回転焼き・今川焼きのお取り寄せ特集！地域によって呼び方が違うってホント？

時々無性に食べたくなるあの味、そうそれは「回転焼き」です。屋台おやつとして絶対王者の回転焼きですが、香ばしくふちがカリッと焼けた皮、ふかふかの生地の中のほくほく小豆が、たまらなく日本人の心をくすぐります。

たまに商店街などで回転焼きの屋台を見かけて、思わず2個3個と買ってしまう気持ちは、誰だって頷けるはずでしょう。

回転焼きはすぐ近くで手に入るのに、わざわざお取り寄せするなんて贅沢だと考える人もいるかもしれません。しかし名店の回転焼きを、1度味わってみたくありませんか。今ではスーパーでリーズナブルな回転焼きが、冷凍されて販売されていますが、お取り寄せ回転焼きも冷凍されて届きます。

そのため保存性は抜群、いつでもできたて熱々ほくほくの回転焼きを自宅でいただくことができます。おすすめの焼き方は自然解凍、もしくは電子レンジで半解凍して中のあんを熱々にしてから、トースターで表面をカリッと焼き上げる方法です。カリッと中ふわっが自宅で実現できます。

今回はお取り寄せしないわけにはいかない、名店と言われる回転焼きの人気店のお取り寄せ情報を余すところなくお届けします。回転焼きお取り寄せ情報に目を通せば最後、お茶屋さんへ行って、玉露やお抹茶を準備したい気分に駆られることでしょう！

ところでお取り寄せするにあたり、「回転焼き」と言うネーミングに疑問を持つ人も少なからずいるのではないでしょうか。そう、この屋台絶対王者の和菓子を回転焼きと呼ぶ人もいれば、「大判焼き」や「両面焼き」、「今川焼」などとも呼ばれている、多くの名を持つ和菓子なのです。

もともとは大判焼きがこの和菓子の元祖ネーミングだったようですが、神田の今川で作られていたので大判焼きは、親しみを込めて今川焼と呼ばれるようになりました。その他元祖大判焼きはさまざまな名前で呼ばれており、西日本では太鼓饅頭、びっくり饅頭は広島の一部で呼ばれています。

どこをどう変化したのか、兵庫を筆頭に大阪近辺では大判焼きは御座候と呼ばれています。しっかりした由来があるのですが、昭和25年に上出来の大判焼きを作り上げた店主が、「購入していただきありがたく御座候」と御座候を看板名につけたものが、大判焼きの名前にとってかわったのだとか。

今では御座候は全国に名をとどろかせる行列必須の名店となっています。いずれにしても大判焼き、回転焼きや今川焼の美味しさは違わず、全国各地を練り歩いても、あの熱々ほくほくの小豆としっとりした生地感は、日本人の心に染みわたる和菓子となっています。

待ちに待った、お取り寄せ回転焼きのおすすめをピックアップしていきましょう。どのショップのお取り寄せ回転焼きも、レベルが高く使っている小豆も良質で、小豆本来の甘さと生地とのハーモニーが楽しめる回転焼きに仕上がっています。ずっしり重みある1個は、コスパの良さも抜群です。

ずっしり1個が60gもある「今川回転焼き 粒あん 10個」です。10個もあるのでファミリー向けにもおすすめでしょう。またおひとり様でも冷凍でお取り寄せできるため、保存性も良くおやつや朝食に人気のお取り寄せです。薄皮が特徴で、みっちり詰まった粒あんの美味しさを存分に楽しめます。

昨今では珍しい回転焼きのお取り寄せも人気を集めています。澤井本舗「ひぎりやき」では、15個の回転焼きをバイキング形式で、好きなフレーバーをチョイスできる仕組みになっています。お馴染みの小豆はもちろん、珍しいところでアップルシブーストやクリームチーズ、カレーがあります。

ネット限定ではキャラメルクリームやモンブラン、クレームブリュレなど、女子ウケ抜群のフレーバーも揃っています。1個ずつ個包装なのも嬉しい点です。ぜひ女子会のお茶うけに、イマドキフレーバーの回転焼きをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか？

鹿嶋の名物として地元民に愛されているのが、こちら「かしま甘太郎」です。地元では有名な人気店の回転焼きが、この度お取り寄せできるようになりました。お取り寄せできる回転焼きは小豆と白あんの2種類です。

できたてはカリカリパリパリの生地感、時間が経つとしっとりもちもちを楽しめる生地が魅力です。伝統手法で炊き上げた小豆はさすがの一言、白あん特有の風味が得意でない人も、1度食べると白あんの美味しさにハマってしまう絶品のお取り寄せ回転焼きです。

庶民のおやつ、無性に食べたくなる時が1年に数回は訪れる和菓子、それが回転焼きです。地方ではさまざまな呼ばれ方をしている面白みのある和スイーツでもあります。お取り寄せでは、屋台では稀に見ることがないさまざまなフレーバーも楽しめます。

小豆の炊き方しかり、白あんのテイストや滑らかさもさまざまなフレーバーも、回転焼きの醍醐味をここぞとばかり、お取り寄せで楽しみましょう！