本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
秋の北海道旅行に行くからには、その時期のイベント情報や旬のグルメ情報をチェックして、プランに組み込めばより一層実り多き旅となるでしょう。ここには、ほかの地域では味わえないイベントがあるからです。
広大な自然を生かしたイベントや、海の幸と山の幸の豊富な北海道のグルメを楽しめるイベントなど、10月の北海道もイベントが満載です。イベント情報をご紹介していくのでぜひ参考にして下さい。
「洞爺湖ロングラン花火」
「洞爺湖ロングラン花火大会」は毎年洞爺湖で開催されている花火大会です。この花火大会はロングランという名称通り、開催期間が長いのが特長です。毎年4月下旬から10月下旬までの期間、毎日20時45分から20分間、洞爺湖に大輪の花火が打ち上がります。
北海道最大規模のロングラン花火大会として知られ、毎日花火が打ち上げられることで、混雑なくゆったりと湖上の夜空を彩る花火を観賞することができます。特におすすめなのは水中花火で、扇形の花火が湖面を照らしながら、夜空に光を描いていく姿は必見です。
10月の北海道旅行で洞爺湖観光を考えられている方には、プランに入れてご覧いただきたい夜のイベントです。
「池田町秋のワインまつり」
毎年10月の第一日曜日に開催される「秋のワイン祭り」はぶどうの収穫とワインの仕込みを祝う大きなお祭りです。十勝池田ワイン城の横のイベント会場で行われ、来訪者は5000人を超える人気の味覚イベントです。
十勝ワインの飲み放題、アルコールが飲めない方にはワイン祭り特製のぶどうジュースが用意されています。さらに道産牛の炭焼き肉の食べ放題や元祖牛の丸焼きまであって、十勝池田のグルメを堪能できます。
「池田町秋のワイン祭り」は完全チケット制になっていますので、事前にチケットを購入するようご注意下さい。池田町観光協会等で販売されていますが、ネットやコンビニでも購入可能です。北海道グルメを味わいたい方におすすめの秋の味覚イベントです。
住所 | 北海道中川郡池田町字清見83-3 |
電話番号 | 015-572-2286 |
「あっけし牡蠣まつり」
北海道道東に位置する厚岸町といえば漁業が盛んな町で牡蠣が有名です。厚岸という地名はアイヌ語の「アッケケシ」からきていて「牡蠣のとれるところ」という由来によるそうです。
厚岸の牡蠣は有数の品質を保ち、特に「カキエモン」という高級ブランド品種はここならではの美味しさです。「あっけし牡蠣まつり」ではこの高級牡蠣もいただくことができます。
毎年10月上旬の10日間ほど、子野日公園で開催されます。牡蠣をはじめ、あさり、さんま、帆立なども販売されて、出店で買った海産物をその場で焼いて食べることもできます。海産物つかみ取りのイベントもあり、絶品グルメを楽しめるお祭りとなっています。
住所 | 北海道厚岸郡厚岸町奔渡9-6 |
電話番号 | 0153-52-3131 |
「夕張もみじ祭り」
北海道夕張市では毎年10月中旬の土日に、滝の上公園で「夕張もみじ祭り」が開催されます。夕張市の紅葉の絶景ポイントとして有名で公園内の千鳥ヶ滝や竜仙峡は見事なビュースポットです。渓谷と紅葉の、美しい景色の組み合わせをご覧いただけます。
会場では秋の味覚を味わうことができ、音楽イベントやゲームが行われ、夕張の紅葉を満喫することができます。
住所 | 北海道夕張市滝ノ上97番地 |
電話番号 | 0123-57-7651 |
「まりも祭り・千本タイマツ」
「まりも祭り」は10月中旬の3日間、阿寒湖畔で開催されるお祭りです。アイヌの人々が湖の妖精として大切にしてきたまりもは、天然記念物に指定されながらも乱獲され絶滅の危機に瀕していました。まりも保護の目的で、アイヌ伝統の儀式で執り行われます。
まりもを迎える儀式やまりもを送る儀式など、神々しく行われるお祭りで、アイヌ伝統の装束や舞踊なども見ることができ、自然と共存する大切さを感じます。
「千本たいまつ」はまりもを育む阿寒湖の自然を守ろうとする願いを灯にし、北の大地に感謝のタイマツを捧げるイベントです。9月から10月下旬のまりも祭りを除いて毎晩おこなわれ、無料で誰でも参加できます。数に限りがあるので早めの申し込みが必要です。
阿寒湖温泉街ではアイヌの酋長を先頭にタイマツの炎が行進によって揺らめき、とても幻想的です。北海道ならではのおすすめのイベント情報ですから、ぜひプランに入れてみて下さい。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉 |
電話番号 | 0154-67-2505(阿寒観光振興課) |