コストコのブリは脂たっぷりで美味しい！おすすめの食べ方や保存方法は？

コストコはアメリカに本社のある会員制スーパーマーケットです。日本では26、全世界では787の倉庫店があります（2020年5月現在）。年会費は日本なら個人の一般会員ゴールドスターメンバーで4840円（税込み）、エグゼクティブ会員は9900円（税込み）かかりますが、世界中で約9540万人もの人が会員になっています。

コストコの魅力は何といっても高品質の商品が安価に購入できることです。特にアメリカ産の商品は他店ではお目にかかれない価格で販売されています。バウンティのペーパータオルや、ダウニーの柔軟剤、オキシクリーンなどがコストコで安く買える輸入商品の好例です。

そんな大人気のコストコの中でも注目されている商品が、ブリです。宮崎産「活〆黒瀬ブリ切り身」として販売されています。脂がよく乗った美味しいブリだと評判です。他のスーパーで売られているブリとは違って、コストコのブリは骨だけでなく、皮もすべて取り除かれています。

コストコの活〆黒瀬ブリは100g328円で販売されています。10切れ前後の切り身が入った青いトレーに入っていて、鮮魚コーナーで見つけることができます。

コストコのブリは最近リニューアルされ、すべて生食可能な商品として販売されています。このためコストコのブリは赤ちゃんの離乳食や小さなお子さん、お年寄りにも安心して食べられると評判です。

コストコのブリは通常のスーパーよりも一度でたくさんの量を購入することになるため、保存や調理にはちょっとした工夫が必要です。おすすめの食べ方や、冷凍での保存方法についてご紹介します。

コストコの「活〆黒瀬ブリ切り身」のおすすめの食べ方をご紹介します。生食可能で販売されていますので、購入した日はお刺身や漬け、カルパッチョなど生で食べるのがおすすめです。

丼にご飯を盛ってしそやのりを敷き、その上にブリを贅沢に乗せたブリ丼もおすすめです。後半は出汁を注いでお茶漬けにして食べるのも絶品です。

脂質の多い青魚であるブリは、一般的に離乳食後期の赤ちゃんに食べさせることができます。コストコのブリなら骨も魚も除去されているので、調理が簡単なのがうれしいところです。茹でて小さくして食べさせてみてはいかがでしょうか。

コストコのブリは脂乗りがいいので、定番の照り焼きだけではなく塩焼きにするのもおすすめです。事前に塩を振って料理酒をかけてラップしておくとブリ特有の臭みを取ることができます。

出てきた水分をキッチンペーパーなどで丁寧に拭き取り、グリルやフライパンで両面こんがりと焼き揚げれば完成です。大根おろしやカボスを添えれば朝食にも晩御飯にもぴったりです。

脂乗りがよく、分厚く切られたコストコのブリはブリ大根にもぴったりです。大根とブリを砂糖、みりん、しょうゆ、生姜で丁寧に煮込んだブリ大根は冬の寒い日のおかずにぴったりです。

コストコのブリは一パックで10切れ前後入っているため、2～3日に分けて食べるという方が多いのではないでしょうか。美味しく食べるための保存方法についてご紹介します。

おすすめの冷凍保存一つ目はそのまま一切れずつラップに包んで保存する方法です。空気が入ると劣化してしまうことがあるため、ぴっちりと密着させるのがポイントです。ラップした上でさらにジップロックなどで空気が入らないようにすると、より鮮度を保つことができます。

おすすめの冷凍保存方法二つ目は下味をつけて冷凍保存する方法です。ブリの照り焼きなら、一切れに対して砂糖・みりんを大さじ1、醤油を大さじ1／2ほどをジッパーバッグに入れて密封して保存します。焼くだけ簡単な作り置きおかずの完成です。

コストコのブリについてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。脂乗りがよく、厚切りされたコストコのブリは刺身でも焼いただけでもボリュームのあるおかずになります。子供からお年寄りまで安心して食べられる人気の食材であることがわかりました。

普段お肉が多くて栄養のバランスが気になる時には、手軽に調理できる切り身のブリは重宝します。コストコに行った時にはぜひ試してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。