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一目見て期待大!シャトレーゼ「田舎酒饅頭」とは?
シャトレーゼの和菓子といえば、お値段はお手頃でありながらしっかり作られた物が沢山あります。創作和菓子や、洋風和菓子などもありますが、一般的にも定番なお饅頭やお団子もかなりのラインナップが販売されています。
今回、ご紹介したいのは、そんなどこのお店でもよく見かけるタイプ、定番中も定番のお饅頭。シャトレーゼ「田舎酒饅頭」(税込97円)です。
ちょっと割れ目のある表面は、ふんわりと蒸しあがっている証拠です。ツヤツヤと光沢もあり、真ん丸でついつい手に取りたくなるようなお饅頭です。パッケージがシンプルに黒文字だけで書いてあるのも、和モダンぽくおしゃれで、いかにもこだわりがありそうです。
ホームページの説明には純米大吟醸や甘酒、酒粕が使用されているとありますが、その香りはどこまで感じられるのか、期待が高まります。それではさっそく実食して、詳しく紹介していきます。
酒饅頭が好きなら絶対食べるべき!シャトレーゼの「田舎酒饅頭」
袋を開けたとたん、これこそ酒饅頭!という香りがいっぱいです。実は酒饅頭は大好きでよく食べるのですが、適当な所で買うとちょっと香りに物足りなさを感じることが多く、残念に思うこともしばしばでした。
しかし、この田舎酒饅頭は顔を近づけるまでもなく、お酒の甘い香りがふわふわと漂ってきます。酒饅頭好きの方なら満足すること間違いなしの香りです。
すぐかぶりつきたくなるのを抑えて、まずはカットしてみると、生地のしっとり感も理想的で、中身の粒あんの量も多すぎず、少なすぎず。これなら、酒饅頭の生地も十分味わえる厚みです。
まずは粒あんから食べてみます。甘さはきつすぎず、餡のつぶし具合も、塩加減もちょうどよい塩梅です。しっかりと絡むような粘りもあり、存在感はあるのにしつこくない餡です。
次はお饅頭の生地を食べてみると、とにかく理想の香りの酒饅頭です。大吟醸を使うとこんなにもしっかりといい香りがするものなのでしょうか?
原材料をみるとお酒、甘酒、酒粕以外にも粉末酒粕とあり、相当風味にこだわっているのが分かります。これなら、ここまで風味のある酒饅頭になるのも納得です。
しかも、ふんわりむちむちした生地で、膨張剤の嫌な感じもなく理想のお饅頭の生地です。
全体を一緒に食べれば、粒あんの舌触りと優しい甘さ、ちょうど良い塩気と生地の香り、全体を包むふんわり感と、絶妙すぎて言うことなしです。
普通のお饅頭に比べて一回り程大きいので、食べ応えも十分です。ワンコインでおつりがくるとは思えないクオリティーです。
シャトレーゼ「田舎酒饅頭」はとにかく酒饅頭好きの方には絶対食べて頂きたいお菓子です。ちょっとお酒の香りがダメという方には苦手と思われるかもしれませんが、美味しい酒饅頭を求めている方なら満足いただけること間違いありません。
新茶の美味しい季節です。ホッと一息タイムのお茶請けにぜひお試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 田舎酒饅頭/98円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年5月 |
▲jouerライター実食