東京でのんびり散歩！自然・公園・街歩きおすすめのコースは？

2003年に東京港区六本木6丁目に誕生した六本木ヒルズは、高層オフィスビルや集合住宅、グランドハイアット東京、TOHOシネマズ、その他商業施設などで構成される複合商業施設です。

あらゆる文化と商業施設が融合したおしゃれな空間は、その場を歩くだけで、日常では得ることのできない刺激的な雰囲気に浸ることができます。斬新なデザインの雑貨を手に取ったり、カフェでひと休みしたり、大都会の刺激を堪能できる東京ならではの街歩きが楽しめます。

六本木ヒルズには、52階と屋上に都内屈指の展望台、東京シティビューがあり、展望台のガラス面は床下まであるためダイナミックな大パノラマの眺望が眼下に広がります。

また夜になるとその表情は一変します。ダイヤモンドをちりばめたように煌く夜景に包み込まれ、時が経つのも忘れて、身も心も癒される贅沢なひと時を過ごすことができデートにもおすすめです。併せて夕暮れの幻想的な景観もぜひ体験いただきたいおすすめスポットです。

ログロード代官山は、東横線の電車が走っていた線路跡地にできた、四季折々の草花に触れ散策しながらベーカリーカフェやダイニングレストランが楽しめるおしゃれスポットです。

敷地面積3200平米、全長220mというこじんまりとした横長のエリアには、都心の喧騒を忘れさせてくれる寛ぎの空間が広がっています。店舗の建物は人に優しいログハウスで使われる木材を主体とし、建物敷地には、四季を彩る草花が植えられ絶好の散歩コースとなっています。

表参道ヒルズは、ラフォーレ原宿や六本木ヒルズを手掛ける森ビルが管理運営する、約100店舗の商業施設と38戸の住宅で構成された複合商業施設で、二人だけのデートにも最適です。

表参道ヒルズは、街の景観に相応しく建物の高さを表参道のケヤキ並木の高さに合わせてあります。また建物の6階の吹き抜け空間には、表参道と同じ傾斜を持つスロープを設けてあるなど、東京の文化を発信し続けてきた歴史ある表参道の雰囲気を味わうことができます。

東京の下町といえば、昭和レトロの雰囲気を漂わせ、どこか懐かしいイメージのする商店街を思い浮かべます。東京で街歩きをするならぜひとも下町を歩いてみてください。

江戸時代のころには、高台にある地域を山の手、低地にある町を下町と呼んでいました。東京における代表的な下町は、日本橋、京橋、神田、下谷、浅草、本所、深川などですが、ここではぶらりと散歩するのに最適な下町情緒溢れる下町スポット3選を紹介します。

東京下町の代表格である上野アメ横は、JR上野駅から御徒町駅までのあいだに続く下町の商店街です。高架に沿って約400店舗がひしめき合い大勢の観光客で賑わっています。

戦後にアメリカ製品を売っていた闇市として始まり、現在では魚介類や乾物などの食品、衣類、雑貨、宝飾品などの店が業種別に並ぶ下町です。また外国製品が数多く販売されており、半数近くが外国人観光客になることもあるなど、国際色豊かな下町として人気です。

東京晴海近くの月島には、下町情緒溢れる約50店舗のもんじゃ焼きのお店が集まる通称、月島もんじゃストリートがあり、下町気分を味わいながらの食べ歩きが楽しめます。

月島もんじゃストリートへのアクセスは、東京メトロ有楽町線と都営大江戸線を使って月島駅の7番出口からすぐの西仲通り商店街の下町通りです。通りの両サイドや脇道に入った狭い路地には、多彩なメニューの美味しいもんじゃ焼きの下町のお店が建ち並びます。

谷中銀座商店街は、JR日暮里駅から歩いて5分、食料品、雑貨、生活用品など、東京下町の風情を残す個性的なお店、約60店舗が軒をつらねる下町商店街です。