北海道のワカサギ釣りを手ぶらで気軽に体験!おすすめの場所・時期・服装もご紹介

北海道のワカサギ釣りを手ぶらで気軽に体験!おすすめの場所・時期・服装もご紹介

北海道の冬の名物アクティビティと言えば「ワカサギ釣り」でしょう。寒さの厳しい北海道では冬の時期になると脂の乗った美味しいワカサギを釣って楽しむことができます。今回は初めての方でも手ぶらで気軽に体験できるワカサギ釣りのおすすめスポットをまとめてご紹介いたします!

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記事の目次

  1. 1.「北海道のワカサギ釣り」は老若男女が体験できる!
  2. 2.味も一級品!「北海道のワカサギ釣り」が人気の理由
  3. 3.北海道で「手ぶら」でワカサギ釣りができる場所
  4. 4.北海道のワカサギ釣りに適した「持ち物と服装・時期」
  5. 5.北海道のワカサギ釣りでぜひ!おすすめの「調理方法」
  6. 6.手ぶらで気軽に「北海道のワカサギ釣り」を楽しもう!

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北海道のワカサギ釣りスポットには、ワカサギ釣りを始めて体験する初心者の方にも嬉しい「テントやチェアのレンタル」が可能な場所があります。特に管理釣り場ではテントやチェアの貸し出し、その他にも穴開け器具や釣り竿、釣り餌の販売を行なっている場所もあります。

また、ツアーの場合はテントやチェア、釣り具、調理セットなどが料金に予め含まれているものもあります。ワカサギ釣りに行かれる前は、是非各スポットへ電話、もしくはHPを確認してみてください。手ぶらでワカサギ釣りを体験できてしまう場所も数多くあります!

北海道のワカサギ釣りに適した「持ち物と服装・時期」

フリー写真素材ぱくたそ

それでは続いて、ワカサギ釣りを楽しむために必要な「持ち物・服装・シューズ」、そしてワカサギ釣りを楽しむのにおすすめな「ベストな時期」をご紹介します。初めてのワカサギ釣り体験で後悔のないように、しっかりと準備をしてから向かいましょう!

「持ち物・服装・シューズ」

Photo by r-lab

ワカサギ釣りに必要な持ち物の基本セットは釣り竿、糸、仕掛け、おもり、エサ、穴あけ器具、テントです。一面が氷で固まった湖では晴天時に日差しの照り返しが強く、日焼けをすることがあります。日焼け止め、リップクリーム、サングラスも用意しましょう。

また、タオルやウエットティッシュ、ビニール袋があると何かと使うため安心です。さらに場所によっては近くに売店がないことがあるため、軽食や飲み物を用意しておきましょう。

そして忘れてはいけないのはコンロと燃料です。自分で釣り上げたワカサギをその場で揚げて食べるのは、ワカサギ釣りの1番の醍醐味とも言えます。行く予定の釣り場での料理サービスの有無、付近のお店でのサービスの有無を確認し、無い場合は持参しましょう。

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続いて服装ですが、冬になりワカサギ釣りの時期を迎えた北海道は氷点下を超えることもある寒さです。想像している以上の寒さであることを覚悟して万全の対策を備えた服装を心掛けましょう。また、冷たい水に触れないようにする服装対策も必須です。

湖全体に厚い氷が張るほどの寒さであることを意識しましょう。スキーに行く際の服装でも不十分なほどの重装備な服装が必要です。耳まで隠れる帽子やネックウォーマーで肌が露出しがちな部分を守ります。携帯カイロ、防寒着、帽子などの装着は必須です。

この服装に合わせ、シューズは滑りにくい長靴が安心です。しっかりと厚手の靴下を履き、その上に靴用のカイロを入れて寒さを防ぎましょう。

フリー写真素材ぱくたそ

ワカサギ釣りのスポットによっては、各種用具のレンタルや販売をされているところ、そぐわない服装の場合に助かる防寒着のレンタルが行われているところもあります。すべての場所であるとは限らないため、事前にしっかりと情報を集めておきましょう。

また、ツアーでも各種用具やコート、帽子、長靴などのワカサギ釣りに適した服装鵜が準備されていることがあります。ツアーに参加される場合は、プランなどをしっかりと確認し、何を用意する必要があるのかを事前に把握しておきましょう。

「ベストな時期」

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ワカサギ釣りのベストな時期はスポットによって異なります。基本的にはワカサギが産卵する前の脂が乗った時期である2月下旬から3月上旬がおすすめです。その年によって変わるため、行く予定のワカサギ釣りスポットへ連絡、HPを確認するなどして調べておきましょう。

北海道のワカサギ釣りでぜひ!おすすめの「調理方法」

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自分で釣り上げたワカサギは、その場で調理をして食べるのが一番美味しい食べ方です!スポットによっては、スポット内の施設や近くのお店で調理して食べることもできますが、調理器具の持ち込み、または新鮮なワカサギを持ち帰ってお家で調理するのもおすすめです。

「佃煮・かきあげ・南蛮漬け・カレー味炒め」

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新鮮なワカサギの美味しい食べ方は山ほどあります。醤油と酒、砂糖のシンプルな材料に生姜のアクセントを加えて煮詰める佃煮は、一度食べると手が止まらない美味しさです。思わずご飯をかきこみたくなってしまうこと間違いありません。

小さなワカサギは細切りにした玉ねぎやニンジンと一緒にかき揚げにするのがおすすめです。サクッとした食感にザクザクとした野菜がワカサギの旨味をより引き出します。ワカサギの南蛮漬けはシャキシャキとした野菜と柔らかく衣をまとったワカサギがたまらない味わいです。

また、新鮮なワカサギに塩胡椒とカレー粉を振って炒めるカレー味炒めも絶品です。子どもも大人も大好きなカレー味は、ワカサギの旨味と食感を最大限に引き出します。

手ぶらで気軽に「北海道のワカサギ釣り」を楽しもう!

Photo by 柚樹葉

以上、北海道の冬定番のアクティビティ「ワカサギ釣り」のご紹介でした。初めての方でも気軽に手ぶらで体験できる、設備の整った釣りスポットが数多くあります。是非、冬のワカサギが一番美味しい時期に、家族や恋人、友人とワカサギ釣りを体験してみてください!

Sakura Okamura
ライター

Sakura Okamura

東南アジアと猫が大好きで海外暮らしを始めました。生活に寄り添ったワクワクするような記事をお届けしていきます。

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