本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
「日本さくら名所100選」に選ばれたのは、「大法師公園」でした。春になると2000本もの桜が一気に咲き誇り、山をピンク色彩ります。遠くから見ても圧巻ですが、中に入れば桜の花びらと匂いに包まれます。
選ばれるだけのことはあり、富士山や八ヶ岳を目指す人も立ち寄って、桜の間から見れる景色を鑑賞しているようです。開花に合わせてお祭りも行われます。どんなお祭りなのでしょう。
桜祭りあり・ライトアップあり!
大法師公園では毎年、開花に合わせて桜まつりを開催しますが、一番のイベントがライトアップされた桜です。桜も見ごろとあって大勢の人が訪れるため、お祭りの時には道路規制も行われます。駐車場も有料ですが完備されます。普通車で500円、二輪車で100円です。
毎年コンセプトは変わるようなのですが、2019年は音に合わせてライトの明かりが変わり幻想的な舞台が用意されました。2000本の桜はソメイヨシノでお祭りに訪れる人は、約5万人程います。
桜まつりは3月の下旬から4月の初旬まで行われ、ライトアップの時間は18:00から22:00です。桜を間近で見た人は、「まるで桜海だ」と表現しています。
住所 | 山梨県南巨摩群富士川町鰍沢2175 |
電話番号 | 0556-22-7202 |
山梨の桜祭りも夜桜も楽しめる桜の名所6選
ここからは山梨で見られる桜の情報をお伝えしていきます。一箇所と言わずに何箇所も回って見ることが出来れば、桜を満喫できること間違いなしです。桜まつりのある桜の名所をまずはお届けしましょう。
1:さくら温泉通りの桜(笛吹市)
900mに渡る桜が出迎えるのは、笛吹市にあるさくら温泉通りです。旅館街をピンク色一面に染めるのは、40年近くこの地に佇む桜達。ウッドデッキが遊歩道を囲むため、安心して桜を堪能できます。温泉街だけに「湯桜」という名前がぴったりです。
商売繁盛を祈願して植えられたという桜は、開花期間中はライトアップされます。見ごろは3月の下旬で、桜まつりも開催されます。目玉は「石和温泉花みこし」が有名です。芸妓(げいぎ)が行う女みこしでしたが、一般のお客様も参加出来るようになりました。
参加すると美味しい料理やお酒も振る舞われるようで魅力の一つになります。女性の方でしたら、ぜひ、みこしガールとして参加してみてはどうでしょう?
住所 | 山梨県笛吹市石和町川中島 |
電話番号 | 055-262-4111 |
2:甚六桜公園(甲州市)
桜祭りと夜桜が楽しめる名所の2つ目は「甚六桜公園」です。桜の名所でもありますが、鉄道を愛する人が、桜と昔の線路の跡地を撮影しに訪れます。「旧勝沼駅」が現在使われている「勝沼ぶどう郷駅」と隣接しているため、電車と一緒に桜の風景を撮影できます。
駐車場は台数が少ないため、他の駐車場も視野に入れといたほうが良いでしょう。出迎えるのは甚六桜と呼ばれている600本の桜です。
ライトアップは見ごろに合わせた3月の下旬から4月の初旬、桜祭りも開催され、ビールも販売されます。嬉しい情報として「勝沼さくら咲く駅甚六桜」では、畳のお花見席が用意され、子ども駅長体験も出来るようです。
住所 | 山梨県甲州市勝沼町菱山3052番地 |
電話番号 | 0553-32-2111 |