神奈川でおすすめの道の駅・サービスエリア15選！人気グルメや温泉まで一挙紹介

神奈川県内には、温泉で有名な箱根などの観光地も多く、車で出かける際には県内を走る高速道路が使えるため、多方面へのアクセスが良好です。

神奈川県内に約20箇所あるサービスエリアや道の駅の中には、温泉ではありませんがお風呂が完備されている場所もあります。ドライブや旅の途中で、汗を流せるおすすめの道の駅やサービスエリアについてご紹介しましょう。

神奈川の「EXPASA足柄・上り」には、御殿場高原のホテル「時之栖（ときのすみか）」のもてなしそのままにくつろげる宿泊施設があり、パジャマやタオルなどのアメニティも充実しています。

部屋にはユニットバスもありますが、大浴場の「金時湯」を利用するのがおすすめです。天然温泉ではなく人工温泉ながらも高濃度炭酸泉で、旅の疲れをいやすのに最適でしょう。

「金時湯」の営業時間は昼の12時から翌朝10時までで、宿泊する場合には何回でも無料で利用できますが、日帰り利用の場合は、3時間まで大人680円、子供（5歳～小学生まで）340円です。有料ですがコインランドリーコーナーもあるのでついでに洗濯もできて便利です。

神奈川の「EXPASA足柄・下り」にある「足柄浪漫館」は、足柄の「足」にちなんだ11種類の足湯と、フィッシュセラピーのできる大型の足湯「ドクタートト湯」もある、サービスエリアとしては初めてのリラックスラウンジです。

利用料金は10分100円で、足湯につかりながらドリンクも飲めます。さらに足湯だけでなくサービスエリア上りと同様に「足柄浪漫館あしがら湯」という入浴設備も完備されています。

天然温泉ではありませんが「足柄浪漫館あしがら湯」には、金時山が一望できる「展望風呂」や、ひのきの香りで癒されるサウナもあります。富士山や金時山の雄大な自然を眺めながら、旅や仕事の疲れをリフレッシュできること間違いないでしょう。

入浴料は上りの「金時湯」同様に3時間の利用で、平日は大人680円、小人340円で、土日祝日は大人710円、小人350円で、「あしがら湯」を利用する場合には、足湯にも無料で入れます。

神奈川県の北西部に位置する足柄上郡にある中井パーキングエリアは、東名高速東京ICから車で通常1時間ほどのところにあります。神奈川のパーキングエリアの中では比較的広く、大型車、小型車が約100台ほど駐車できます。

トイレ、自販機はもちろんのこと、ファミリーマートやフードコートも設置され、ちょっとした休憩におすすめです。敷地内にはコインシャワーの設置もあり、朝10:00から夜中の24:00まで利用できるため、夏場には利用するドライバーも多いです。

料金は9分で200円ですので、汗を流したいだけなら十分と言えるでしょう。さらに、コインランドリーも併設されているのでシャワーを浴びて休憩している間に洗濯もできます。

北西部には山々が連なり、南部は湘南の海に面している神奈川県には、山の幸、海の幸ともに人気のグルメが数多くあります。