北海道のパワースポットおすすめ33選！大自然からの癒しや開運神社もご紹介

「旭岳の夫婦池」は、旭岳の遊歩道沿いにあるふたつの池のことです。鏡池という大きな池を男池、擂鉢池（すりばちいけ）という小さな池を女池として、ふたつの池を合わせて夫婦池と呼びます。

旭岳自体が、大自然の強力なパワースポットとして有名ですが、特にこの夫婦池は男女の恋愛運が上昇する場所とされています。カップルで登るのがおすすめで、男性は男池で、女性は女池で、ふたりの愛を誓うことで絆が強まります。

姿見駅という駅から遊歩道を歩いて行くと、夫婦池があります。遊歩道とはいえ登山ですので、夫婦池で愛を誓いたい場合は、ふたりでしっかりと事前の下調べと準備をしておきましょう。

「美瑛神社」は、境内の至る所に隠れハートがある神社です。恋愛成就の御利益があるパワースポットで、境内の隠れハートを見つけるほど御利益が高まると言われており、参拝に訪れた多くの方が、境内の隠れハートを探しています。

美瑛の美しい丘がデザインされた「丘守り」というお守りは、その美しさと共に恋愛成就や災難よけに効果があると人気です。また御朱印帳にも恋愛運アップの御利益があると言われています。

「当麻鍾乳洞」は昭和32年に発見され、昭和36年に北海道天然記念物に制定された鍾乳洞です。当麻鍾乳洞は、2頭の竜が休んでいるような形をしています。

当麻鍾乳洞には、その昔、雲の中から現れた夫婦の竜が、この地で休んだという伝説があります。人々は、夫婦の竜を守り神として、土地の発展を願いました。当麻鍾乳洞には竜の力が宿っているとされています。

当麻鍾乳洞には、夫婦の竜にあやかり、縁結びの御利益があると言われています。鍾乳洞はそれほど広くありませんが、竜に見える形をした岩があるなど、パワーを感じる見どころがたくさんあるパワースポットです。

パワースポットはひとつの御利益だけではなく、いくつもの運気が向上する場所です。ですが、その中でも、特にその土地が特にエネルギーを分け与えてくれる運気というものがあります。

これからご紹介するパワースポットはいくつもある効果の内、金運上昇の効果が高いと言われている場所です。

「然別湖（しかりべつこ）の弁天島」は、然別湖に浮かぶ小さな島で、年に一度のお祭りの時にしか上陸が許されていません。然別湖は標高810ｍにある天然湖で、道内で最も高い位置にある湖です。

然別湖はアイヌ民族の聖地であり、かつては足を踏み入れてはならないと言われたほどのパワースポットです。道内でも最強のパワースポットと名高い場所となっています。

基本的には遊覧船からの参拝となりますが、興味本位ではなく、本当に参拝をしたいという気持ちがある場合は、相談すれば上陸を検討してもらえるとのことです。

「札幌伏見稲荷神社」は、京都にある伏見稲荷の分社です。藻岩山という山の麓に立っています。赤い鳥居が27基立っていて、海外の方も観光に訪れるパワースポットです。

五穀豊穣など、金運向上に御利益がある神社ですが、最近では恋愛成就の御利益でも有名です。冬には、真っ白な雪と赤い鳥居のコントラストが美しく、写真撮影に訪れる方が多くいらっしゃいます。

「上川神社」は、旭川市にある神楽岡（かぐらおか）公園という公園の中にある神社です。神社を守るのは狛犬ではなく、珍しい木彫りの狛熊です。地元の方々からは五穀豊穣や家内安全を祈願する神社として親しまれています。

ここ数年は開運の御利益が高いと評判になり、商売繁盛や金運上昇などの開運を祈願するため、芸能人や政治家がお忍びで参拝するようになっています。

神楽岡公園は、アイヌ民族の聖地と言われていた場所です。アイヌ語で神々が遊ぶ岡と呼ばれていたことから、神楽岡の名前がつけられました。古くから、パワースポットとして大切にされてきた土地です。