コーヒーメーカーは全自動が人気!自宅でもオフィスでも使えるおすすめをご紹介

コーヒーメーカーは全自動が人気!自宅でもオフィスでも使えるおすすめをご紹介

各メーカーから様々な商品が展開されているコーヒーメーカーですが、もし新しく買うのであれば全自動式が人気も高くおすすめです。オフィスや自宅でのコーヒータイムを楽で豊かにしてくれるおすすめの全自動式コーヒーメーカーについて、比較した上でまとめました。

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記事の目次

  1. 1.コーヒーメーカーの主な種類
  2. 2.全自動のコーヒーメーカーが人気の理由
  3. 3.自宅におすすめの全自動コーヒーメーカーを比較
  4. 4.オフィスにも人気の全自動コーヒーメーカー
  5. 5.コーヒーメーカーは全自動が手間入らず!

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コーヒーメーカーの主な種類

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コーヒーをボタン1つで楽に淹れられるコーヒーメーカーは、日常的にコーヒーを飲む人やオフィスで一息つきたい人にとって、とても便利な存在です。特に全自動のコーヒーメーカーであれば、操作は補充と掃除が中心で、使いやすいものが各メーカーから販売されています。

コーヒーメーカーを製造販売しているメーカーは意外と数が多く、調理家電を取り扱う大手メーカーもあれば、ハンドドリップ向けの製品も製造しているメーカーが開発していることもあります。

他にも、象印など電気ポッドの印象が強いメーカーがコーヒーメーカーを製造している事もあり、お湯や調理器具など、様々な角度から製造が行われています。メーカーによっても得意分野が異なり、容量だけでも1杯ごとのこだわり型から大容量タイプまで幅があります。

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以前は「価格が高い」「置き場所に困る」「手動の方がこだわれる」などといった理由から導入を見送られることも多くありましたが、最近ではバリスタの監修が入った製品や度重なる改良により「手で淹れるよりも美味しい上に楽」という認識に変わりつつあります。

人気で注目されている製品はいくつもあるものの、コーヒーメーカーには様々な種類があるので、自宅やオフィスの環境、自分の好みに合ったものを選ぶことが大切です。おすすめの全自動コーヒーメーカーをご紹介する前に、まずはコーヒーメーカーの種類から説明していきます。

コーヒーメーカーには様々な種類があり、全自動だけに絞っても販売されている数は多くありますが、大きく分けるとカプセル式、ドリップ式、エスプレッソマシンの3種類です。

カプセル式コーヒーメーカー

最近は種類も増え、手軽さから広く普及してきているのがカプセル式の全自動コーヒーメーカーです。コーヒーを豆や粉の状態から淹れるのではなく、機械に合った専用のカプセルを水と一緒にセットし、カプセルからコーヒーを抽出します。

コーヒーメーカーに使うカプセルの種類はコーヒーに限らず、紅茶やフレーバーティー、カフェオレなどもあるため、お茶の時間にコーヒー以外も飲みたいというユーザーに人気です。また、抽出量は1回につき1杯が基本で、オフィスで個別にコーヒーを淹れる場合にもおすすめします。

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カプセル式が人気を広げている理由は他にもあり、使用後のゴミが少ないという点です。コーヒーや紅茶は淹れた後にカスが出てしまうので、オフィスにコーヒーメーカーを置くにあたり、片付けの負担が誰かに偏ることが導入を妨げる原因となります。

しかし、カプセル式であれば使った後のゴミは基本的に使用済みカプセルだけで済むので、片付け忘れがあった時にメンテナンスをする手間も圧倒的に少なく、かつゴミの量が少なくなるのでゴミを出すことによる経費も抑えられます。

一方で、マシン専用のカプセルしか使うことが出来ない、他の方式のコーヒーメーカーと比較してコーヒー1杯あたりが割高になりやすい、というデメリットもあります。

エコポッドタイプ

カプセル式コーヒーメーカーの派生として、エコポッドタイプもあります。これは不織布にコーヒーや紅茶を詰めた「エコポッド」を使って、全自動でコーヒーやお茶を淹れる方式のマシンです。

エコポッドタイプのコーヒーメーカーは、本格的にドリップしたものを飲みたいけれど片付けや作るまでの手間は出来るだけ省きたい、という良いところ取りを可能としています。ただし、マシン自体の種類や製造元が他の方式に比べ多くはないので選択肢は限られます。

エコポッドタイプのコーヒーメーカーは、紅茶や烏龍茶も作れるものが多いので、カプセル式と同様飲み物のバリエーションは豊富です。別名でドリップポッドとも呼ばれています。

ドリップ式コーヒーメーカー

コーヒーメーカーと言って想像されることの多いタイプがドリップ式です。手で淹れる動きを機械で代わりに行ってくれるのがドリップ式で、抽出に使うのもハンドドリップと同じレギュラーコーヒーの豆や粉で、フィルターに入れて水と一緒にセットします。

ドリップ式のコーヒーメーカーは製造しているメーカーも種類も多く、迷ってしまうほどに選択肢が広いので選びがいがあります。ドリップ式は機能やサイズによって価格も様々なので、選ぶ際には前もって基準を決めておくと良いでしょう。

サイズは一人暮らしでも使いやすい1~3杯程度が一度に作れるものから、ファミリー向けの5杯以上が一度に準備出来るものまであるので、置き場所や作りたい量は確認が必須です。

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ドリップ式には、コーヒー豆を挽くミルがついていて豆から抽出まで全自動で行ってくれるものと、ミルはついていないため、豆は別で挽いた上でセットするものがあります。

ミルが付いていないもの、また全自動ではなくミルと抽出を別々に動かす方式の製品は、全自動に比べれば価格が低く押さえられるというメリットもあります。しかし、初めてコーヒーメーカーを購入するというのであれば、多少高価格でも全自動式をおすすめします。

何より楽で便利に扱えるというのが最大の理由で、どういった点がおすすめなのかは後にも述べますが、最近では改良により価格を抑えた全自動式も発売され始め価格差もそれほど大きくなくなってきています。

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機能や価格で近いものがいくつかあって迷ってしまうことがあれば、デザインから選ぶのもおすすめです。ドリップ式は多種多様なブランドがある分、見た目もおしゃれなデザインが多く見られます。

自宅に置くことを考えると、部屋の景観を損なわず、おしゃれに見せてくれるデザインというのは軽視出来ない要素です。決めきれない場合は「自分が部屋に置いておいて気分が良くなるような見た目のものはどれか」という視点で選ぶのも良いでしょう。

エスプレッソマシン

エスプレッソマシンはコーヒーメーカーの中でもかなり専門的なタイプで、一般家庭の自宅というよりはお店などで見かけることの多い種類です。エスプレッソという、細かく挽いた豆を使って、圧力をかけて抽出する方法を用います。

他とは違うやや特殊な方法で作られるため、コーヒーの味も凝縮されたものになっており、そのままで飲むには濃すぎる味になります。そのため、エスプレッソはお湯を足してアメリカーノにしたり、ミルクを足してラテにしたりといった飲み方がされます。

エスプレッソを多く使うコーヒーチェーンとして有名なのはスターバックスなどのラテの種類が豊富なお店で、そういったお店で使われるタイプのマシンです。

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お店でよく使われる形式のマシンと聞くと、家庭用としては縁が無いものという印象を受けますがそうでもありません。自分の家でもカフェのように美味しいラテが飲みたい、工夫してアレンジを色々と楽しみたいのであれば家でも十分活躍してくれます。

他のタイプのコーヒーメーカーと比較して、価格が高いことや使い方が複雑なこと、サイズが大きいところが難点ですが、最近では一般家庭で使えるものも販売されています。

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全自動のコーヒーメーカーが人気の理由

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コーヒーメーカーには様々なタイプがありますが、これから購入を検討している人におすすめしたいのは全自動のコーヒーメーカーです。全自動というのは、一般的にコーヒー豆を挽くミルが一体化しているタイプのことを指しています。

全自動のコーヒーメーカーも、フィルターが紙のものから金属製のものまで種類は分かれますが、そういった違いを除くとコーヒーを淹れる際に必要となるのは豆のままのコーヒー、そして水です。そしてその2つをセットしボタンを押すだけで作れるようになっています。

全自動式の良さは何よりも「使い勝手が良くて楽」という点ですが、それだけではありません。全自動だと「手軽に」「美味しい」が両立出来る点にメリットがあります。

手軽に美味しいコーヒーが飲める

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コーヒー豆は粉に挽いた瞬間から鮮度が落ちていくので、粉の状態で置いておく事と比較すれば、淹れる直前に挽く方が美味しいコーヒーが飲める事となります。

しかし、ミルでいちいち豆を挽くのは毎日であればかなり面倒ですし、せっかくコーヒーメーカーがあっても面倒で使わなくなってしまっては意味がありません。全自動のコーヒーメーカーなら豆を挽いて、粉をセットしてといった手間を大幅に省けます。

挽きたての豆を使った美味しいコーヒーを飲みたい、という気持ちがあるのであれば、楽でかつ味も満足いくものが仕上がる全自動方式を導入するのがおすすめです。

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また、全自動式をおすすめする密かな理由として、保温機能がついているものが多いことも挙げられます。後々飲む分までコーヒーをまとめて作るような時、時間が経つのでどうしても冷めてしまうことがあります。

せっかく美味しいコーヒーを淹れても、すぐに飲める分以外が冷めてしまうのでは楽しみも半減してしまいます。より美味しい状態で長く楽しむことを考えても、全自動で美味しさを保つ工夫がされているものを選びましょう。

自宅におすすめの全自動コーヒーメーカーを比較

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全自動式のコーヒーメーカーをおすすめするにあたり、まずは自宅でコーヒーを楽しむのにおすすめの製品をご紹介していきます。ミルの性能や抽出温度など、美味しいコーヒーを飲めるようにこだわりが詰まった本格的な製品が勢揃いです。

コーン式全自動コーヒーメーカー

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朝から挽きたての豆を使い、香り豊かなコーヒーを飲みたいという願いを叶えてくれるのがシロカから出ている「コーン式全自動コーヒーメーカー」です。コーン式というのは付いているミルの種類で、豆を粒の大きさを一定にした粉に挽けるので味のばらつきが減らせます。

全自動方式の中でも、淹れ方を状況や好みに応じて細かく注文出来るのがコーン式全自動コーヒーメーカーの特徴で、豆からでも粉からでも対応出来、豆から挽く場合も自動計量な上、粗挽きから細挽きまで好みの挽き方でコーヒーを用意出来ます。

さらに、タイマー予約での抽出も行えるため、朝起きる時間に合わせて予約をセットしておけば、すぐに淹れたてのコーヒーが飲めるところも人気です。

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沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57

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ハンドドリップで淹れたような味が追求出来ることから人気となっている全自動コーヒーメーカーが「沸騰浄水コーヒーメーカー」です。活性炭フィルターを使って「沸騰浄水」にした、カルキをカットした水でコーヒーを作ることが出来ます。

コーヒーの味には豆と同じくらい水の良さも重要な要素ですが、全自動で水を良い状態にすることで味を美味しくする機能も備わっているのが「沸騰浄水コーヒーメーカー」です。また、ミルの洗浄も使う度に全自動で行ってくれるのでミル掃除の手間も省略してくれます。

全自動ではあるものの、フィルターやコースで好みの味に近づけてくれる機能もあるため、美味しくて好みのコーヒーを毎日飲みたいならおすすめの製品です。

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マグニフィカS スペリオレ

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自宅がカフェであるかのように、エスプレッソを楽しみたい人におすすめの全自動エスプレッソマシンがデロンギの「マグニフィカS スペリオレ」です。1杯分ごとに抽出するため、安定した味を再現してくれるマシンとして、エスプレッソ好きの人々から人気を集めています。

マグニフィカS スペリオレが優れているのは味もですが、エスプレッソとドリップコーヒーを組み合わせた抽出方法を用いたコーヒーが、全自動で用意出来る便利さも大きな人気要素です。コーヒーの美味しさを凝縮しながらもすっきりした味が全自動で手軽に飲めます。

全自動コーヒーメーカーとしてだけではなく、付属のミルクフロッサーを使ってふわふわに泡立てたミルクも作れる機能があるので、本格的なカプチーノも作ることが可能です。

マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBN

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オフィスにも人気の全自動コーヒーメーカー

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全自動式のコーヒーメーカーが便利なのは、自宅だけでなくオフィスも同様です。オフィスに導入してみる場合は、自宅向けと比較してオフィスに置きやすいシンプルな形や誰でも使えるよう操作が分かりやすいこと、1回で多めの量を抽出出来ることが求められます。

ここからは、シンプルな機能ながらハンドドリップと比較しても引けを取らない味のコーヒーが飲める、オフィス向けの全自動コーヒーメーカーをご紹介していきます。

全自動コーヒーメーカー CM-D465B

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有名カフェの店主の監修が入った製品として、ハンドドリップ並の味を出せるのがツインバードの「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」です。最大6杯分まで一度に淹れられるので、オフィス内のメンバーで飲む分のコーヒーをまとめて用意出来ます。

デザインが非常にシンプルでありながら、全自動とは思えないこだわりの多さも見られます。専門家からの監修が入ったことで大きく違うのが、抽出温度を設定出来る点です。全自動コーヒーメーカーはお湯の温度が90℃で一律なものも多い中、少し低めの83℃に切り替えられます。

また、1杯分淹れる場合も6杯分淹れる場合も、味に違いが出ないよう精密な調整も行われており、全自動とは思えないほどしっかりした味のコーヒーがボタン1つですぐに味わえます。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D465B (CMD465B)

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10カップ ミル付 全自動コーヒーメーカー

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10杯分もの量のコーヒーを全自動で一度に淹れられるので、朝の出社後にまとめて作る時も慌てずに済むのが「10カップ ミル付き 全自動コーヒーメーカー」です。大容量の水をセット出来るよう、注ぎ口を大きくとるなど使い勝手も考えられたデザインも話題となっています。

オフィスで全自動コーヒーメーカーを使う時、掃除や紙フィルターの取り替えは特に面倒に感じられますが、「10カップ ミル付き」の製品はゴールドトーンフィルターという金属製のフィルターで抽出するので、手入れも比較的楽に行えます。

予約機能で指定の時間にコーヒーを用意することも可能なので、会議の前に余裕を持って人数分のコーヒーを準備したい時にも重宝する全自動コーヒーメーカーと言えます。

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コーヒーメーカーは全自動が手間入らず!

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手軽にコーヒーが淹れられること、そして性能の良いものが日々開発されていることから全自動のコーヒーメーカーは多くの人から人気のアイテムとなりつつあります。ただし性能やサイズ、コーヒーへのこだわりなど比較検討するポイントも多いので、購入の際はどれにするのか迷いがちです。

今回自宅やオフィスにとご紹介した情報を参考に、全自動コーヒーメーカーで手間を掛けずに美味しいコーヒーをたくさん楽しんでください。

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平井 今日子
ライター

平井 今日子

滋賀県出身、京都在住です。お酒好きなのでお酒が楽しく飲めるスポット探しに日々勤しんでいます。神社やお寺も好きなので、良いところがあればご紹介していければと思います。楽しそう、面白そうが伝わる記事を発信していきたいです。

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