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県立相模原公園はフランス式庭園が楽しめる公園
神奈川県の相模原市にある神奈川県立相模原公園は、1979年の4月に開園した敷地面積26ヘクタールの総合公園です。県立相模原公園に隣接している相模原麻溝公園と併せると47.3ヘクタールの広大な敷地を持つ公園です。
県立相模原公園はフランス式庭園を取り入れているのが特徴的な公園で、美しい景色を楽しむことができます。花壇や芝生も綺麗に整備されており、子ども連れのスポットとしても人気の公園です。
県立相模原公園は、大きく分けてグリーンハウス・水無月園・噴水広場・芝生広場の4つのゾーンに分かれています。グリーンハウスは、県立相模原公園のメイン施設の1つです。水無月園は、菖蒲を中心とした草花が栽培されています。
噴水広場には、フランス庭園をイメージした噴水が設置されており、芝生広場は約27000平方メートルの芝生が広がっています。県立相模原公園には、駐車場もありますので車でのアクセスも可能です。
フランス式庭園とは?
県立相模原公園が取り入れているフランス式庭園とは、西洋風の庭園様式の1つで平坦な広い敷地に軸線を設定して、左右対称性を基本として池や花壇などを設置して人工的整形を特徴とした様式です。
代表的なフランス庭園として、フランスのヴェルサイユ宮殿・ヴォー=ル=ヴィコント城庭園の他ドイツのツヴィンガー宮殿庭園、ロシアのペテルゴフ宮殿庭園などがあります。
日本で、フランス式庭園が発展したのは西洋風の建造物が建てられるようになってからです。西洋風の建物が建築されるようになり、庭も西洋風の庭園が製作されるようになりました。
日本でのフランス式庭園の代表としては、赤坂離宮・日比谷公園・神戸市立須磨離宮公園の本園・長崎ハウステンボスの庭園・新宿御苑のフランス式整形庭園などがあります。
県立相模原公園では子どもに人気の水遊びができるの?
県立相模原公園には、子どもに人気の水遊びができるスポットがあります。県立相模原公園の芝生広場にはせせらぎの園地区と呼ばれるゾーンがあります。池の周辺にはサクラがあり穴場のお花見スポットとしても知られています。
せせらぎの園地区には、ふれあい水辺のエリアがあり、じゃぶじゃぶゾーンでは、子どもたちが水遊びをして楽しむことができるようになっています。小さい子どもでも大丈夫なようになっている為、子ども連れにおすすめのエリアです。
周囲には他にも池がありますが、ふれあい水辺以外への池への立ち入りは禁止されていますので、誤って入らないように十分注意をしましょう。なお、通常の開園時間は9:00から17:00となっています。
県立相模原公園の植物園がすごい
県立相模原公園には植物園があり、植物が好きな人にはおすすめのスポットです。植物の種類が充実しておりすごいと評判の植物園です。県立相模原公園にある植物園・サカタのタネグリーンハウスは、神奈川県内でも有数の大温室で植物園の中は東南アジアの熱帯をイメージした温室になっています。
県立相模原公園のサカタのタネグリーンハウスのキーワードは「花と緑」です。美しい花や珍しい花・緑の植物などが広がる世界です。植物園の中は子どもから大人まで緑の大切さを体験することができるおすすめのコーナーがたくさんあります。
ガラス張りのアクアテラスは外を眺めながら休憩をすることができ、中央に設置されているグリーンシアターでは、迫力のある自然や緑が映し出されています。
植物園の2階には、珍しいサボテンや多肉植物があるカクタスガーデン・花や緑をテーマにした展示スペースの他に、噴水広場を一望することができる虹の展望室などもあります。
県立相模原公園の植物園サカタのタネグリーンハウスの通常の開館時間は9:30から16:30となっており、最終入館は16:00です。休館日は毎週月曜日で、トロピカルガーデンと カクタスガーデン以外は無料で利用することができます。トロピカルガーデンと カクタスガーデンは大人100円で利用可能です。
名称 | 神奈川県立相模原公園 |
住所 | 神奈川県相模原市南区下溝3277 |
自然の癒しを求めるなら県立相模原公園がおすすめ
神奈川県にある県立相模原公園について紹介をしてきました。県立相模原公園には、子どもが水遊びをすることができるエリアや、植物鑑賞をすることができるエリアなど、多くの魅力的なスポットがあります。
フランス式庭園を取り入れている県立相模原公園は、自然豊かな公園になりますので休日に友人や家族と癒しを求めて訪れてみるのにもおすすめのスポットです。