人気観光スポット・広州はこんな場所!一度は行きたいおすすめの名所をご紹介

人気観光スポット・広州はこんな場所!一度は行きたいおすすめの名所をご紹介

中国の広州は「華の都市」とも呼ばれ、芸術、文化が発展しています。また、世界的にも有名な貿易都市として世界各国と中国を結ぶ窓口にもなっています。そんな広州は、今では人気の観光スポットとして、多くの観光客が訪れます。今回は広州の観光名所をご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.中国の広州はどんな所?
    2. 2.広州観光の基本情報
    3. 3.広州観光:文化スポット1(陳氏書院)
    4. 4.広州観光:文化スポット2(越秀公園)
    5. 5.広州観光:文化スポット4(光孝寺)
    6. 6.広州観光:文化スポット5(聖心堂)
    7. 7.広州観光:モダンスポット1(広州塔)
    8. 8.広州観光:モダンスポット2(広東省博物館)
    9. 9.広州観光:おすすめグルメ
    10. 10.広州観光は文化もグルメも楽しめる

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    教会堂の建築面積は、2754平方メートルになるほど広く、地面から頂上までの高さもあります。聖心堂の特徴は、ゴシック式の教会堂のすべての要素を集められた点だと言われています。

    聖心堂の特徴でもある、カラーガラスのバラ窓、ヴォールトなどは前期ゴシック建築から、一対の高くそびえる尖塔は後期ゴシック建築から用いられました。広州らしからぬ、ヨーロッパやマカオのような雰囲気のある街並み、建築物は、観光客の心を神聖な気分にさせます。

    住所 広州市越秀区一徳路
    電話番号 -

    広州観光:モダンスポット1(広州塔)

    続いて、広州の観光におすすめのモダンスポットをご紹介します。まずは、広州市海珠区の珠江南岸にある塔「広州塔」です。全高600メートルにもなる広州塔は、広州を代表するランドマーク的名所です。

    日本語では「広州タワー」とも呼ばれており、その構造と骨組みは、東京スカイツリーと似ており、メッシュで編まれたような見た目です。

    内側は、エレベーターが通り、頂上の展望台からは、中国・広州の全土を一望することができます。連日、多くの観光客がこの広州塔に上り、広州の景色と心弾むアトラクションを思い出に残します。

    観覧車やフリーフォールなどのアトラクションが人気

    広州タワーの最大の見どころは、屋外展望デッキです。ここには大型アトラクションがいくつかあり、世界中からこのアトラクションを楽しむために観光客が訪れる、おすすめのホットスポットです。

    その一つに、地上450メートルに設置されたフリーフォールがあります。「速降座椅」と名付けられたこのフリーフォールは、現在、世界一高いフリーフォールとして、世界的にも有名です。展望台とほぼ同じ位置にあり、広州の街並みを一望でき高さは、広州塔の名所です。

    また、広州塔には、世界一高い横向き「観覧車」も有名です。ガラス張りの球状ゴンドラが塔の外縁を回っており、これ以上に「怖い!」と感じる観覧車は他にはないと言われています。

    高層階には、回転レストランもあり、広州の景色を見下ろしながらランチやディナーも楽しめます。目的によって様々な楽しみ方のある広州タワー、外観を眺めるだけではもったいないほどです。

    広州に観光へ行った際には、ぜひこの広州タワーに上り、様々なアトラクションで満喫してみたいものです。特に家族やカップルで楽しむのに、おすすめのコンテンツが詰まっています。

    夜のライトアップや高さ約600mからの夜景も綺麗

    夜間ライトアップされた広州塔は迫力満点です。東京タワーや東京スカイツリーの様に、単色や2色のデザインでライトアップされるのではなく、鮮やかなレインボーカラーで彩られています。

    カラフルな見た目は、見る人を明るくポップな気分にさせます。日によって、ライトアップにカラーやデザインは異なる点も、見る人の心をくすぐります。

    沿岸沿いにある広州塔は、ライトアップされた光が水に映るのも、魅力的でおすすめです。きらびやかに輝く広州塔の、ロマンチックな雰囲気の中、岸沿いを歩くカップルを多く見かけます。

    住所 中国広州海珠区
    電話番号 +86-20-8933-8222

    広州観光:モダンスポット2(広東省博物館)

    続いて紹介する、広州のおすすめのモダンスポットは、広東省博物館です。1959年に開館したこの博物館は、かつての中山大学跡にあります。広東省博物館は広州の新市街にある、文化芸術広場にあり、広州塔とは珠江を挟んで向かい合って位置しています。

    広東省博物館の西隣りは広州の芸術として名高い、「広州歌劇院」と呼ばれるオペラハウスがあります。広東博物館は香港のデザイナーによる「珍宝容器」という設計を採用しました。

    博物館の中に柱は一本もないような見通しの良い構造のため、展示エリアをはじめ館内はすべて広々として明るく、特に展示エリアの大型展示物をより効果的に見学することができます。

    広東省博物館の展示エリアは歴史館、自然館、芸術館と臨時展示館の4つの部分に分けられており、見どころたっぷりの展示品を全て見学するには、丸1日は必要でしょう。

    独特で、特徴的な建物の外観と内装は、大胆で美しく、現代的・近代的に発展している中国を表しているようです。また、入館料は2008年より無料なところの魅力的です。

    収蔵品は約16万点にものぼる

    広東省博物館に収蔵されている展示品は、全部で約16万6000点です。そのうち、1級の文化財は404点、2級は7284点にもおよび、中国にある数多くの博物館の中でも、歴史的に貴重で重要なものが展示されています。

    なかでも、書画と古陶磁器の質と量は、全国屈指のレベルを誇ります。広東省博物館の特に有名な展示品は、「嶺南画派」の書画のコレクションであり、作品所蔵数は中国随一です。また自然標本や化石の収蔵数も、4万点以上あります。

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    広州観光:おすすめグルメ

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