北海道のパワースポットおすすめ33選！大自然からの癒しや開運神社もご紹介

パワースポットには心身を整え癒す効果、開運や金運が上昇する効果など、様々な効果があると言われています。神社やお寺などでは、祀られている神仏の御利益が強く、願いが叶うと評判になったりします。

パワースポットには、清浄な場所でリフレッシュすることで、心身が整い、精神が安定し、本来その人の持つポテンシャルを引き出す効果があると言われています。

パワースポットは、日本では古くからある概念で、江戸時代には「弥盛成地（いやしろち）」と呼ばれていました。

草木が生き生きと育ち、清浄な空気が漂う生命エネルギーに溢れた場所に、なにか神聖なものを感じとり大切にする気持ちは、昔から変わりません。エネルギーに溢れた場所からは、人間もまたその恩恵を受け取れると信じられてきました。

まずは、北海道の神社でおすすめのパワースポットをご紹介します。地元の方はもちろん遠方から参拝に訪れる方も多い、観光にもおすすめの神社です。

「開拓神社」は、札幌市にある「北海道神宮」の中にあります。参拝のメインとしては、北海道神宮の方が活気を帯びていますが、実は、北海道神宮の敷地内で最も強い力を持っているのが、開拓神社だと言われています。

開拓神社には、北海道の名付け親である、幕末の探検家、松浦武四郎氏など、北海道の開拓に尽力した37人が、御祭神として祀られています。開拓神社を訪れれば、北海道を開拓した先人たちの力強いエネルギーから、未来を切り開く力を受け取れるでしょう。

開拓神社は北海道神宮の末社ですので、参拝の際は北海道神宮にもお参りしましょう。御朱印を集めている方は、北海道神宮と開拓神社の両方の御朱印がいただけます。

「大沼駒ヶ岳神社」は、函館市の北部に位置する七飯町（ななえちょう）にある神社です。大沼国定公園の中にある沼の内、最大の沼である大沼の北側にあります。

この大岩の下をくぐり抜けることで、難関突破などの開運の御利益があると人気でした。しかし、大岩の一部が落石したことで、2018年10月から、大岩をくぐり抜ける行為は禁止になっています。

かつては駒ヶ岳の登山口があり、駒ヶ岳への登山者の安全を祈願するために建てられました。大沼駒ヶ岳神社の境内には、駒ケ岳の噴火によって落下した石や火山灰などが溶け合ってできた大きな岩が鎮座しています。

大岩のくぐり抜けは残念ながら禁止になってしまいましたが、大岩の持つ大自然のエネルギーを受け取ることは出来ます。また、大岩のそばには湧き水が湧いており、この水にもパワースポットとしての効果があると言われています。

大沼駒ヶ岳神社には、霊泉堂という、湧き水が出ている洞窟もあります。こちらは梯子を使って洞窟に降りていくことになりますので、行かれる方は足元にきちんとした靴を装備して行きましょう。