやノンオイルのツナ缶でも若干含まれている塩分を取ることができます。
赤ちゃんにツナ缶を与える場合、一度にツナ缶の1缶すべてを食べきることはありません。残ったツナは、冷凍保存して必要な時に解凍して使うことができます。ツナ缶を冷凍保存する場合は、ツナに熱湯を回しかけ、しっかりと水気を切ってから1食分ずつ小分けにして冷凍がおすすめです。
ツナ缶の離乳食レシピ:中期編
まずは、ツナ缶を使った離乳食中期におすすめのレシピをご紹介します。できるだけ手軽に離乳食を作りたいときは、電子レンジを使った離乳食のメニューがおすすめです。
耐熱容器に、ツナ缶の水煮、皮とタネを取ったトマト、塩、水、片栗粉を入れて電子レンジで加熱するだけで、簡単ツナとトマト煮込みの完成です。片栗粉をいれることでとろみがついて赤ちゃんでも食べやすくなります。ツナ缶に慣れたら、水の代わりに出汁を使ってみるのもおすすめです。
ツナ缶は、ご飯に混ぜても美味しいメニューになります。おかゆ、水気を切ったツナ缶を合わせるだけで、糖分とタンパク質が一度に取れる簡単離乳食メニューのできあがりです。ツナ缶以外にも、ふやかした海苔やすりごま、みじん切りの野菜をいれるとさらに栄養価がアップしておすすめです。
ツナ缶の離乳食レシピ:後期・完了編
離乳食後期になると、食べられる食材や使える調味料が増えてきます。食べることへの関心も出てくるので、手づかみ食べにも挑戦したい時期ですが、そんな時におすすめのメニューがツナ缶を使ったおやきです。おやきは焼いて固めてあるので、食卓をあまり汚すことないおすすめの離乳食です。
おやきによく使われる食材は、じゃがいもです。つぶしたじゃがいもと、ツナ缶、その他にもみじん切りにした野菜やひじきなどを合わせて焼くだけで簡単にツナ缶のおやきの完成です。じゃがいもだけではまとまりにくいときは片栗粉を混ぜてみてください。
離乳食完了期は大人と同じ食事へ近づけるための期間です。今までは赤ちゃん向けの調理方法だったツナ缶ですが、完了期になると、大人も一緒に食べられるメニューが出てきます。ツナ缶を炊き込みご飯に入れたり、パンにはさんでサンドイッチにしてみるのもおすすめです。
赤ちゃんにツナ缶を使った美味しい離乳食を作ろう!
ツナ缶を使った美味しい離乳食のメニューをご紹介してきました。ツナ缶は栄養価も高く、好んで食べてくれる赤ちゃんが多いため、離乳食中期以降におすすめの食材です。ツナ缶を使って日々の離乳食作りを楽しんでください。