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その他にも、広東の伝統工芸品である端渓硯や潮州木彫、「ナガスクジラの骨格」と「巨大な孔雀石」の標本、地元で出土した陶磁器、象牙細工、輸出画、重さ5トンにも達する「信宜玉石」など、貴重な展示品を見学できます。
10万冊余りの図書資料も保有しており、中国の歴史や文化に興味がある人にはぴったりのおすすめ観光スポットです。
住所 | 広東省広州市越秀区文明路215号 |
電話番号 | +86-20-3804-6886 |
広州観光:おすすめグルメ
伝統な中国グルメのひとつでもある広東料理は、今回紹介している広州地域の代表料理でもあります。中国南部地方の広東料理は、あっさりとした味付けが特徴です。
焼売やワンタン麺は広東料理の1つです。また、小籠包や肉まん、ごま団子などの点心と、中国茶を一緒に楽しむ飲茶も有名です。
日本で一般的に食べられている中国料理は、中国南東の料理が多く、広東料理に近いですが、少し甘めの味に調整されているものが多いです。広州に来たら、本場の味をぜひ堪能してみてください。
味付けも親しみやすい為日本人も好まれる
広州は中国の四字熟語で「食在廣州」と言われる程、グルメが有名です。「食在広州」とはつまり「食は広州に在り」という意味ですが、このことわざは単に、「広州の食事が中国の中で最も美味しい」という意味だけではありません。
実は、「食在廣州」は「広東人の食へ対する強い執着」を表しています。広州では、四足は椅子と机以外、飛ぶものは飛行機以外、二つ足は親以外の物は食べると言われるほど、食材の全身が余すところ無く、食す文化を持ちます。
広州の市場で売られている肉一つとっても、鳩・蛙・ロバ・犬・猫といった日本では考えられない肉が食用として用いられています。広州地区ならではの食材の豊富さが生んだ広東料理は、多くの観光客を魅了します。
広州に行くと、改めてこの土地の人々の食へのこだわりを感じられるでしょう。では早速、広州で有名なおすすめのグルメをご紹介します。
点都徳
広州市で、1933年にオープンしてからすっと人気がある飲茶レストランが、「点都徳」です。広州市には飲茶の有名チェーンが数多くありますが、最初に名前が挙がるのが「点都徳」です。
「点都徳」は、現地の言葉である広東語から成っており、「どんな感じでも良い」「どれをオーダーしても良い」という意味があります。本場の飲茶を堪能しようと、海外から多くの観光客が訪れます。
住所 | 中国広州越秀区惠福未路470号 |
電話番号 | +86ー20-8333-2898 |
水蛇村
「水蛇村」では、広東料理の一つであるヘビを食べることができる珍しいレストランです。エントランスには、食用の水蛇が生け簀の中に入れられ、来店するお客様はそこを通って店内に入ります。
生き生きと動く水蛇たちの見た目は、少し不気味ですが、味は絶品です。大事な客人や観光客が来た時に、歓迎を示す意味で広州人は水蛇をご馳走するという名残があるくらい伝統があり、人気のレストランです。
値段もお手軽で1人1500円くらいの予算で飲んで食べることができるのも嬉しいところです。メニューには、水蛇の粥や醤油煮込み、フライなど、さまざまな調理方法で作られた料理があり、いろいろな味が楽しめます。
水蛇の味は、外の皮は、パリっともろいですが、中身はプリプリっと柔らかく、噛み応えがあります。味わったことない食感に、躊躇してしまう人も多いかもしれませんが、観光で広州に来た記念に、食べてみてはいかがでしょうか。
住所 | 中国広州鎮安路文化公园南門 |
電話番号 | +86-20-8101-2293 |
広州観光は文化もグルメも楽しめる
今回ご紹介した広州に魅了され、広州を観光したいと感じたのではないでしょうか。広州には、中国を代表する先進的で近未来的な施設のほかにも、中国の伝統を感じられる博物館や歴史的史跡、建築物も多く、訪れた人すべての心を満たします。
また、中国一美味しいと言われる広東料理で、お腹も満たされることでしょう。家族や、カップルとの広州観光はもちろん、一人旅で広州に行っても、飽きることなく見どころいっぱいの広州を堪能できること間違いありません。