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電子レンジはおかずもスイーツも作れる人気の万能家電
時短調理を成功させるには、「電子レンジ」の扱い方が重要です。毎日おかずやワンプレートごはん、丼など、電子レンジを使えばさまざまなメニューを作ることができます。それだけでなく、電子レンジはプリンやマフィン、蒸しパンなどスイーツだってお手の物です。
美味しいカスタードクリームも作れちゃう
美味しいカスタードクリームを作ろうとして、過去に失敗した経験を持つ人もいるでしょう。実はカスタードクリームは、泡立てるだけで完成する生クリームとは異なり、難易度の高いクリームなのです。
メインとなる材料はたまごとミルクと砂糖ですが、忘れてならない「小麦粉」が入ることで、カスタードクリームの難易度は跳ね上がります。カスタードクリーム作りでは、小麦粉がダマになる失敗が後を絶ちません。
今回は電子レンジを使って、洋菓子店のシュークリームやタルトに使われているような、舌ざわり滑らかなカスタードクリームを作ります。火加減は完全電子レンジにお任せ、時間をチェックするだけで、極上くちどけのカスタードクリームに仕上がります。
多くの人がチェックしている、電子レンジを使ったカスタードの人気レシピをご紹介します。スイーツ作りに欠かせないカスタードクリームは、テクニックいらずの電子レンジで作りましょう。ゴージャスなカスタードのアレンジレシピも見逃せません!
レンジでおすすめカスタードレシピ
最初にマスターしておきたいのは、基本のカスタードクリームのレシピです。時間に余裕がなくても電子レンジを使えば仕上がりまでおよそ5分前後と、超クイックレシピの本格カスタードクリームです。
電子レンジカスタードで使う材料は、たまご1個と牛乳200㏄、グラニュー糖大さじ4、小麦粉大さじ2となります。好みでバニラエッセンスを用意しておくと、カスタードの風味が良くなるのでおすすめです。
耐熱ボウルにたまごを割り入れ、泡だて器で良くかき混ぜます。そこへグラニュー糖、薄力粉を入れ良く混ぜ合わせます。全体を混ぜ合わせたら、ボウルにふわっとラップをして600Wの電子レンジで2分加熱します。
電子レンジで加熱したら耐熱ボウルを取り出し、すぐに泡だて器で全体を大きく混ぜ合わせます。その後、再びボウルにラップをふわっとかけて、600Wの電子レンジで2分加熱します。取り出し、すぐに泡だて器でかき混ぜ、とろみがついて滑らかになるまで混ぜ合わせます。
できあがったカスタードを泡だて器で持ち上げ、帯状のリボンのような粘度がついていれば、電子レンジでのカスタードは完成です。カスタードが緩いようなら電子レンジで追加1分程度加熱しましょう。カスタードが帯状リボンのようであれば、バニラエッセンスを2滴ほど加え、混ぜ合わせます。
その後できあがったカスタードクリームにラップを密着させて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やせば完成です。なおカスタードにコクを出したければ、最後にバターを5g加えて余熱で溶かすのもおすすめです。
レンジでおすすめカスタードアレンジレシピ
電子レンジで作ったカスタードを、おしゃれスイーツへアレンジしましょう。食事にもなり、ゴージャスなスイーツでもある「カスタードグラタン」は、カスタードをたっぷり作ったならぜひともチャレンジしたい、子どもも目を輝かせるメニューです。
グラタン皿にカステラの切れ端を敷き詰め、いちごやりんごなど、好みのフルーツを並べます。食事にする場合は、フルーツの代わりにカットした食パンを入れるとボリュームがでます。フルーツやパンを並べたら、上からたっぷりカスタードを注ぎ、トッピングにフルーツを乗せトースターで焼きます。
カスタードにこんがり焦げ目がつけば、お手製カスタードグラタンの完成です。フルーツたっぷりで作るなら、女子会に出しても恥ずかしくない温かいカスタードスイーツとなります。自家製クリームだからこそカスタードを贅沢使いできる、人気のスイーツメニューです。
レンジで美味しいカスタードを作ろう!
カスタードプリンもシュークリームも、カスタードトーストだって、電子レンジでたっぷりカスタードクリームを作っておけば、すぐにチャレンジできます。こっくり滑らか、豊かな風味の「カスタード」を作るなら、今日からは電子レンジを使いましょう!