ダイエット中でも安心♡実食レポ【ドンレミー】糖質コントロール ほうじ茶モンブラン

ドンレミーは、東京都に本社を構えるお菓子メーカーです。群馬県と岡山県の2つの工場でスイーツを製造し、日本全国のスーパーやコンビニへ届けています。

ドンレミーでは、主にプリンやロールケーキ、クレープなどの洋菓子を扱っています。最近では、メロンや桃、マンゴーなどといった旬のフルーツを使用したスイーツやパフェも、続々と登場しています。

そんなドンレミーでは、糖質を10g以下に抑えた「糖質コントロール」シリーズも手掛けています。小麦粉を減らし、砂糖の代わりにエリスリトールを使用することで、美味しい低糖質のスイーツを完成させました。

そんなドンレミーの糖質コントロールシリーズにおいて、糖質を43％も抑えた低糖質のモンブランが発売されています。それが、今回ご紹介する「糖質コントロール　ほうじ茶モンブラン」。

ドンレミーの公式サイトによると、「スポンジ、ほうじ茶ムース、ホイップクリームをベースに、ほうじ茶モンブランクリームを絞って仕上げたスイーツ」とのこと。一体、どのような味わいなのでしょうか。

パッケージは、ゴールドのトレイに透明な蓋がかぶせられた、高級感のあるデザインです。蓋についた帯には、商品名の下に大きく「糖質カット」の文字がプリントされています。

蓋を開けてみると、ゴールドの包紙に包まれたモンブランがお目見え。ほうじ茶の香りがふわっと漂ってきました。一般的なモンブランとは違い、ミルクティーのような落ち着いた色味です。ほうじ茶クリームの上部には、茶色い粉末がトッピングされています。

カットしてみると、上から、モンブランクリーム、ホイップクリーム、モンブランムース、スポンジケーキの4つが層になっているのが見えます。全体的に、モンブランムースの割合が多めです。

それでは、早速いただいてみます。モンブランクリームは、濃厚ながらもあっさりとした風味で、後味にほうじ茶の風味を感じます。ほうじ茶味のモンブランクリームと、ホイップクリームとの相性も抜群です。

さらに下へスプーンを入れていくと、今度はほうじ茶ムースが現れました。ほうじ茶ムースを口に入れると、舌の上でしゅわっととろけて消えていきます。とても軽やかな口当たりですが、ほうじ茶の風味もしっかりと感じられます。

ボトムのスポンジはしっとりとしていて、柔かな口当たりです。モンブランクリームやほうじ茶ムースの食感のアクセントになっています。

糖質オフスイーツですが、甘みが弱いということもなく、とても美味しくいただけました。モンブランクリームの濃厚さが際立ち、物足りないどころか、むしろ満足感のある一品です。

ドンレミーの「糖質コントロール ほうじ茶モンブラン」は、ほうじ茶の香ばしい風味が味わえる、大人向けのモンブランです。糖質制限中の方も、一度試してみてはいかがでしょうか。