【21世紀の森と広場】は松戸市自慢の都市公園!おすすめの楽しみ方は?

【21世紀の森と広場】は松戸市自慢の都市公園!おすすめの楽しみ方は?

松戸市は千葉県のほぼ左肩に位置し、東京都と隣接しています。松戸市の自慢は「21世紀の森と広場」です。深い緑に囲まれた湖が美しい21世紀の森と広場は松戸市が誇る素晴らしい都市公園です。芝生が広がる21世紀の森と広場のバーベキュー以外の楽しみ方をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.21世紀の森と広場は松戸市の都市公園として人気
  2. 2.21世紀の森と広場の楽しみ方は?
  3. 3.都心から21世紀の森と広場へのアクセスは?
  4. 4.自然にふれあうなら21世紀の森と広場がおすすめ!

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21世紀の森と広場は松戸市の都市公園として人気

「松戸市」と言われても、どこにあるのかピンと来ない方も多いでしょう。千葉県は子供用水着のような不思議な形ですが、水着の左肩に松戸市はあります。松戸市には「21世紀の森と広場」があります。21世紀の森と広場は1993年4月29日にオープンしました。

4月29日は以前は昭和天皇の誕生日でしたが、皇太子明仁殿下の天皇即位(平成開始)により、4月29日はゴールデンウイークの始まりを成す「みどりの日」と改称されました。21世紀の森と広場は松戸市に昔からある湿地帯や自然を活かした人気の公園です。

松戸市内にあるため、「都市公園」として設計されましたが、森や湖はそのままに残されています。広大な芝生広場が見事ですが、芝生広場は湿地帯を埋め立てたものです。

21世紀の森と広場は、公園の谷を越える大きなアーチ橋がランドマークとなっています。広大な芝生広場にはまず驚かされます。また、千駄堀(せんだぼり)池に訪れる珍しい野鳥を「自然観察舎」から観察できます。バーベキューを楽しめる森や農園も人気です。

松戸市の21世紀の森と広場には、「松戸市立博物館」があり、また多目的ホールの「森のホール21」が公園に隣接しています。21世紀の森と広場は50.5ヘクタール(50.5平方メートル)で、東京ドーム11個分の広さです。また千駄堀池は東京ドーム1個分(4万6775平方メートル)です。

21世紀の森と広場の楽しみ方は?

21世紀の森と広場の西口駐車場からすぐの場所には、広大な千駄堀池が目の前に広がっています。駐車場から左手には「自然観察舎」があり、池を泳ぐ水鳥や、樹木にとまる野鳥などをじっくり観察できます。自然観察舎は子供から大人まで幅広い人気があります。

自然観察舎内から、外の千駄堀池に訪れる鴨の親子をじっくり眺めることができます。また、都会ではお目にかかれない野鳥も観察できます。観察舎を設けたのは、自然に生きる野鳥たちを驚かさずに、人間たちが自然を観察するためです。子供に自然を見せたいと、親子連れの人々に人気のスポットです。

21世紀の森と広場の西口駐車場から、千駄堀池に沿って南に歩くと、カフェテラス(レストハウス)があります。お食事もできる21世紀の森と広場の休憩所です。カフェテラスには、公園管理事務所パークセンターが隣接しています。21世紀の森と広場には、お手洗いは14ヶ所です。

モダンなカフェテラスのすぐ横にパークセンターがあります。東京ドーム11個分の驚くほど広大な都市公園ですから、道に迷わないように、パークセンターの場所を覚えておくと良いでしょう。また、21世紀の森と広場の様々な情報をパークセンターで得ることができます。

21世紀の森と広場のもう一つのお食事処は、パークセンターから南口駐車場に向かう途中の「みどりの里」内にある「里の茶屋」です。縄文時代から生活が営まれていた千葉県ならではの趣を大切に、日本古代のイメージで建てられたお食事処です。

こちらではカフェテラスとは異なり、メニューも和風です。寒い季節などにはちょうど良いおそばやうどんが中心の、体が温まるお品書きです。21世紀の森と広場を、秋などにゆっくり散策する際には嬉しいお食事処となっています。

公園管理事務所パークセンターのすぐ北側には、「縄文の森」と「森の工芸館」が隣接しています。縄文の森では、縄文時代の住居がそっくり再現され、1万年前にタイムスリップしたかのようです。

千葉県は古代から海に囲まれた環境だったため、縄文から弥生時代にかけて使われていた貨幣の代わりの貝殻が豊富に見つかります。古代の貝殻が埋まっている場所を貝塚と呼びますが、21世紀の森と広場の森の工芸館では、貝塚から掘り起こされた縄文時代の貝殻が展示されています。

木もれの陽の森のアウトドアセンターがおすすめ

21世紀の森と広場の北口駐車場すぐそばに「木もれ陽の森」があります。木もれ陽の森は、溢れる自然の中での伸び伸びとした活動を目的としています。また、自然を体感することによって、自然を知ること、自然を学ぶこと、そして自然を生活に活かす暮らしの知恵を体得するための森なのです。

木もれ陽の森内にはアウトドアセンターがあります。アウトドアセンターには、緑が美しい9000平方メートルもの敷地があります。広々とした敷地には、バーベキュー場や「アウトドアセンター受付棟」が設置されています。

木もれ陽の森内のアウトドアセンターでは、敷地内にバーベキュー場以外に、野外キャンプ練習場があります。また、食材の販売やキャンプ用具のレンタルサービスを提供しています。

公園内の木もれ陽の森とアウトドアセンターにより、アウトドアライフに慣れない人でも野外での心地良い暮らしを学べます。キャンプ生活のノウハウや、アウトドアクッキングも体験できますので、21世紀の森と広場を訪れる際は、一度はアウトドアライフを楽しみましょう。

都心から21世紀の森と広場へのアクセスは?

Photo by densetsunopanda

電車で21世紀の森と広場へアクセスする場合は、新京成電鉄が便利です。JR武蔵野線に乗車し、新八柱で下車して下さい。下車後は、さくら通りを歩き、さくら橋をくぐります。徒歩15分で公園にアクセスできます。

バスの場合は、新京成バスを利用して下さい。一つ目は、JR八柱駅南口より乗車します。「小金原団地循環または新松戸駅行き」であることを確認し、公園中央口で下車しましょう。新京成バスは、21世紀の森と広場開園時間に合うように、10分~20分ごとに運行されています。

新京成バス二つ目の乗車口は、JR馬橋駅入口です。「常盤平(ときわだいら)駅北口方面」であることを確認して下さい。その後は、水砂(みずすな)西口、もしくは八原台北口下車が便利です。

三つ目は、JR新松戸駅より「八柱駅行き」に乗車し、八原台北口で下車して下さい。または公園中央口で下車すれば、21世紀の森と広場へのアクセスは簡単です。

21世紀の森と広場は、開園時間は9:00~17:00です。7月21日~8月30日の期間は夜が明るいため、9:00~18:30までと開園時間が長くなります。11月1日~2月末日は夕方がすぐ暗くなるため、9:00~16:30までと開園時間が短縮されます。

21世紀の森と広場へは無料で入園できます。年末年始の12月30日~1月1日のみ休園です。また施設により休みが異なる場合があります。21世紀の森と広場に関するお問い合わせは、公園管理事務所が受け付けています。

住所 千葉県松戸市千駄堀269番地
電話 047-345-8900

自然にふれあうなら21世紀の森と広場がおすすめ!

21世紀の森と広場は東京ドーム11個分もある広大な都市公園です。広々とした千駄堀池や生命の森、光と風の広場、木もれの陽の森など、都市公園の魅力に溢れる中を、散策したり撮影したりなど、楽しみ方は様々です。自然と存分に触れ合いたい時には、21世紀の森と広場はぜひおすすめの公園です。

maronchat
ライター

maronchat

初めまして。歴史、大自然、温泉、文化遺産、そして美味しいものが大好きな好奇心旺盛のmaronchatです。山麓に温泉のある、兵庫県の標高360mの山上に住んでいます。jouerの記事を通して、見応えあるスポット、また生活に役立つ情報をご紹介していきたいと思います。

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