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だんだんと辛口のお酒を魚をあてに飲むことが古い文化となり、お酒のあてがチーズやお菓子などになったりと、時代により変化したのが、甘口のお酒が好まれる大きい理由になっているようです。
北海道の地酒は全国と比べると、純米酒の出荷比率が多いことも特徴となっています。北海道の酒蔵の涙ぐましい努力によって、飲みやすく美味しい純米酒が出来上がるのです。
国稀酒造の鬼ころしは代表的な地酒となっており、淡麗辛口な味わいがある日本酒として有名です。鬼ころしは超辛口で、北海道の海の幸にを美味しくいただくのに合わせてつくられている地酒です。
北海道・道央エリアでおすすめの日本酒銘柄
北海道、道央は北海道を4区分に分けたうちの1つです。道央は、石狩、空知、胆振、日高、後志に分かれています。まずは北海道・道央エリアの日本酒をご紹介していきます。
千歳鶴
千歳鶴は札幌ではじめて酒造りを始めたという日本清酒株式会社の銘酒です。日本清酒は明治5年の創業となり、現在では札幌唯一の酒造蔵元になっています。
千歳鶴は純米大吟醸、純米吟醸、特別吟醸、純米の4種類が造られています。札幌南部、豊平川の伏流水と北海道内の契約農家による酒米「吟風」を使用して地産地消の酒造りが行われています。
北海道産の米と麹だけを使った、純米大吟醸「千歳鶴」北海道を代表する銘酒です。北海道の米と米麹のすばらしい実力を知ることができるこちらの日本酒は、純米ならではの豊かな吟醸香が地酒の大きな魅力、特徴となっています。
常温や熱燗でも美味しい日本酒がいただけますが、冷酒でいただくと、バランスの良さ、爽やかさが一番引き立ちおすすめです。有名ブランドの最高級品として、日本酒好きの方へのプレゼントもおすすめです。
宝川
「宝川」は創業1899年の小樽の田中酒造株式会社が手がける銘酒です。純米酒、大吟醸など計6つの酒類が販売されており、この中の、純米吟醸は現地のみの限定販売品になっています。キレのある辛口が人気の地酒です。
宝川の「宝」の意味には「宝のような酒」「宝をたくさん作った」という造り手の想いが込められた強い意味があるそうです。
田中酒造では酒蔵の中では珍しく1年間、酒を仕込む四季醸造という手法を利用して造られています。また酒蔵見学も行っており、夏などの観光シーズンも、試飲を楽しむことができます。
試飲サービス以外にも、酒まんじゅうなどのお酒が苦手という方のための商品も販売されており、北海道のおみやげにもおすすめです。
田中酒造では日本酒のほかに、みりんや甘酒なども造られています。こちらもお酒が苦手な方へのお土産にしても喜ばれるはずです。本店は昭和2年に建設され、小樽市の歴史的建造物にも指定されている、観光地としても知られています。
名水京極
水と空気、環境にこだわり、加水調整をしない造り方で出来上がった名水京極。水はニセコワイス山系の雪清水と、羊蹄山からの噴出し湧水を使用しており、酒蔵は低温発酵に適している豪雪のかまくら状態の地区にあります。