レンジで使える蒸し器を大特集！おすすめの商品や使い方をご紹介

調理したい具材を入れてレンジで温めるだけで手軽に一品できあがる蒸し器は、忙しい毎日で活用できる調理器具です。レンジで使える蒸し器はシリコン製やプラスチック製などの素材に加えて、プレートタイプから鍋型まで種類が豊富で活用の幅も広いのが特徴です。

レンジで使えるタイプの蒸し器では、「ルクエ」や「ヴィヴ」をはじめとしたシリコンスチーマーが高い人気を集めています。カボチャやトマトなどのかわいい形をした蒸し器や、蓋と容器が一体化したもの、容器の下部に取り外し可能なスチームトレイが付いた実用性の高いものなど種類も豊富です。

シリコンスチーマーが一般的に使われるようになったきっかけとも言えるルクエからは、2段構造になったものやバッグタイプのものまで、さまざまなシリコンスチーマーが販売されています。カラーバリエーションが多くかわいい形をしたものがあるのも特徴です。

火を使わないレンジ専用蒸し器があれば、小さな子供のいる家庭でも安心です。特にルクエからはパンやポップコーンが作れるタイプの蒸し器も販売されているため、親子で料理を楽しめると人気です。ご飯が炊けるものやチーズが作れるものなど種類が多様で、広い層に愛されています。

レンジで使える蒸し器はバリエーションが豊富で便利ですが、ものによっては値段が張ることがあります。ここではリーズナブルな100均のレンジ専用蒸し器をご紹介しましょう。100均で販売されているレンジ専用蒸し器も侮れない実用性の高さです。

まずご紹介する「電子レンジでヘルシー！温野菜」は、ダイソーから販売されている人気商品です。蓋と容器、水切り用のザルが別々になった蒸し器で、家電から衣類まで様々な場面で活用される丈夫なポリプロピレンで作られています。耐熱温度は120度と高めであるのもポイントです。

簡単に温野菜を作れることがポイントのダイソー商品では、付属の説明書にレンジで野菜を蒸す際の目安時間も記載されています。サツマイモやカボチャなどの固い野菜から、ホウレンソウやキャベツなどの薄い野菜も簡単に蒸すことができます。

レンジで使える蒸し器を使って野菜を蒸すと、茹でて調理するよりも野菜の栄養分が逃げにくいのが嬉しいポイントです。レンジの設定時間にさえ気を付ければ野菜を好みの食感に蒸し上げることができる、ダイソーの便利な蒸し器をぜひ活用してみましょう。

人気の100均・Can☆Do（キャンドゥ）で販売されている「ニューレンジ蒸し器」は、野菜や焼売などを簡単に蒸すことができる人気商品です。先ほど紹介したダイソーのレンジ専用蒸し器と同じように蓋と容器の間に中子がついており、調理したいものを簡単に蒸すことができます。

Can☆Doの「ニューレンジ蒸し器」は、中子を外して容器と蓋部分を逆にする、保存容器として使うこともできます。蒸し器の役割を終えたあとで余った野菜や焼売を冷蔵・冷凍保存しておきたい場合など、一つの蒸し器で2通りの使い方ができるのが嬉しいポイントです。

ここまでレンジで使えるおすすめ蒸し器を取りあげましたが、ここでは蒸し器の便利な使い方やおすすめレシピをご紹介します。料理の手間を大幅に省いてくれる便利な蒸し器を活用して料理を楽しみましょう。

レンジで使える蒸し器には中子（なかご）やザルのついていることが多いため、温野菜や蒸し野菜のサラダを作るのに便利です。また、煮物やカレー・シチューなどのように火が通りにくい野菜を使う料理の際には、レンジ用の蒸し器で下ごしらえしておくと時短にもなります。

レンジ用の蒸し器についている中子やザルをはずすと、蒸し器だけで簡単なスープ料理を作ることができます。カボチャやサツマイモなどを蒸し器を使って下ごしらえし、容器に入れたままつぶしてコンソメや牛乳、生クリームと合わせましょう。簡単に野菜スープができあがります。

今回はレンジで使える蒸し器に注目してご紹介しました。レンジで使える蒸し器は、かわいいものから100均で購入できるものまで種類豊富にあります。さまざまな使い方ができるレンジ専用蒸し器での時短料理を楽しみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格の異なることがあります。