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いつもと違った雰囲気が楽しめる「ライトアップ」
美観地区は夜になると、昼間とは違う幻想的な空間に姿を変えます。光は主張しすぎていない優しい光で、ぼんやりと癒される町並みを眺めることができます。
毎年3月頃に開催される「倉敷春宵あかり」といったイベントでは、和傘や行燈をさまざまな色の光でライトアップさせたり、お店の障子に投影された「影絵あかり」といったライトアップも楽しめたりと他では見られない演出がたくさんあります。
倉敷観光WEBという地域の情報サイトでもライトアップ情報が紹介されているので、時期や時間帯などの詳細を調べて、幻想的な美観地区の景色をぜひ味わってみてください。
倉敷美観地区は「定休日や営業時間」に注意
美観地区にはたくさんのお店がありますが、それぞれに営業時間や定休日が違います。
早いところだと、18:00に閉店してしまうお店もあったり、月曜日が定休日のお店があったりとバラバラです。せっかく遠くから観光に来たのに、お店が開いていなかったということになれば損した気分にもなります。
公式サイトや倉敷観光のWEBサイト、倉敷の観光について紹介しているサイトなどに営業時間や定休日の情報が掲載されていることもあります。事前に自分たちが行きたいお店だけでも、営業時間と定休日はチェックしておきましょう!
日本初の西洋美術館「大原美術館」
倉敷駅から徒歩約15分ほどのところにある大原美術館は、世界の巨匠たちの作品が展示されている倉敷でもおすすめのスポットです。西洋美術を中心に展示しているため、もちろん建物洋風建築になっています。
大原美術館は大原美術館が洋風建築なのに対し、周囲には石垣や古い建物の残る不思議な空間を眺めることができます。休館日は月曜日で営業時間は9:00~17:00まで、入場料は一般1300円、大学生800円、小中高校生500円となっています。
世界の巨匠たちの作品が展示されている他にも、ギャラリーコンサートや美術館にも関わらずヨガを体験できる経験者のランク別に分かれたイベントなども開催されています。他の美術館では体験できないイベントに、ぜひ参加してみてください!
当時の商屋がうかがえる「むかし下津井回船問屋」
むかし下津井回船問屋は、瀬戸大橋のすぐそばにある「下津井」というエリアを紹介する資料館です。下津井は港に面した町で、明治時代には回船問屋が多く立ち並んでいました。それを復元して、当時の母屋や商家の雰囲気を味わえるおすすめのスポットです。
展示コーナーの他にも、地元の特産物を販売しているお店やお食事処もあります。周辺でも、下津井ならではの活だこやタコ飯、ふぐ料理など、さまざまな地元グルメを楽しめるお店がたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください。
開館時間は9:00~17:00までで、定休日は火曜日で祝日の場合は営業しています。むかし下津井回船問屋は倉敷の港町である下津井の歴史に触れられるだけでなく、周辺の観光案内や交通、宿泊に関する案内も行っている便利な観光スポットです。
岡山・倉敷で「若い人にも人気」の観光スポット3選
岡山の倉敷市には古い町並みや歴史を感じられるスポットが多い中で、流行りに敏感な若い人たちにも人気の高いスポットがたくさんあります。地元発祥のファッショングッズやテーマパーク、倉敷ならではの複合観光施設など、飽きのこない観光スポットばかりです。
ここでは、その中でも特に人気の高い3つの観光スポットを紹介しますので、興味のあるスポットの情報やおすすめポイントなどを参考にしてみてください。
どこを見てもジーンズ「児島ジーンズストリート」
倉敷市にある「児島」という地域は繊維の町と呼ばれており、作業服などを作っている工場が多かったことをきっかけに初めて国産のジーンズを作った町とも言われています。
児島ジーンズストリートは、倉敷の小さな通りにジーンズショップを軒を連ねたジーンズ好きにたまらないスポットです。どのお店もジーンズの素材や加工にこだわりを持っており、ジーンズだけでなく同じ生地を使った小物なども販売されています。
港のそばでは毎年秋に瀬戸大橋祭りといった祭りが開催されており、児島ジーンズストリートだけでなく児島中のショップが集まり、お手頃な価格でジーンズを購入することができます。地元の人たちからは「せんい祭」と呼ばれ、親しまれている人気のイベントです。
ツタが絡む赤レンガが印象的「倉敷アイビースクエア」
倉敷アイビースクエアは、赤レンガの建物が印象的な施設で倉敷市の観光地としても有名なスポットです。宿泊やグルメ、お土産ショップ、ワークショップ、ウエディング、貸部屋など、さまざまな使用用途のあるオールマイティな施設です。
倉敷アイビースクエアはかつて倉敷紡績所という会社の工場で、現在はクラボウと社名を変えて他の場所に移転しました。歴史の深いこの工場を可能な限り保存し、複合観光施設として生まれ変わりました。