肉山は予約が取れない人気焼肉店！吉祥寺名物の美味しいメニューとは

肉山のもう一つの魅力は、工夫を凝らした料理にあります。お肉料理の合間に出てくる、アスパラやエリンギやきゅうりなどの野菜は、箸休めにしては美味しすぎる絶品メニューです。

アスパラは、しっかりとした太さがありながら柔らかい歯ごたえで甘さが広がります。エリンギは、極太で、見た目のインパクトもさることながら、コリコリとした食感が大人気の一品です。キュウリは、冷えた生の状態で提供されます。焼き物で疲れた口をリフレッシュさせるのにぴったりです。

この他にも、肉山ではその時々で色々なメニューが提供されています。餃子だったり、ちゃんぽん焼きだったり、牛トロフレークだったり、牛煮込みだったり、メンチカツカレーパンだったり、肉寿司だったり、どのメニューに当たるかはその日次第ですが、どれも絶品メニューとなっています。

肉山には美味しいメニューがたくさん存在しています。5000円のコースとは思えないクオリティのメニューばかりで、その日の仕入れによってメニューが変わりますが、肉山のおまかせコースは、だいたい10品前後が提供されているようです。

箸休めのメニューすら豪華で美味しい肉山ですが、一体どんなメニューが提供されるのか、肉山で提供されている美味しいメニューを一部、紹介していきたいと思います。

「カメノコ」は水分が多い部位で、赤身なのに肉汁が多く、脂感がほとんどありません。赤身感が強く、女性に人気の部位です。断面が亀の甲羅のように見えるから「カメノコ」という名前なんだそうです。

肉山名物の「お肉のパテ」は、見た目のインパクトも凄いですが、赤身肉主体の肉山の中では珍しく、脂身の多いお肉料理となっています。鶏肉と豚肉で出来ていて、日によっては揚げたお肉のパテも提供されることもあるそうです。

牛肉をミリ単位で細かく砕いてフレーク状にした「牛トロフレーク」は、口の中でトロトロにトロけるフレークです。お寿司の軍艦巻きの上に乗っていることもあれば、〆のどんぶりの上に乗っていることもある逸品です。

ご飯との相性抜群の牛トロフレークは口の中で一瞬で溶けてしまう、儚いけど美味しいという感動が口の中に残ります。

肉山の〆の人気メニュー「カレー」は、旨味を引き出すためにカニの出汁を使っているそうです。さらに常連さんの食べ方としては、コースで出てきたお肉を一切れずつ残しておいて、カレーに乗せて「全部乗せカレー」を作って食べるのが定番だそうです。

肉山のお肉にありつくのは容易なことではありませんが、肉山を登頂するために、Facebookで予約のチャレンジをしてみてください。努力の先にある頂には、今まで味わったことのない美味しいお肉たちがみなさんを待っています！