かつやの姉妹店にからあげ専門店「からやま」がある！おすすめメニューをご紹介

居酒屋やファミレスの定番メニューといえば「からあげ」です。近年、からあげ専門店も増えていて、ランチに定食を食べたり、家飲み用にテイクアウトをするという人もいるでしょう。巷のからあげ専門店で旋風を巻き起こしているのが、チェーン店の「からやま」です。

からやまは、とんかつやかつ丼が安くて美味しいことで知られる「かつや」の姉妹店になります。かつやといえば、国内に447店舗があるフランチャイズのとんかつ店です。からやまもかつやと同様にフランチャイズ展開しています。（店舗情報は2022年10月17日時点、かつや公式HPより。）

かつやの系列店ということもあり、からやまもバリエーションに富んだメニューで人気があります。店舗での食事だけでなく、お弁当やテイクアウトができるメニューも揃えています。からあげが好きな人なら、一度は食べてみたい料理が満載のお店です。

からやまは、かつやとからあげ専門店の「からあげ縁」のコラボレーション業態で誕生したお店です。店舗の運営やメニューに関しては、かつやとからあげ縁のノウハウを受け継いでいます。

かつやの持ち株会社である「アークランドサービスホールディングス株式会社」は、ドトールやサンマルクといった大手外食チェーンの研修に参加をして、経営ノウハウを学んだといわれます。

かつやの創業当時は、低価格で「とんかつ定食」を提供するチェーン店は少なかったこともあり、手頃な値段でおいしいとんかつやかつ丼が食べられると話題になりました。

かつやのフライヤーを使ってサクサクの衣のとんかつを作る技術や清潔でクリーンな環境、食材の鮮度といったノウハウは、からやまのからあげにも活かされているのです。

また、かつやがからあげ縁とコラボしたことで、店内での飲食だけでなく、テイクアウトといった形態にも進出しています。テイクアウトが中心のからあげ専門店に新たな旋風を巻き起こしたのが、かつやの姉妹店からやまといえます。

からやまの店舗経営におけるノウハウがかつやなら、からあげの味はからあげ縁といえるでしょう。姉妹店のかつやは、人気のとんかつの他に、カツカレーやかつ丼といった多彩なメニューを提供しています。

からあげ縁は「もも」や「手羽先」といった様々な部位のからあげを量り売りで販売しています。味付けもバリエーションが多いのが特徴です。からやまの「極ダレ」は、からあげ縁の特製ダレを厳選したものといわれます。

からやまのメニューは、単品の他に姉妹店のかつやのように定食や丼もあります。また、からやまのオリジナルともいえる鉄板メニューも食べられます。かつや同様に期間限定のメニューもあるので、からあげでも普段食べているものとは違う味が楽しめます。

姉妹店のかつやがとんかつなら、からやまはからあげの専門店として様々な部位、味のからあげが食べられます。特に単品メニューのからあげは、かつやにおけるサイドメニューの「海老フライ」や「メンチカツ」的な存在です。

定食や丼、鉄板メニューに追加で単品のからあげを注文をすれば、ボリューム満点のガッツリメニューになります。テイクアウトは、かつやにはない量り売りなので、人気メニューを自宅で楽しめます。ここでは、からやまのからあげのおすすめをご紹介します。（メニュー情報は2022年10月17日時点、からあげ専門店「からやま」公式HPより。）

かつやのフライヤー調理の技術を活かしたからやまのメニューといえば「カリッともも」です。からやまのからあげの定番メニューで、かつやでいえば「ロースカツ」や「ヒレカツ」のような存在になります。

カリッ、サクッと香ばしい衣とジューシーな鶏肉の旨味が堪りません。からやまのからあげでも、かつやのとんかつの衣を彷彿させるメニューといえます。鶏肉を大きめにカットしているので、食べ応え抜群のからあげです。

カリッとももは、からやまの「特盛定食」や「親子丼セット」にも付いてくる人気のからあげです。メインとしてだけでなく、姉妹店かつやのサイドメニュー的に登場することもできる料理といえます。

からやまのからあげのおすすめといえば「手羽先」は外せません。こちらもかつやのノウハウを詰め込んだフライヤー調理を得意とするからあげで、皮のパリパリ感がたまらない一品です。

骨の周りに付いたお肉も美味しく、食べだしたら止まらなくなります。もも肉で作る定番のからあげ以上にビールとの相性が抜群です。からやまの手羽先は、かつやのサイドメニュー的な存在でありながら、一品料理としても成立します。

手羽先は、定食や丼に追加で注文するだけでなく、おつまみ的なものをからやまで食べたい時にもおすすめのメニューです。お酒にピッタリな手羽先のからあげは、かつやのとんかつをはじめ、揚げ物が好きな人なら満足する味といえます。

かつやとからあげ縁のコラボから生まれたからやまで忘れてはならないメニューが「極ダレ」を使ったからあげです。ビールにピッタリのニンニクとゴマの香りが効いたからあげは、手羽先とともにおつまみとして注文したくなります。

極ダレのパンチが効いたからあげは、かつやのとんかつと同様に食欲が止まらなくなる味といえます。大振りのからあげは、ボリューム満点でありながらごはんともよく合います。かつやだけでなくからあげ縁のファンにもおすすめです。

からやまの姉妹店かつやは、定食と丼がメインのとんかつ屋です。リーズナブルな値段でありながら、付け合わせのキャベツやセットのご飯も美味しく、お得に食事ができます。からやまもかつやのノウハウを継承しているので、からあげを使った定食、丼メニューはおすすめです。

からやまでは定食のご飯をプラス33円で大盛りにすることができるので、ガッツリとからあげを食べたい人にもよいでしょう。ここでは、からやまの定食と丼のメニューのなかから、それぞれのおすすめをご紹介します。

とんかつ屋であるかつやの定食のメインが「ロースカツ定食」だとしたら、からあげ専門店のからやまのイチオシは「からやま定食」です。かつやの丼メニューのようにからあげの数で、松・竹・梅とランク付けされています。

からあげには下味が付いているので、そのままでも美味しく食べられます。からやま定食は、2種類のつけダレも添えられているので、途中で味変もできます。からあげは、かつやのとんかつと同じようにサクッとした歯ごたえと鶏肉のジューシーな旨味が感じられます。

単品のからあげと同じく大きめにカットされているので、4個入りの「梅」でも十分お腹いっぱいになります。テーブルには塩辛やマヨネーズと一緒にかつやにもある漬物が置いてあります。一緒に食べれば、からあげとごはんが進むこと間違い無しです。

かつやはカツ丼のバリエーションが多いお店です。定番の卵でとじたタイプの他に「ソースカツ丼」や「赤辛カツ丼」といったアレンジ系のメニューもあります。からやまで丼を食べるなら、からあげを卵でとじた「からたま丼」がおすすめです。

からやまの「赤辛定食」にも使われている大判のからあげをとろとろの卵でとじたからたま丼は、普通の親子丼よりもボリュームがありコクが感じられます。卵の優しい味とからあげの旨味がマッチします。

こってり系が好きならとろけるチーズがたっぷりのった「チーズからたま丼」もおすすめです。からやまもかつやと同様にアレンジ系丼が充実しているお店となっています。

からやまの第1号店は、2014年に神奈川県の相模原市にオープンしました。とんかつ専門店として勢力を伸ばしていたかつやとテイクアウトのからあげ専門店で話題になっていたからあげ縁がコラボして誕生したお店です。

現在からやまは、首都圏を中心に、北海道から高知県まで国内に124の店舗を構える人気のからあげ専門店になっています。また、海外にも進出しており、からやまのボリューム満点のからあげは、世界中で食べることができます。

からやまは、かつやと同じくイートインの他に、テイクアウトもできます。また、一部店舗ではデリバリーにも対応しています。揚げたてのからあげや人気の丼を自宅や会社に届けてもらえます。支払い方法は現金とクレジットカード、交通系ICカードやID等の電子マネーも使えます。（店舗情報は2022年10月17日時点、からあげ専門店「からやま」公式HPより。）

かつやの新形態からやまのからあげは、安くてボリュームがあって美味しいと評判です。からあげ専門店ならでは、バリエーションの豊富さで、リピートをする人も増えています。揚げ物が好きという人は、からやまの美味しいからあげを心行くまで堪能してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。