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ジンギスカンとは、中央部分が山の様に盛り上がったジンギスカン鍋で、お肉や野菜を一緒に焼いて食べる郷土料理です。ジンギスカン鍋だけではなく、石焼・炭焼・網焼・ホットプレートなど、さまざまな形の焼き方があります。
家庭や地域・お店によって、タレの種類や羊肉の切り方などが違います。札幌で、さまざまな形のジンギスカンを、食べ比べするのも面白そうです。
羊肉「ラム」と「マトン」の違い
前述のとおり、ジンギスカンでは、羊肉を使用します。羊肉のことを、「ラム」や「マトン」と呼びます。ところで、この2種類の羊肉の違いはご存知でしょうか?
ラムとは、生後1年未満の仔羊のことです。マトンに比べてくさみが少なく、食べたとしても羊肉独特のクセが感じられません。肉質も、柔らかいのが特徴です。
マトンとは、生後2年以上から7年くらいまでの、成長した羊肉のことです。羊肉の独特の、牧草のような香りが強いことが特徴です。ラムよりもよく引き締まっており、赤身の強いお肉です。
羊肉初心者の方には、羊肉独特のクセが少ない、ラムがおすすめです。羊肉独特の香りがお好みの方には、マトンがおすすめです。羊肉は高たんぱくなのに低カロリーです。鉄分も豊富で、ダイエットをする方にも好まれる食材です。
ジンギスカンには「味付け」と「後付け」がある
ジンギスカンには、味付け肉を焼いていただく「味付け」と、肉を焼いてからタレに絡めて味を付ける「後付け」という食べ方があります。味付けの場合は、タレのしみ込んだお肉を焼くと、味のついた肉汁がお野菜とよく絡み、絶品です。
後付けの場合は、蒸し焼きにするので、お野菜やお肉もしっとりします。しっかり蒸し焼きできたら、タレに絡めて食べます。濃厚なタレにしっとりと蒸されたお肉が絡み、とても美味しいです。
ジンギスカンの美味しい焼き方は?
先ほど2種類の食べ方をご紹介しましたが、具体的にはどのように焼くと良いのでしょう?味付けの場合は、熱したジンギスカン鍋の溝に、お野菜をのせます。お肉はジンギスカン鍋の頂上付近にのせて、焼いてください。
残ったつけダレを加えて野菜をグツグツ煮込むと、煮込み風になります。そこにうどんなどを投入しても、美味しいのでおすすめです。後付けの場合は、最初に熱したジンギスカン鍋に、焦げ付き防止の脂をぬります。ジンギスカン鍋全体に野菜をのせ、その上にお肉をおいて蒸し焼きにします。
どちらの食べ方でも、美味しくジンギスカンを食べることができます。この2種類の食べ方を、ぜひとも食べ比べをしてみてください。お好みの食べ方が、見つかるかもしれません。
札幌の地元民から愛される超定番の有名店!
札幌には、ジンギスカンで有名なお店が、いくつも立ち並んでいます。その中でも、札幌の地元客に愛され続けている、超定番の有名店がいくつかあります。舌の肥えた地元客が愛するジンギスカンの有名店とは、どのようなお店なのでしょうか?
ここからは、その超定番の有名店を、5店舗に厳選してご紹介していきます。納得の美味しさなので、札幌に観光に来たならば、是非とも立ち寄ってみてください。
さっぽろジンギスカン本店
「さっぽろジンギスカン本店」は、札幌市中央区南6条西に位置する、第6旭観光ビルの1階にあります。東本願寺前駅から、徒歩3分ほどの場所にあります。こちらのお店の営業時間は、17時から21時30分までです。定休日は、不定休です。