山中湖を観光するなら！絶対に外せないおすすめスポットは？

続いては「山中湖 夕焼けの渚展望台」です。旭日丘湖畔緑地公園内にあり、公園内の散策や富士山と山中湖の眺望が楽しめる名所です。また、「日本の渚・百選」にも選ばれており、その名の通り夕焼けが美しい渚として知られています。

展望台は公園内の森林に隠れるように設置されていますので、夫婦やカップルにとっての隠れ人気スポットにもなっています。

山中湖交流プラザ「きらら」は美しい緑と空の自然が一体となった、野外劇場山中湖シアター「ひびき」やスポーツを楽しめる広々としたフィールドを多数備え、大人も子供も多目的に楽しめる施設となっています。

周囲が開けているので、富士山の撮影には絶好の名所ですが、観光客が少ないので、ゆっくりこころゆくまま富士山と山中湖の絶景を楽しめます。また、遊歩道もしっかり整備されているので、安心して散策することもでき、おすすめです。

ここからは、山中湖周辺を観光するうえで外せない「人気の名所」を3つご紹介します。では、ご覧ください。

山中湖のお隣、川口湖畔近くにある「川口湖オルゴールの森美術館」は家族でもカップルでも楽しめる音楽のテーマパークです。中世ヨーロッパの雰囲気が漂う館と町並み、そして遠望には富士山を望むことが出来ます。

営業時間内に毎日行われているオルゴールのミニ演奏会や、オペラ歌手の歌声、タップダンス、ヨーロッパの貴族の衣装をまとって撮影会をするプランなどもあり、飽きることなく過ごすことが出来ます。

「三島由紀夫文学館」は山中湖村にある、山中湖文学の森公園内にある文学館です。三島由紀夫の唯一の文学館で、1999年7月3日に開館しました。

「三島由紀夫文学館」は直筆原稿や創作・取材ノート、写真資料、研究所、翻訳書などを所蔵しており、資料の収集・整理・保存を目的としています。

「三島由紀夫文学館」では、三島由紀夫が十代の頃執筆した作品も展示しています。各年代ごとに分かれた作品展示コーナーや、三島由紀夫について学べる映像上映コーナーもあります。三島由紀夫についての知識が深まる、おすすめの名所です。

山中湖村にある、標高1413mの石割山の8合目付近、赤い鳥居から続く約400段の階段を上ったところに「石割神社」はあります。漢字の「石」の字の形に割れたように見える大岩を御神体としている神社で、開運・厄除け・勝負の神様です。長寿息災の御利益もあるそうです。

ご神体の岩のすきまを3回通ると幸運が訪れると言われています。岩のすきまを通る時は、子供でも大人でも体型に関係なく、スレスレで通れるところが不思議で神秘的です。また、岩の割れ目から染み出る水は、眼病・皮膚病に効果があると言われ、霊水と重宝されています。

最近では、本格的なアウトドアデートを楽しむカップルが増えています。デートの場所に山中湖や富士山観光を選ぶカップルもいるのではないでしょうか。山中湖周辺の散策や、ただ観光名所を巡るだけでなく、カップルのお出かけらしい、おすすめのスポットをご紹介します。