ディズニーランドを子連れで回る攻略法！おすすめアトラクションやレストランも

ディズニーランドのピクニックエリアの場所は、メインエントランスに向かって左側になります。カラフルなパラソルを目印にするとわかりやすいでしょう。

そして子連れにとって重要なトイレの位置も確認しておくと安心です。ピクニックエリアを出て、左に向かって進むとすぐにレストルームがあります。

ディズニーランドを子連れで攻略する場合、忘れてはいけないのが迷子シールです。迷子シールとはパーク内で無料配布している迷子対策シールのことで、子供の名前・保護者の電話番号・年齢を書いた上から保護シールを貼ります。

保護シールはディズニーリゾートのマークがおしゃれにデザインされていて、ワッペンのように見えるので抵抗なく使えるでしょう。迷子シールを貼っておけば発見したキャストから連絡をもらえるため、親としても安心できます。

迷子シールは胸元や二の腕、背中といった目立ちやすい場所に貼るのがおすすめです。また上着は途中で脱ぐ可能性があるため避けた方がいいですし、シールを剥がそうとしてしまう子供の場合は、子供の目に入らない位置に貼りましょう。

万が一子供が迷子になってしまった時は、慌てずに近くのキャストに伝えましょう。周辺のキャストと一緒に探してくれます。20分ほど経っても見つからない場合は迷子センターに登録され、セキュリティーキャストを中心にパーク内全域を探す流れになります。

ディズニーランドでは迷子対策システムがしっかり整っていますが、迷子になった時の子供や親の不安を最小限に抑えるためにも、迷子シールは必須アイテムと言えるでしょう。

迷子シールをもらえる場所は、パーク内の5ヶ所「迷子センター」「メインストリート・ハウス」「ベビーカー＆車イス・レンタル」「ベビーセンター」「トゥータウンベビーセンター」です。

ディズニーランドを子連れで楽しむためには、攻略ポイントを押さえながら大まかなスケジュールを組んでおくことが大切です。そこで、ディズニーランドを子連れで楽しむモデルコースの一例をご紹介しましょう。

ご紹介するモデルコースは子供のペースに合わせることを基本とし、無理なくディズニーランドを楽しめる内容になっています。

実際の予定は子供の年齢や好みによっても異なりますが、どのようにパーク内を回ったらいいのか迷った場合は、ぜひモデルコースを参考にしてみてください！

ディズニーランドを子連れで楽しむモデルコース1は、午前中の回り方です。子連れの場合、午前中は子供に人気のトゥーンタウンを中心に遊びましょう。午前中に行くと空いていることが多いため、少ない待ち時間でアトラクションを楽しめる確率が高くなります。

トゥーンタウンに着いたら真っ先に並びたいのが、ミッキーの家とミート・ミッキーです。ミッキーに会える大人気スポットなので、開園後30分もすると待ち時間は1時間以上になります。そのため、最初にミッキーの家を目指すのが午前中のポイントです。

グーフィーのペイント＆プレイハウスは、ファストパスをゲットしておけば並ばずに利用できますし、他のアトラクションは基本的に待ち時間がありません。

またトゥーンタウンはユニークな仕掛けがたくさんあったり小さな子供向けの公園があったりと、子供が自由に遊びやすいエリアになっています。午前中にたくさん遊んでお腹を空かせたいという子連れファミリーにも、おすすめのモデルコースです。

ディズニーランドを子連れで楽しむモデルコース2は、早めの食事です。子連れは混雑しやすいランチタイムを避け、レストランかピクニックエリアで一足早く食べ始めるようにするといいでしょう。

早めのランチを攻略するためにはPSを利用する、あるいはお弁当を持参するといった事前の準備が大切ですから、食べる場所を事前に決めておいた場合のモデルコースです。

ディズニーランドを子連れで楽しむモデルコース3は、ランチ後の過ごし方です。お土産ショップが混雑しにくい午後一番に買い物をしたり、空いているアトラクションに乗ったり、子供の様子に合わせてディズニーランドパークを楽しみましょう。

午前中にたくさん遊んだ分、午後は子供自身のペースで過ごせることを想定したモデルコースです。

ディズニーランドを子連れで楽しむモデルコース4は、早めの退園です。まだお昼寝が必要な小さい子供の場合、モデルコースは夕方の退園になります。開園時間に合わせて入園できれば、夕方までたっぷりと遊べるでしょう。

一方体力のある子供の場合、モデルコースは早めのディナーを楽しんでからの退園になります。ディナーは混雑しにくい16:00～17:00を狙うのがおすすめです。