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2016年以降、さまざまなVRコンテンツが登場してきましたが、特にSONYが発表した「PSVR」は大きな話題となりました。SONYの人気ゲーム機である「Play Station4」に、専用のヘッドセットを接続することでVRを体験できます。
VRでできる事って?
VRは、スマホやパソコン、ゲーム機などに専用のゴーグルやヘッドセットを装着することで、現実とは違った世界を経験することができます。
VRは主にアトラクションとして、人々がゲームを楽しむために使われることが多いです。しかしそれだけではなく、もっと実用的な場面でも使用されることがあります。どのような場面でVRが使われるのか、具体的にご紹介していきます。
医療現場や教材にも
まずは、医療現場で活用されている技術をご紹介します。医療現場ではMR技術が活躍しています。手術を行う医師は最初にヘッドセットを装着します。VRでレントゲンなどの資料やガイドを確認しながら、ARで手元を見て手術をするのです。
また、手術のシミュレーションにも使われており、失敗の許されない医療現場の教育でも大きな役に立っています。
子どもたちの教育現場でも、VRは活用されています。例えば社会の授業では、外国の観光スポットや世界遺産など、簡単には行けないような場所でも実際にその場にいるような感覚になれます。
教科書を読んだり写真を見たりするだけで終わってしまうことも、VRを使うことで子どもたちの関心を引き付けることができます。このように、教育現場でも子どもたちの勉強に対する意欲を高める効果があるのです。
ファッション分野も注目
ファッション分野においてもVRは注目されています。自宅にいながら、スマホやパソコンで店内を自由に見ることができ、お好みの服を探すことができます。
アパレル通信販売大手の「ZOZOTOWN」は「ZOZOSUIT」を開発しました。特殊なセンサーが付いた「ZOZOSUIT」という服を着てスマホの専用アプリで撮影すると、身体のさまざまな部位の寸法を測定できます。
「ZOZOSUIT」で測定した結果をもとにすれば、通信販売でも自分に合ったサイズの服を選ぶことができるのです。このように、ファッション業界でもVR・ARの技術が応用されています。
東京を中心に本格的VR施設が増えている
VRはゲーム機やスマホ、パソコンなどで、ヘッドセットを用意すれば自宅でもお手軽に体験できます。しかし、東京を中心に本格的なVR施設が増えており、大きな人気を博しています。
施設で体験すると迫力が桁違い
自宅でも体験できるのに、なぜVRの施設が人気なのかというと、それはVRの迫力が桁違いだからです。お手軽に自分でも試せるものと違い、施設のVRは環境や機器がより充実しており、深い没入感を得ることができます。