室戸岬のむろと廃校水族館のサメが泳ぐプールが話題!自由な発想の展示が面白い

室戸岬のむろと廃校水族館のサメが泳ぐプールが話題!自由な発想の展示が面白い

室戸岬にある、むろと廃校水族館は、廃校を水族館として再利用するといった企業形態やプールにサメを泳がせて展示するなど、今までにない斬新な水族館として話題になっています。この記事では、室戸岬の歴史や文化に触れながら、むろと廃校水族館をご紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.室戸岬とは
  2. 2.室戸岬にある「むろと廃校水族館」
  3. 3.室戸岬の水族館には地元の生き物が集まっている
  4. 4.むろと廃校水族館で買えるグッズ
  5. 5.室戸岬周辺でイルカを見ることができる施設
  6. 6.室戸岬周辺の観光地にも足を伸ばしてみよう
  7. 7.室戸岬のむろと廃校水族館は魅力がいっぱい

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

むろと廃校水族館へのアクセスは、ごめんなはり線奈半利駅から高知東部交通バスにのり「むろと廃校水族館前」で下車すると、徒歩1分で到着です。

住所 高知県室戸市室戸岬町533-2
電話番号 0887-22-0815

室戸岬の水族館には地元の生き物が集まっている

Photo by kagawa_ymg

むろと廃校水族館で展示されている生き物のほとんどは、地元の漁師や職員によって釣り上げられているそうです。定期的に定置網漁で引き揚げた珍しい魚を提供してくれるおかげで、水槽の中には常に新しい魚を観察することができ、来館者を飽きさせません。

展示されている生き物の中で、代表的なものや話題になったものをご紹介します。

サメ

Photo bygoranmx

むろと廃校水族館の目玉の巨大水槽で見られるサメは「シュモクザメ」がほとんどです。別名「ハンマーヘッドシャーク」ともよばれ、金槌のような形をした頭が特徴のサメです。

最近では、「世界で最も美しいとされるサメ」のヨシキリザメも観察することができるようです。むろと廃校水族館では、こういった珍しいサメを真上からじっくりと眺められます。

ウミガメ

フリー写真素材ぱくたそ

むろと廃校水族館の目玉の生き物としてサメをあげましたが、もう一つはなんといってもウミガメです。水族館では、アオウミガメやアカウミガメ等、数種類のウミガメを飼育しています。

プールでサメと一緒に泳ぐ姿も見られますし、室内の円柱水槽では、宙を舞うように泳いでいるウミガメも見られます。中には、一生懸命に泳いでいる赤ちゃんガメも観察できるようです。

金魚

フリー写真素材ぱくたそ

むろと廃校水族館の図書室の付近で、金魚をたくさん見られ、室戸市民が大切に育てたものや市内の防火水槽のメンテナンス時に見つかったものを提供して頂いたそうです。防火水槽にあやかり、消火用バケツにて飼育されているものも観察できます。

ツバメ

Photo byPlukje

むろと廃校水族館では、ツバメもかんさつすることができます。これは、水族館が意図的に保護したわけではないそうで、ツバメが天敵から身を守るために人気の多い場所に巣を作ったそうです。

水族館側も、校舎のイメージに合うと、ツバメを大歓迎し、館長は巣を見守るように眺めていたそうです。この心温まるエピソードは、ニュースでも話題になりました。

むろと廃校水族館で買えるグッズ

Photo bymanfredrichter

むろと廃校水族館は自由度の高い展示物や珍しい展示の仕方が注目されていますが、館内で販売されているグッズもユニークなものがあり話題になりました。その中で人気のグッズをいくつかご紹介します。

お魚サンダル

Photo bynutraveller

お魚サンダルは、名前だけ聞くと、魚をモチーフにした簡単なものを想像しますが、むろと廃校水族館のグッズは私たちの想像を超えています。なんとこのサンダル、水に濡らして道路等を歩くと残った足跡が魚拓になります。

料金は1200円と高額ではなく、商品を購入した人たちからは、魚拓サンダルと騒がれているグッズだそうです。室戸岬を訪れた思い出をいつまでも残し続けてくれ、見た目以上に価値のあるお土産になるのではないでしょうか?

ぶりくじ

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室戸岬周辺でイルカを見ることができる施設

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