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日月潭の人気グルメに「茶葉蛋」というものがあります。日月潭は紅茶の名産地として知られており、その紅茶を使用した煮卵です。茶葉蛋が食べられるお店は日月潭に数か所あります。
向山ビジターセンター(向山遊客中心)は、日本人建築家の團紀彦氏が手掛けた石で作られた近未来的なフォルムが特徴です。
アーティスティックな場所でフォトジェニックな撮影を楽しんだ後は、こちらに併設されているカフェで茶葉蛋をいただくことができます。珍しい台湾コーヒーや日月潭の名物紅茶と一緒に茶葉蛋を食べながら、カフェから絶景を眺めるのも最高のひと時です。
ちょっとローカルな雰囲気を味わいたいのであれば水社周辺にある屋台群もおすすめです。「美雲阿婆茶葉蛋」など、老舗の茶葉蛋が安いお値段で楽しめます。
茶葉蛋と合わせて様々な台湾ローカルフードを味わえます。船やバスを待っている間に楽しめるという理由から観光客にも人気です。
有名な台湾グルメでお茶で煮込んだ「煮たまご」
この茶葉蛋はお茶でゆで卵を煮込んでいるのが特徴です。日月潭の茶葉蛋はほとんどが紅茶で煮込んでいますが、酒やみりんなどを加えているのでスッキリした風味になっています。
また紅茶を使っていることで苦くなく、ほんのり香ばしい風味になっています。一度食べるとクセになる味わいです。日本ではあまり馴染みが薄いので、台湾に来るたびに食べたくなってしまいます。
ゆで卵を作ってから一旦冷やし、お茶で煮ていくという方法で作っていますが、この冷やすタイミングで殻にヒビを入れていき、お茶がより染み渡るようにしています。この時のひびが、茶葉蛋の独特の模様の理由なのです。
茶葉蛋は作るのに半日〜1日以上つけておきますが、出来上がってからも冷蔵庫で3日から5日の間保存ができます。多めに買って台湾旅行の合間に食べるように保存しておくのもおすすめです。
台湾の人々が気軽に食べるおやつのようなもの
台湾ではこの茶葉蛋はとてもメジャーで、コンビニなどにも必ず置いてあります。台湾の人はよくおやつ感覚で茶葉蛋を食べています。
一見見た目は見慣れないですが、とても香ばしくてクセになるしみしみの卵が人気の理由です。台湾・日月潭に来たなら絶対食べるべき茶葉蛋です。
日月潭に絶景を見に行こう!
日月潭が名観光地と呼ばれる理由や、その見所を沢山ご紹介しました。他にも沢山の魅力が日月潭にはありますが、やはり天候や季節によって様々な表情を見ることができるという点が多くの人を惹きつけるのでしょう。
やはり日月潭の絶景は、実際に目で見てこそ感動するものです。ぜひ台湾に遊びに来たら、日月潭への旅も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。