清里の観光地で遊び尽くそう！絶対に訪れたいおすすめスポットは？

「ポール博士の時計台」のポール博士とは、清里の開発に貢献した、ポール・ラッシュ氏のことです。清里駅を出て右折をすると、この時計台が立っています。

この時計はからくり時計なので、時間になると窓からポール博士が出てきて、手を振ってくれます。この土地に深く由来のある人物の名所として、一度はご覧になってください。

清里には、美術館や博物館などもいくつかあります。「ポールラッシュ記念センター」では清里の歴史も知ることができますし、「八ヶ岳自然ふれあいセンター」では、清里高原の大自然と触れ合うことができます。

芸術や自然などを見るのが大好きな方にはおすすめです。他にも「えほんミュージアム清里」やオルゴール博物館の「ホール オブ ホールズ」など、お子さま連れでも楽しめるスポットもあります。

ご家族で・カップルで・ご友人とでも楽しめる観光スポットを、ここからご紹介します。きっと訪れてみたい場所も見つかります。

「ポール ラッシュ記念センター」は、山梨県北杜（ほくと）市にある記念館です。1996年に創設されました。館内には、ポール博士が晩年過ごした住居が、そのまま公開されています。

ポール博士は、かつて荒廃した宿泊研修施設・清泉寮（せいせんりょう）を再建した人物です。ポール博士の遺品や歴史的資料の数々が、展示されています。同時にポール博士は、日本にアメリカンフットボールを紹介した人物でもあります。

その関係から、館内には日本アメリカンフットボールの殿堂が、併設されています。「ポール ラッシュ記念センター」は、アメリカンフットボールに興味がある人も、そうでない人にもおすすめの観光スポットです。

森の入り口には、「八ヶ岳自然ふれあいセンター」があります。清里高原の自然や文化について、楽しく学ぶのならここがおすすめです。

自然体験・セルフガイドシート・クイズラリーなど、さまざまなプログラムがあります。また、センターの近辺には、ソフトクリームで有名な「清泉寮」もあります。自然とたくさん触れ合って疲れたら、清泉寮のおいしいソフトクリームを召し上がってみてください。

「ホール オブ ホールズ」は、萌木の村の中にある、オルゴール博物館です。約100年の時を超えた数々のオルゴールを、こちらでは鑑賞することができます。

重厚感のある洋館風の建物に、荘厳なオルゴールの音色が響き渡ります。赤ちゃんからお年寄りまで、楽しむことができるので、とても人気なおすすめスポットです。

「えほんミュージアム清里」では、国内外の絵本の原画が展示されています。こちらのミュージアムには、イギリスの絵本作家である、エロール・ル・カインの作品を200点貯蔵していることも有名です。

ミュージアム内にはカフェテラスが併設されていて、自由に絵本を読むことができます。ショップにもたくさんの絵本が売られているので、お気に入りの一冊を見つけるのも、おすすめの楽しみ方の一つです。