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横浜・県立四季の森公園は里山の自然が人気
県立四季の森公園は、広大な自然の中にあるおすすめのスポットです。子どもが遊べる場所や大人が鑑賞して楽しめる施設が豊富にある大規模な公園です。
県立四季の森公園には、アスレチック遊具やブランコ、ジャンボすべり台など子どもたちだけではなく、大人にも人気の施設がそろっています。起伏が多く、子どもはもちろん、大人も運動不足の解消になります。
県立四季の森公園内のトイレですが、和式・洋式どちらもあります。子どもが和式に不慣れな場合、各所の多目的トイレにある洋式便座が使えます。じゃぶじゃぶ池の近くの多目的トイレにはおむつ交換台も設置されています。
県立四季の森公園には授乳室がないようです。赤ちゃんと一緒に行く場合は、服装やミルクなど、授乳に必要な対策をとって行くとよいでしょう。園内は起伏が激しいので、ベビーカーを押して移動するのは難しいようです。
県立四季の森公園では人気の遊具がコンパクトに設置してあります。遊ぶ子どもを見守る場合も目が届きやすく、安心して子どもを遊ばせることができます。じゃぶじゃぶ池などでは水遊びができますが、おむつをしている小さい子どもは利用できません。
午前中目一杯遊んでお腹がペコペコならランチにしましょう。県立四季の森公園内で済ませるならお弁当を持参した方がよいでしょう。
外食がいい、という方も安心してください。県立四季の森公園は出入り自由なので、公園から出て歩いて5分のココスやファーストキッチン、徒歩8分のはま寿司でも食べることもできます。
県立四季の森公園の見どころは?
県立四季の森には、水車や水車小屋、炭焼き小屋などの里山の風景があります。どこか懐かしさを感じる光景は、県立四季の森公園の見どころのひとつです。
里山の人々は山から切り出した樹木で薪や炭を作ります。自然の恵みを衣食住に活用し、自然とともに生きています。里山の人や生き物、植物の様子が県立四季の森公園でよく理解できるでしょう。
県立四季の森公園の見どころは大木が多いことも挙げられます。西口広場から谷戸への降り口にはヤマザクラの巨木が堂々たる姿でそびえ立っています。幹が分かれる前の幹回りが5mを超えた、かなりの年月を経てきた木です。
そのほか県立四季の森公園の代表的な木は、幹が8本ある総幹周1001cmのヤマザクラや、幹が1本の総幹周283㎝のムクノキなどがあります。
県立四季の森公園では蛍を見ることができます。6月初旬から中旬にかけた10日間程度と短い期間なので、見逃さないようにしましょう。あし原湿原近辺からショウブ園、上の池近辺が蛍スポットのようです。
緑豊かな園内は森林浴に適しています。「県立四季の森公園植物マップ」という、時季によって園内のどこにどんな植物が見どころかを示すマップが発行されています。花や植物が好きな方は、植物マップを片手に、ヤマユリやスイセンなど、園内の草花を発見していくのも楽しいでしょう。
また、県立四季の森公園には季節ごとに見ごろを迎える、さくらの谷、しょうぶ園、もみじの森などが園内にあります。季節の移り変わりを実感できるおすすめの見どころです。
県立四季の森公園へのアクセス方法は?
県立四季の森公園は横浜市緑区にあります。アクセスは、最寄りの駅のJR・地下鉄「中山」駅から徒歩15分、時季になるとアジサイがきれいなプロムナードがあります。また、相鉄「鶴ヶ峰」駅から「西ひかりが丘」行きのバスに乗って終点で下車、徒歩5分です。
県立四季の森公園の駐車場は普通車165台とあまり大きくはありません。なるべく公共交通機関での移動をおすすめします。平日は無料ですが、土日祝は有料です。普通車は510円+緑化協力金20円です。二輪車は80円+緑化協力金20円です。
開設時間は午前8時30分から午後5時までで、5時を過ぎてしまうと翌朝8時30分まで開かないので注意しましょう。ご紹介した施設のサービスや行事は、季節などによって異なることがあります。
自然を感じるなら県立四季の森公園がおすすめ
県立四季の森公園をご紹介しました。県立四季の森公園は横浜市緑区という市街地にありながら、自然に囲まれ、アクセスもよく、子どもも大人も楽しめる施設がたくさんある広大な公園です。
樹々や花、生き物など、四季の移ろいを感じるには絶好のスポットです。ズーラシアやショッピングモールが近いので、午前中と午後とで過ごす場所を変えても楽しいでしょう。