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東京でメジャーになったのはバブル崩壊後
もつ鍋は関東ではなかなか広まりませんでした。東京でそのもつ鍋の存在が知られるようになったのは、1980年代で、メジャーになったのはバブル崩壊後です。理由はいくつかありますが、有力な説として、安い料理を求める傾向がバブルの崩壊で強まったからではないかと言われています。
最近では具材や調味料もバラエティに富んでいる
もつ鍋の基本的なスタイルとしてはもつとニラ、キャベツを醤油の効いたスープで食べることが一般的な九州の福岡スタイルです。しかし近年では具材や鍋の味にはいろいろなバラエティに富んでいて、店ごとにオリジナルな味が存在します。
塩味のスープや味噌味のスープ、具材もにんにくや、香味野菜などいろいろ入っても合うもつ鍋は今でも進化しています。店独自のもつ鍋の工夫について注目しておき、店の比較をするのも面白い方法です。
もつ鍋のカロリーはどのくらい?
もつ鍋のカロリーは特に女性には気になるところでしょう。実はもつ鍋のカロリーは比較的肉を使った鍋の中では低いことが分かっています。もつ鍋1人前のカロリーは約380kcalだと言われています。
すき焼きは1人前で約900kcal、しゃぶしゃぶは1人前で約680kcal、キムチ鍋では1人前で約570kcalですから、もつ鍋はカロリーが低い健康的な鍋です。
豚もつの場合
豚もつは小腸で100g当たり約170Kcal、大腸で100g当たり約180Kcalと低いです。そして鍋にしているので、これよりもカロリーは少なくなります。
牛もつの場合
牛もつは小腸で100g当たり約285kcal、大腸で100g当たり約160kcalです。小腸はやや脂質が多くカロリーは高めの傾向なのですが、こちらも食材としては優秀です。しかし全般的にもつにはやや脂質が多い傾向にあるので、食べ過ぎはどのような場合も厳禁です。
東京のもつ鍋が美味しい人気のお店
東京のもつ鍋が美味しいと人気の名店を5店舗紹介します。いずれももつ鍋の名店と呼ぶにふさわしく、デートなどでは重宝することができるお店です。
「博多もつ鍋 おおやま」
博多もつ鍋 おおやまは、博多を中心に各地に支店を構えるもつ鍋の名店です。定番のもつ鍋を求めて、個室もある店内52席は、週末を中心に賑わっています。銀座支店ならではのメニューも存在し、定番のものと、新しいメニューへの挑戦を掲げた店です。