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羽田空港の飛行機を眺められる城南島海浜公園
城南島海浜公園はJR線大森駅の東口から京急バス・森32系統(城南島循環)に乗り換え、城南島四丁目停留所で降りて徒歩3分の場所にあります。車で首都高速羽田線平和島ランプ出口を利用すると、環状七号線から城南野鳥橋を渡って、道なりをまっすぐ進み、突き当たりを右折したところです。
7:30~21:00まで利用可能な有料駐車場があります。本記事では城南島海浜公園の魅力ポイントをご紹介します。
名称 | 城南島海浜公園 |
住所 | 東京都大田区城南島4丁目2番2号 |
城南島海浜公園のおすすめスポット
城南島海浜公園のつばさ浜からは羽田空港に離着陸する飛行機や、東京港へ往来する船などを近くに見ることができます。ほかにも一押しの遊びスポットがあるので、ここで少しご紹介します。
キャンプ場完備!利用は完全予約制
城南島海浜公園には宿泊と日帰りのバーベキューが楽しめるキャンプ場があります。城南島海浜公園の第一キャンプ場はテーブル・長イス・野外炉付きで、第二キャンプ場は同様の設備ですが、日帰りのみになります。また、テーブルなどがないオートキャンプ場も用意しています。
城南島海浜公園のおすすめスポット・キャンプ場には上記のように3つのキャンプスペースがあり、第一キャンプ場は日帰りの場合、高校生以上の大人料金が300円(小中学生150円)です。1泊2日だと10:00までで大人600円(子ども300円)、21:00までなら大人900円(子ども450円)になります。
城南島海浜公園の第二キャンプ場を利用するなら、大人300円(子ども150円)の日帰り料金のみです。一方、オートキャンプ場は日帰り一区画2000円、一泊二日10:00までが4000円・21:00までは6000円になります。城南島海浜公園のオートキャンプ場は同一生計の家族のみの利用です。
宿泊可能なエリアでは三泊四日までの利用が可能です。利用は完全予約制になり、城南島海浜公園管理事務所(03-3799-6402)への電話予約限定です。毎週水曜(祝日・都民の日は翌日)と年末年始が定休日で、9:00~16:30の予約受付時間になります。窓口でのキャンプ予約は受け付けていません。
さまざまな魚が釣れる釣り場
城南島海浜公園には釣り人も多く訪れます。潮通しのいい城南島海浜公園の釣り場は300mほどの区画に限られており、周辺にはトイレと駐車場があるので、ご家族連れや女性にも人気のエリアです。春夏にはサヨリやクロダイ等、秋になるとメジナやタチウオ、冬はシーバスやメバルなどが釣れます。
釣った魚を火を使って調理したい場合は、城南島海浜公園内のバーベキュー場の予約をしておきましょう。指定された場所以外での火気の使用は禁止されています。
無料!城南島海浜公園のドッグラン・スケボー広場
城南島海浜公園内には犬を遊ばせられる無料スポットがあります。ドッグランには2500平方メートルのフリーエリアと300平方メートルの小型犬優先エリアを設置しており、通常は7:00~21:00まで利用可能です。ドッグランを使用する際は、城南島海浜公園管理事務所にて愛犬ごとに利用者登録します。
登録には犬鑑札(コピーまたは原本)と当該年度の狂犬病予防注射済票(コピーまたは原本)、つばさドッグラン利用申込書を持参します。申込書は城南島海浜公園管理事務所でも用意しています。郵送での申し込み登録が可能です。リードを放すにはルールやマナーを守ることが原則です。
城南島海浜公園内には人気のスケボー広場があります。面積は800平方メートルほど、スケボーのほかにインラインスケートとBMXのスポーツも行えます。クォーターランプやミニランプ、フラットレールなど8つの施設を備えた城南島海浜公園のスケボー広場です。
毎週水曜日(祝日と都民の日は翌日)と年末年始が定休日で、7:00~21:00が通常開放時間です。利用するには公園管理事務所受付窓口で利用登録する必要があり、受け取ったステッカーをご自身のヘルメットに貼り付けると入場できるシステムです。ステッカーがあれば2回目以降の手続きはいりません。
休日は城南島海浜公園で楽しんでみては
城南島海浜公園はキャンプ場や釣り場、ドッグランなど遊べるスポットが充実しています。東京にいながらリゾート気分を体感できる人気のエリアで、休日になるとたくさんのご家族連れが遊びに来ています。周辺に船や飛行機も見られる城南島海浜公園です。