本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
大阪にある服部緑地は自然の中の遊びスポット!
四季のはっきりしている日本には、有名な観光スポット以外の都市部にも自然の中で遊べる公園などおすすめのスポットがたくさんあります。
晴れた休日には、近隣の公園に出かけるのも気分転換になるでしょう。大阪にある服部緑地も敷地内に自然があふれ見どころも満載で、遊具も多く子供連れにも最適の遊び場です。
本記事では、大阪の服部緑地の基本情報や見どころ、敷地内にある遊具についてご紹介していますので、ぜひお出かけの際の参考にしてください。
日本の都市公園100選にも選出
服部緑地は、1941年(昭和16年)に大阪府に防空緑地計画で作られた大阪四大緑地のひとつで、正式名称を「大阪府営服部緑地」といいます。
服部緑地の総面積は126.3平方メートルで、なんと東京ドーム27個分の広大な敷地を有する公園です。服部緑地の敷地内には緑豊かな自然はもちろん、10以上の池や数多くの遊具があり、日本の都市公園100選や日本の歴史公園100選にも選出されています。
服部緑地はとにかく遊具の種類が豊富
服部緑地は名前の通り緑あふれる自然公園として知られていますが、敷地内にある遊具はとにかく種類が豊富で、子供連れにも大人気です。
園内の「こどもの楽園」には、長さ20mのローラースライダーや回転滑り台、幅の広い滑り台に3列に並んだ滑り台など、滑り台だけでも何種類も付属している巨大な遊具施設があります。それぞれの滑り台までは、ゆるいカーブで上り下りをする通路や、ネットを登って行くようになっています。
メインの大型遊具からさらにつながった部分には、小さなお子さんでも楽しめる低い滑り台や、ボールの上にのって揺れる遊具、面白いタコの形をした滑り台やくぐり穴がたくさんついた小山のような滑り台があり、横にはターザンロープも設置されています。
また、服部緑地の北東の端にある「いなり山児童遊戯場」は「ガリバー公園」という名前でも親しまれ、小さなお子様でも楽しめるブランコや滑り台、ジャングルジムなどの遊具のほか、簡単なボルダリングができる壁などもあり、一日中楽しめる公園として人気です。
服部緑地には他にも見どころが満載
広大な敷地面積を持つ服部緑地には、子どもが遊べる公園以外にも花壇や松林や竹林、緑化植物園など見どころが満載です。ここでは、服部緑地の見どころをいくつかご紹介します。
博物館・音楽堂・乗馬センターも?
服部緑地の敷地内には、自然を満喫できる緑地の他にも楽しめる施設がたくさんあります。その1つ「日本民家集落博物館」には、岐阜県大野郡白川村の合掌造りの民家をはじめとする日本各地の代表的な民家が移築復元され、家屋に関連した民具とともに展示されています。
日本民家集落博物館は、1956年(昭和31年)に日本で最初に野外博物館として設置され、日本各地の風土や懐かしい暮らしぶりが見えてくる博物館として多くの人が訪れています。
また、豊かな緑に囲まれ、優れた音響が自慢の野外音楽堂は1700席を有し、例年夏季には日本センチュリー交響楽団による星空ファミリーコンサートが開催されます。
服部緑地には、陸上競技場、軟式野球場、テニスコート、人工芝のサッカー場などのスポーツ施設もあり、大阪では珍しく乗馬が楽しめる服部緑地乗馬センターも人気です。乗馬センターでは乗馬体験をするのはもちろん、風を切って颯爽と走る馬を眺めるだけでも楽しめます。
このほか服部緑地には、芝生と松林に囲まれリゾート感あふれるプール「ウォーターランド」や、緑の中でバーベキューが楽しめる広場 「バーベック マルシェ」などの施設もあります。
さらに緑に囲まれ池の水面にきらめく太陽の光を眺めながらゆったりと食事ができるレストラン 「メイブーム」、お子様連れが利用できる「ベビールーム」のある無料のレストハウスなどの施設もあり、ちょっと一息つくのにもぴったりです。
なお、服部緑地への入園は無料ですが、日本民家集落博物館など一部の施設と駐車場は有料になっています。
住所 | 大阪府豊中市服部緑地1-1 |
電話番号 | 06-6862-4945 |
休みの日は服部緑地で遊ぼう!
ご紹介してきたように、大阪の服部緑地には豊かな自然があふれ、競技場や博物館、音楽堂や遊具など見どころが満載です。天気の良いお休みの日には服部緑地を家族で訪れ、自然を満喫しながら遊んでみてはいかがでしょう。