島根の出雲大社で役立つ参拝の仕方をご紹介!その後に観光できる周辺情報もお届け

島根の出雲大社で役立つ参拝の仕方をご紹介!その後に観光できる周辺情報もお届け

島根の出雲大社は、全国的に有名な縁結びのご利益が期待できる観光スポットです。ご利益をいただくためにも、島根の旅行前に正しい出雲大社の参拝方法をチェックしておくことがおすすめです。参拝方法や御朱印など出雲大社観光のおすすめ情報をまとめてみました。

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    記事の目次

    1. 1.島根・出雲大社とは?
    2. 2.島根・出雲大社の参拝の仕方
    3. 3.出雲大社・本殿の参拝手順10
    4. 4.島根・出雲大社の本殿周辺
    5. 5.島根・出雲大社の御朱印3種と御朱印帳
    6. 6.島根・出雲大社周辺の観光スポットやご当地グルメ6選
    7. 7.島根・出雲大社へのアクセス
    8. 8.島根・出雲大社を参拝し良縁のご利益をいただこう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    島根・出雲大社とは?

    Photo by photoconjapan

    島根の出雲大社は、古事記に登場するほど歴史の古い観光名所です。縁結びの神様として知られていますが、縁結びはいわゆる恋愛のご縁だけではありません。人を取り巻くあらゆる繋がりのご縁を結ぶ神様です。

    そのため出雲大社には、多くのご利益を求めて老若男女が訪れます。周辺にはグルメが味わえるスポットもあるため、ぜひ参拝に足を運んでみてください。御朱印帳もいただけるため、御朱印帳巡りをしている人にもおすすめです。

    主祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

    島根出雲大社の主祭神は、だいこくさまと呼ばれ親しまれている大国主大神です。大国主大神は、日本神話に登場し、国譲りの際に天照大神に幽れたる神事を治めましょうと提案したと伝えられています。

    島根出雲大社の主祭神は、だいこくさまと呼ばれ親しまれている大国主大神です。大国主大神は、日本神話に登場し、国譲りの際に天照大神に幽れたる神事を治めましょうと提案したと伝えられています。

    幽れたる神事とは、目に見えない縁を結び世界がハッピーになるようにという意味です。このことから大国主大神は縁結びの神として島根出雲大社を中心に進行を広く集めています。

    さらに大国主大神は、恋多き神様としても有名です。実際に島根の出雲大社にある大国主大神の像はイケメンだと注目を集めています。大国主大神は、多くの姫神と恋愛し180もの子がいると言われています。

    Photo by rail02000

    大国主大神の恋のお相手は、奴奈川姫や多紀理比売、須勢理毘売、草庵の湯の川温泉の園が深い八上姫などが有名です。島根の出雲大社を参拝した後は、姫神ゆかりの場所を観光することもおすすめです。

    だいこくさまと因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)

    島根の出雲大社では、だいこくさまと因幡の白兎との話が有名です。だいこくさまこと大国主大神が神の使いとして荷物を背負いながらイナバに足を運んでいたところ、赤裸になってつらい思いをしていたウサギに出会います。

    だいこくさまは、ウサギを不憫に思ってウサギを助けたと古事記に記されています。この話は、因幡の素兎として語り継がれています。出雲大社には因幡の素兎の話をもとにした像が、境内の中に置かれています。

    社務所の南東には、ご慈愛の御神像と呼ばれる大国主大神さまとウサギの青銅があります。ウサギは現在46羽いますので、参拝した後でぜひチェックしてみてください。ウサギの表情はユニークで、いやされます。

    ご利益をいただくために正しい参拝の仕方をご紹介

    Photo by tsurur

    縁結びのご利益が期待される出雲大社は、参拝の仕方が他の神社と少し違います。ご利益を頂くためにも正しい参拝方法をチェックしておくことをおすすめします。参拝方法を詳しく紹介していきます。

    また周辺でおすすめの観光地やグルメスポットもまとめていますので、旅の参考にしてみてください。ご当地グルメを味わえば、おなかも満たされる素晴らしい旅になるでしょう。

    島根・出雲大社の参拝の仕方

    島根の出雲大社は、参拝する順番が決まっています。最初に本殿前の八足門(やつあしもん)にて本殿をお参りします。その後、本殿周辺の瑞垣(みずがき)を時計とは反対方向に進み、各社殿を参拝しましょう。

    拝礼作法は「2礼4拍手1礼」

    出雲大社の拝礼作法は、2礼4拍手1礼です。他の神社では2礼2拍手1礼のことが多いため、注意してください。出雲大社では、本殿以外の社殿でも2礼4拍手1礼でお参りします。

    4回拍手する理由は、出雲大社最大の勅祭で8拍手することに由来しています。勅祭は5月に開催されますので、この日に島根観光している場合に参加してみてください。数字の8は無限を意味していて、神を讃える意味を持っています。

    ただ8回拍手することは、年に1度の例祭の時だけの作法です。通常時は短縮し、その半分の4回拍手で神をたたえる作法が推奨されています。多くの観光客も2礼4拍手1礼でお参りしているため、まねしてお参りしてみてください。

    出雲大社で注意すること

    フリー写真素材ぱくたそ

    出雲大社で注意することは、他にもあります。まずお賽銭は、投げてはいけません。注連縄にお賽銭を投げつけ、刺されば願いが叶うという話もうそです。注連縄は、神様が穏やかになる御神域を表し結界するスピリチュアルなアイテムです。

    注連縄にお賽銭を投げつけることは、非常に失礼なことです。ご利益が欲しい観光客は、注連縄に刺そうとする行為は縁起が良くないためおすすめできません。他にもお賽銭の金額や語呂合わせは関係ありません。

    フリー写真素材ぱくたそ

    お賽銭の語呂合わせは、5円のご縁がある、25円は二重にご縁があるよう、45円は始終ご縁があるようになどいろいろあります。また500円はこれ以上の硬貨(こうか=効果)はないと言われることもありますが、ご利益と関係がないため気にしないようにしましょう。

    さらに神聖な島根の出雲大社周辺では、ポケモンGOやドローンなどは利用できません。さらに瑞垣内、拝殿・神楽殿や宝物殿などには、ペットとは足を運ぶことはできません。あらかじめ注意してください。

    島根でおすすめの観光スポット21選!出雲大社以外にも見どころがいっぱいのイメージ
    島根でおすすめの観光スポット21選!出雲大社以外にも見どころがいっぱい
    島根観光の代表と言えば、出雲大社でしょう。島根観光を訪れたのなら出雲大社は外せないスポットです。でも、他の島根観光とはどのようなものでしょう。そこで本記事では、島根でおすすめの観光スポット21選を紹介します。子供と行きたいスポットやグルメなど盛りだくさんです。

    出雲大社・本殿の参拝手順10

    出雲大社・本殿の参拝手順を詳しく紹介していきます。初めて出雲大社を観光する予定の人は、ぜひチェックしてみてください。正門からのアクセスが正式な参拝方法ですので、出雲大社周辺を訪れた場合はまず一の鳥居を探すことがおすすめです。

    1:一の鳥居

    出雲大社は、4つの鳥居があります。一の鳥居は、神門通りの宇迦橋にあるコンクリートで作られています。高さは23mあるため、国内最大級です。大正4年に完成した時は、日本一の高さでした。一の鳥居は、宇迦橋の大鳥居とも呼ばれます。

    一の鳥居からは、真っすぐ松並木が続く神門通りを進みます。カフェや出雲そばが食べられる出雲大社周辺のグルメスポットとしても知られていますので、出雲大社を観光した後に足を運んでみましょう。

    2:二の鳥居

    二の鳥居は、出雲大社のアクセスの入り口となる木でできた鳥居です。勢溜の大鳥居と呼ばれていて、江戸時代には、鳥居周辺の広場で芝居小屋が開催されて人の勢いがあったと言われています。

    左手には、八百万の神が進むと言われている神迎の道に続いていきます。また勢溜の大鳥居から見る神門通りは絶景だと評判ですので、出雲大社から帰る時はぜひ景色に注目してみてください。

    3:祓社(はらいのやしろ)

    祓社は、初めて出雲大社を観光する人が素通りしてしまうことが多いスポットです。二の鳥居から下り参道を歩くとすぐ右手にあります。四柱の祓井神が島根の出雲大社にアクセスする人の身を清めてくれます。

    祓戸四柱の神は、瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)、速開都比咩神(はやあきつひめのかみ)、気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)、速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)のことです。 正面下り参道と神楽殿前の2か所にあるため、参拝しましょう。

    4:三の鳥居

    三の鳥居は、鉄製の鳥居でできています。松の参道の鳥居や中の鳥居と呼ばれていて、祓橋を渡ったところにあります。松の参道の鳥居の真ん中は、皇族や貴族など高貴な人のみが利用できる道として知られていました。

    現在三の鳥居の真ん中の道は、松の木を保護するためにくぐることができません。両サイドの道を進み、出雲大社にアクセスしてください。三の鳥居に触れると金運がアップするという話も知られています。

    5:松の参道

    松の参道は、日本の名松100選に選ばれている松並木です。松の参道の周辺には、御慈愛の御神像があり観光客から人気の写真スポットになっています。参道の中央は神様の通り道のため、小側の道の端を歩きます。

    6:手水舎(ちょうずや)

    手水舎は、出雲大社の神聖な荒垣にアクセスする前に手と口を清める場所です。初めて出雲大社を観光する人は、手水舎のマナーもチェックしておきましょう。まず柄杓を右手に持って水を汲み、左手を清めます。

    次は柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めていきます。そして柄杓を再び右手に移し、水を左手に受けて口を清めていきます。ダイレクトに柄杓を口に当ててはいけません。
     

    Photo by rail02000

    最後に左手を再び清め、最後に柄杓を立てて残った水で柄の部分を綺麗にします。忘れずに柄杓を元の位置に戻します。手水舎の使い方は島根の出雲大社以外でも共通しているため、他の寺院を観光する際にも役立ちます。

    7:四の鳥居

    四の鳥居は、青銅製で銅の鳥居銅の鳥居と呼ばれています。1666年に毛利元就のやしゃごである毛利網広が寄進しました。現在は、国重要文化財になっています。くぐる時は、軽く一礼することがマナーです。

    銅でできている鳥居のため、触りながら回るとお金周りがよくなると言われています。ただこの話は島根の出雲大社の観光ガイドがユーモアを持って案内した作り話で、正式な出雲大社の参拝方法ではありません。

    8:拝殿

    出雲大社の拝殿は、1963年に新築されました。木造神社建築としては、戦後最大級の規模を誇ります。重さ1トンのしめ縄は、一般的な神社では左右反対に作られています。祈祷や奉納行事は拝殿で開催されます。

    拝殿は大社造りと切妻造の折衷様式ですので、初めて観光に訪れる人は要チェックです。拝殿の周辺は澄んだ空気がしてパワーを感じるという人も多くなっています。

    9:八足門

    八足門は、御祭神と最も近づける場所です。御本殿に足を運ぶ場合は、八足門からアクセスします。御本殿と八足門の間には、楼門がという別の門があります。正月の3日間は、特別に八足門から楼門前まで立ち入ることが可能です。

    10:本殿

    出雲大社の本殿は、日本で最も古い神社建築様式の大社造りが特徴的です。現在の本殿は延享元年に再建したされたものをベースに、平成の大遷宮で大屋根や千木を新しくされました。長さ7.9mの二組の千木は尖っていて特徴的です。

    本殿の高さは約24m、厚い桧皮葺きの屋根が目を引きます。また本殿のご神体は、稲佐の浜のある西の方角を向いているため、観光客は神様を横から参拝します。

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    島根・出雲大社の本殿周辺

    島根・出雲大社の本殿までアクセスした人は、周辺の摂社も参拝してみてください。より出雲大社のことを知ることができて、パワーをもらえるでしょう。

    境内で特に神聖な場所「瑞垣」と5つの摂社

    出雲大社の境内は、荒垣、玉垣、瑞垣の3つの垣根に囲まれています。特に一番内部にある瑞垣には、大国主命大神のお后や大神の命を救った女神を祀った摂社が5つあります。本殿周辺までアクセスした場合は、摂社にも訪れてみてください。

    1:門神社(みかどのかみやしろ)東西2か所

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    東西2か所ある門神社は、東側に宇治神、西側に久多美神が祀られています。それぞれ大国主大神のお鎮まりになる瑞垣内の門を見張り守るお役目をされていると大切に祀られている神様です。周辺に立ち寄った際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

    2:御向社(みむかいのやしろ)

    御向社は、大神大后神社と呼ばれています。大国主大神のお后の神様の須勢理比売命が御祭神で、国づくりに力を注ぎました。本殿横にあり、八足門からアクセスすると瑞垣内を右側奥に鎮座している社殿です。

    3:天前社(あまさきのやしろ)

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    天前社は、神魂伊能知比売神社と呼ばれている摂社です。ご本殿の左側にあるため、周辺を立ち寄った際は探してみましょう。大国主大神が手間山で困難に合った際に大神の火傷の治療と看護をした蚶貝比売命と蛤貝比売命が、ご祭神です。

    4:筑紫社(つくしのやしろ)

    筑紫社は、神魂御子神社と呼ばれています。天照大御神と素戔鳴尊の誓約で生まれた女神の多紀理比売命が祀られています。多紀理比売命は、福岡県の宗像大社に祀られています。

    大国主大神と多紀理比売命の間には、味耜高彦根神と高比売命、下照比売命がお生まれになっています。筑紫社は、御本殿の左側に鎮座していますので、注目してみてください。

    境内(荒垣内)の主な見どころ

    Photo by Travel-Picture

    出雲大社の境内にある主な見どころを紹介していきます。出雲大社にアクセスした場合は、ぜひ時間を設けて見どころにも足を運んでみてください。パワーを感じて有意義に過ごせるでしょう。

    1:東十九社(じゅうくしゃ)・西十九社

    東十九社と西十九社は、御祭神は八百萬神です。全国の神々が出雲大社に集まると言われている旧暦10月11日から17日の神在祭の間で、集われた神様の宿所となる場所です。普段は、全国各地の神々の遙拝所です。

    2:素鵞社(そがのやしろ)

    素鵞社は、大国主大神の父神である素戔嗚尊を祀っています。素戔嗚尊は、ヤマタノオロチなどで有名な神様です。素鵞社は御本殿後方の高い場所にあり、周辺は強いご神気を感じるパワースポットになっています。

    素鵞社は、後ろの八雲山はご神体ですので立ち入ってはいけません。素鵞社には、砂のお守りを頂くことができます。砂のお守りを頂くには、まず稲佐の浜にアクセスし、砂を頂く必要があります。その稲佐の浜を素鵞社の床縁下にお供えしましょう。

    その引き換えに、素鵞社の床縁下にある砂を持ち帰ることができます。砂の入れ物は、小さなビニール袋などを持っていくことを忘れないようにしましょう。砂のお守りは、神棚にお供えしたり家の庭に撒くことがおすすめです。

    3:神楽殿

    神楽殿の正面には、日本最大級の長さは13.6m、重さ5.2tの大注連縄があります。1981年に造営され、祭典、祈願だけでなく、結婚式などが開催されます。大注連縄は数年に1度懸け替えられるため、その時期に訪れることもおすすめです。

    270畳式の広さのある大広間は、神社建築にはあまり見かけない正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。神楽殿前庭の大きな国旗掲揚塔にも注目してみてください。

    島根・出雲大社の御朱印3種と御朱印帳

    Photo by shi.k

    島根・出雲大社には、3種類の御朱印と御朱印帳をいただくことができます。出雲大社関連の御朱印帳は人気ですので、どこでいただけるのかをチェックしておくこととスムーズに観光できます。御朱印帳は色が選べることが多いです。

    1:出雲大社の御朱印と御朱印帳

    出雲大社の御朱印は、本殿と神楽殿でいただけます。料金にあたる初穂料は、決まっていません。志納制になっていますが、300円を目安にする人が多くなっています。本殿と神殿の御朱印帳は1200円で、紺色と白色がベースの2種類あります。

    2:北島国造館の御朱印と御朱印帳

    出雲大社の東側にある北島国造館の社務所では、出雲大社とは違う御朱印と御朱印帳がいただけます。北島国造館では、出雲教と天理社の2種類の御朱印が用意されていて、どちらかを選ぶか両方の御朱印をいただくことができます。

    御朱印の料金は、300円が目安です。北島国造館では、桜色と紫色の2色の二重亀甲剣花菱が描かれた御朱印帳を2000円でいただけます。北島国造館にアクセスしてぜひ御朱印帳をチェックしてみてください。

    3:「出雲国神仏霊場巡り」の御朱印と護縁珠

    神社とお寺20社を巡り御朱印と護縁珠をいただく出雲国神仏霊場巡りでは、書き置きタイプの御朱印をいただけます。やや大きいサイズの御朱印がいただけるため、一般的な御朱印帳ではサイズが合わない場合も多いです。

    出雲國神仏霊場の御朱印料金は、護縁珠が1個付いて500円でいただけます。出雲大社の拝殿とご本殿の間にある社務所でいただけるため、アクセスしてみてください。御朱印帳巡拝帳は、1500円です。

    島根・出雲大社周辺の観光スポットやご当地グルメ6選

    Photo by rail02000

    出雲大社に参拝し御朱印帳をいただいたあとは、周辺の観光スポットやグルメスポットに足を運んでみてください。魅力的なご当地グルメを堪能すれば、島根の食の魅力を満喫できます。

    1:稲佐の浜(いなさのはま)

    稲佐の浜は、美しい夕日が有名なスポットです。稲佐の浜の砂を出雲大社に持っていけば、素鵞社で砂のお守りと交換できます。屏風岩は大国主大神の国譲り神話ゆかりのスポットですので、ぜひ写真に収めてください。

    アクセス方法は、出雲市駅からバスを利用すると便利です。八百万の神様も稲佐の浜から出雲大社に足を運ぶと言われていますので、出雲大社を参拝する前に立ち寄ることがおすすめです。

    住所 島根県出雲市大社町杵築北2711
    電話番号 0853-53-2112

    2:出雲大社の祖神(おやがみ)さま「日御碕神社」

    日御碕神社は、朱色が印象的な二柱の神様を祀った神社です。日御碕神社では1年ではなく生涯持つ利益が続く御神砂守がいただけます。いただく際には、神職の方に声をかける必要があります。御朱印もいただけますので、御朱印帳を持参して参拝してください。

    アクセス方法は、出雲市駅からバスで45分です。出雲大社からはバスを利用して20分程度で到着しますので、ぜひ足を運んでみましょう。駐車場も完備されているため、レンタカーで島根観光している時にも便利に利用できます。

    3:出雲大社と両参り「美保神社」

    美保神社は、えびすの総本宮です。パワースポットとして知られていて、事代主命と美穂津姫命が祀られています。水木しげるロードからも徒歩圏内のため、観光客からも人気があります。

    アクセス方法は、松江駅からバスを利用するといいでしょう。参拝は自由ですが、御祈祷や授与所は8時半から開いています。結婚式を執り行うこともできる由緒のある神社です。

    住所 島根県松江市美保関町美保関608
    電話番号 0852-73-0506

    4:縁結びのご利益と鏡の池の占い「八重垣神社」

    八重垣神社は、縁結びの神社として知られています。奥の院にある池では、占い用紙に硬貨を乗せて早く沈むかどうかで縁を占う鏡の池の占いを行うことができます。用紙は神札授与所で100円で販売されています。

    アクセス方法は、JR松江駅から車で約15分です。ヤマタノオロチ退治ゆかりの神社ですので、足を運ぶ前にヤマタノオロチ伝説を調べておくことがおすすめです。

    住所 島根県松江市佐草町227
    電話番号 0852-21-1148

    5:出雲蕎麦 砂屋

    ご当地グルメの出雲蕎麦を味わえる砂屋は、出雲大社前の神門通りにあります。参拝の後に気軽に足を運べますので、観光客から人気です。本格手打ちで作られているため、グルメ好きも満足できます。定の十割そばがおすすめです。

    無料のWi-Fiと充電用コンセントも用意されているグルメ店ですので、便利に利用できます。営業時間は、平日11時から15時、土日祝日は10時半から15時半です。蕎麦が無くなり次第終了のため、早めに訪れるといいでしょう。

    住所 島根県出雲市大社町杵築南772出雲杵築屋2F
    電話番号 0853-27-9006

    6:出雲大社勢溜前ご縁横丁ぜんざい餅

    出雲大社勢溜前ご縁横丁ぜんざい餅は、甘いグルメが食べたい時におすすめです。明治5年創業の老舗グルメ店で、大社神門店限定販売のぜんざい餅は食べ歩きグルメとして広く知られています。宿禰餅などお土産におすすめのグルメも用意されています。

    店内には座敷席もあるため、出雲観光で歩き疲れた時にも利用できます。B1グランプリに出場した和菓子などメディアでも取り上げられることの多いスイーツグルメを堪能できます。営業時間は、9時から17時です。

    住所 島根県出雲市大社町杵築南840-1
    電話番号 0853-53-5026

    島根・出雲大社へのアクセス

    出雲大社へは、JR出雲市駅が最寄り駅です。JR出雲市駅から一畑バスで25分の場所にあります。出雲空港からは直通バスも出ていますので、便利に利用してみてください。車の場合は、出雲ICが最寄です。

    住所 島根県出雲市大社町杵築東195
    電話番号 0853-53-3100

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    島根・出雲大社を参拝し良縁のご利益をいただこう

    島根・出雲大社は、良縁のご利益をいただけるパワースポットです。周辺にもおすすめの観光地やグルメスポットがありますので、ぜひ足を運んでみてください。幸せな時間を過ごすことができるでしょう。

    さとひろろ
    ライター

    さとひろろ

    女の子と男の子2人のアラサーママです。家族4人でお出かけするのが大好き!最近は、息子と一緒にハマった特撮作品のロケ地に行くのが趣味です。素敵な旅ができるように魅力的な情報をお届けできればと思います。

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