マザー牧場は全国随一のふれあいスポット！おすすめの楽しみ方やアクセス方法は？

マザー牧場は千葉県の有名なテーマパークで全国的にも知名度があります。動物とのふれあいが楽しめて、子どもから大人まで夢中になれる人気スポットです。開園したのは1962年のことで、マザー牧場が30周年を迎えたときにはキャラクター「マーモファミリー」が新たに登場しました。

マザー牧場内には動物とのふれあいをテーマにしたエリアだけでなく、遊園地やバンジーが楽しめるアドベンチャースポットもあります。マザー牧場の入場料金は大人（中学生以上）1500円・小人（4歳から小学6年生まで）800円です。加えて各施設の利用料金がかかるのでご確認ください。

様々な楽しみ方ができるマザー牧場へのアクセス方法をご紹介します。車で向かう場合、千葉・東京・神奈川エリアからだと館山自動車道・アクアラインを使ってアクセスすることになります。君津PAスマートICからであれば8kmほど、木更津南ICより約15km、そして君津ICからは14kmほどです。

マザー牧場へは電車を使った行き方も可能です。JR利用なら新宿駅の特急さざなみ、東京駅からJR総武線快速・JR京葉線、千葉駅のJR内房線になります。また、木更津駅から君津駅へ行き、直通バスに乗り換え30分～40分かけてマザー牧場に到着です。ほかに高速バスやフェリーの方法もあります。

マザー牧場の楽しみ方で外せないのが動物とのふれあいやショーイベントです。日本ではなかなか見られない羊たちの大移動を見学できます。頭のいい牧羊犬が羊飼いと力を合わせて羊を行進させます。ほかに小さくてかわいいこぶたが走り回るレースや、羊の毛刈りも子どもたちに人気です。

マザー牧場のおすすめ体験型アトラクション「マザーファームツアーDX」をご紹介します。ツアーガイドと一緒にトラクターに乗ってマザー牧場のファームをまわり、貴重な動物を見たり、エサやり体験などを行います。マザー牧場・マザーファームツアーDXは大人1200円・小人700円です。

マザー牧場では各エリアで動物たちのエサやり体験ができます。ヤギや羊、馬の近くまで行ってごはんをあげることができ、子どもだけでなく大人も笑顔になれる人気体験です。マザー牧場の「ふれあい牧場」はマストチェックのエリアで、カピバラや小さいカンガルーのようなマーラ、リクガメもいます。

慣れないうちは少し怖いかもしれませんが、優しく触ってあげると仲良くなれます。マザー牧場にはいろんな動物がいて、近くで見たり、触れたりできます。マザー牧場の公式ホームページでは動物の特徴や仲良くなるコツなどをわかりやすく説明しているので、ぜひチェックしてみてください。

マザー牧場の楽しみ方、続いては「味覚狩り」です。フルーツトマトやいちご、ブルーベリー、キウイフルーツなどの収穫体験ができ、ご家族連れからカップルまで多くの方が参加しています。マザー牧場は自然も満喫できるテーマパークです。

特に人気なのはいちご狩りで、マザー牧場では「立体型7段式水耕栽培」を採用しています。7段に並べられているため、子どもや車いすの方、背の高い方も無理なくいちごの収穫ができます。いちご狩りの季節は1月から5月になり、入室料として200円、300g1パックのお持ち帰りが800円です。

土に触れながら収穫できるさつまいも堀りもあります。土に触れる機会が減ってきている中で、貴重な経験ができる味覚狩りです。9月中旬から10月下旬の短い期間で実施しています。4株800円の価格です。

さつまいも堀りは土日祝が9:00～16:00、平日だと13:00～14:00です。マザー牧場の味覚狩りは食べ放題ではなく、いちごは摘み取り方式で、トマトやブルーベリーなどは量り売りになります。事前の予約は受け付けておらず、マザー牧場・フルーツ農園に直接行って申し込む流れです。

マザー牧場にはたくさんの動物がいて、ふれあい体験やエサやりなどができます。さらにフルーツなどの収穫体験もでき、自然を身近に感じられるテーマパークです。子連れファミリーやカップル、友達同士でも楽しめます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。