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快速エアポート利用の場合、札幌駅から小樽駅まで32分で移動できます。往復でも約1時間なので、札幌から小樽へ移動し、小樽観光の後、札幌へ戻ってくるということが1日でできます。
快速・区間快速・普通列車の料金は同じ640円
乗車料金は後にご紹介する運行種別に関係なく、全て640円です。JR北海道の交通ICカード「Kitaca」を使えば、切符を買う手間が省けます。もちろんSuicaも使用可能です。
快速エアポート(32分)
快速エアポートは新千歳空港駅から小樽駅まで、主要駅のみに停車します。最も早く札幌から小樽まで移動できる運行種別で、所要時間は32分です。日中は、1時間に2本運行されています。
自由席の他に、ややゆったりした「uシート(指定席)」があります。自由席とグリーン車の中間に位置づけられる座席で、乗車料金に520円を追加すれば利用できます。
区間快速・いしかりライナー(39分)
区間快速・いしかりライナーは札幌駅から手稲駅まで快速運転し、手稲駅から小樽駅までは普通列車として運行します。快速エアポートよりも停車駅が多いため所要時間も長くなり、札幌駅から小樽駅までは39分です。快速エアポートと同様、日中は1時間に2本の運行です。
普通列車(50分)
普通列車は区間内の各駅に停まる、いわゆる鈍行列車です。札幌駅から小樽駅まで13駅あり、所要時間は46分です。なお、快速エアポートの待ち合わせのために、手稲駅で数分停車することがあります。
後からやってきた快速エアポートを先に行かせ、その後に普通列車を発車させるというものです。この場合は、その分所要時間は長くなり、約50分かかることになりますので、快速エアポートに乗り換えることをおすすめします。
札幌から小樽へ安く行くにはバスがおすすめ
JRよりも時間はかかりますが、料金を安く抑えたいという人には、バスがおすすめの交通機関となります。高速道路経由のバス「高速おたる号」が多数運行しています。
往復1140円でJRより安い高速バス
高速おたる号は、札幌駅前ターミナル停から小樽駅前停まで、高速道路経由で移動するバスです。利用料金は、往復で1140円です。JRの場合は往復で1280円ですので、140円お得に観光できることになります。
高速経由で65分・朝6時台~23時台まで運行
高速おたる号は、毎日多数の便が運行しています。札幌駅前ターミナル停発車時刻は、一番早い便で6時40分、遅い便で23時00分です。朝早くから夜遅くまで運行しているので、旅行のスケジュールが立てやすくなっています。