本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
河口湖の遊覧船「アンソレイユ」
河口湖遊覧船「アンソレイユ号」は、河口湖駅より徒歩10分の河口湖畔船津浜に乗り場があります。フランス語で「日当たり良好」と言う意味を持つこの船は、船内に3つのスペースがあります。1階の船内客室はテーブルとソファーを設置し、リラックスしてクルージングを楽しめます。
2階席はデッキスペースとなっており、雄大な富士山やパノラマビューを楽しめます。1階後方スペースはテント張りの屋根付きで、車椅子でお越しの際もこちらのスペースはバリアフリーで安心です。ペットと一緒に乗船もできます。ペット乗船料200円で、必ずペット用ケージが必要です。
船尾には「幸せの鐘」があり、待合室にはアイスなどの自動販売機があります。360度のパノラマビューでお気に入りの一枚を見つけて下さい。河口湖駅から路線バスで約5分、河口湖遊覧船前下車です。
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町船津4034 |
電話番号 | 0555-72-0029 |
留守ヶ岩
富士山の絶景が眺められる「留守ヶ岩(るすがいわ)」は、釣りのスポットとしても人気です。「留守ヶ岩」の名前の由来には、「まんが日本昔ばなし」でも放送された悲しいストーリーがあります。
対岸の勝山村の若者と大石の娘(おるす)が恋仲になり、毎夜タライ船に乗って、名もないこの岩の上で火を灯して待つ娘と会っていました。荒れ狂う嵐の夜、目印の火が消え、船は荒波にもまれ湖底に沈んでしまいます。
その後も娘は毎夜この岩の上で待ち続けましたが、会う事が出来ず、若者のあとを追ってしまいました。それ以来、この岩は「留守ケ岩」と呼ばれています。由来を知り訪れてみると、いつもと違う景色が見えるでしょう。留守ケ岩は、河口湖駅からレトロバスにて「自然生活館」下車徒歩15分です。
長崎公園
「長崎公園」は、大石公園と河口湖美術館の間にある小さな公園です。公園といっても、車が一台通れる一方通行の道があるほどです。この道に沿ってソメイヨシノが並んでいます。形の整った枝もあるので、「富士山と桜」を撮影する場所として人気のあるスポットです。
「長崎公園」を出てトンネル出口から大石公園の方へ歩くと、サイクリングロード沿いに枝垂桜や河津桜など様々な桜の木があります。開花時期がずれるため比較的長い間桜を楽しめるポイントです。
「長崎公園」は、河口湖美術館から県道21号線を西湖方面に向かい「広瀬」という交差点の先にトンネルがあります。そこを左に入る細い道からが「長崎公園」です。桜の木の種類ごとに富士山と撮影しても素敵です。
河口湖・富士山パノラマロープウェイ
「河口湖」 富士山パノラマロープウェイは、あの名作「かちかち山」の舞台です。 物語にちなんでロープウェイのゴンドラの上や展望台などに、たぬきやウサギの人形が飾られています。天上山(カチカチ山)山頂まで約3分ほどです。
標高1075メートルの展望台からは360度のパノラマで富士山や河口湖を望めます。施設も充実しており、「天上の鐘」や「うさぎ神社」などがあります。
天上山には縁結びの神様として有名な磐長(いわなが)姫命と、美と富士山の神様として知られる木花開耶(このはなのさくや)姫命の姉妹二神が祭られています。
無料駐車場がある事も嬉しいです。ロープウェイの料金は、往復大人900円(小人450円)ですが、お得なセット券として「ロープウェイ往復+遊覧船」大人1600円(小人800円)などのセット券も充実しています。販売場は河口湖駅と河口湖遊覧船です。
営業時間は、通常9:00~17:00までですが、連休やお盆、年末年始などの繁忙日は、営業開始の繰り上げや延長営業を行います。冬期12月1日~2月28日は9:30~16:30までです。
ロープウェイのある天上山は、雄大な富士山と河口湖を正面に見ることのできる最高の場所です。また峠の茶屋をイメージした「たぬき茶屋」があります。「たぬき団子」などをはじめ、お土産も揃えています。お団子片手に絶景を楽しんでください。