日月潭は台湾で人気の観光名所!人気の理由や行き方を徹底調査

日月潭は台湾で人気の観光名所!人気の理由や行き方を徹底調査

いつもと違う台湾旅行がしたいのであれば、隠れた人気スポット「日月潭」がおすすめです。台湾の中心部にあり、とても幻想的で美しい光景が見られるという理由から人気を集めています。絶景をはじめとした日月潭の見どころと、効率の良い行き方をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.台湾の「日月潭」はどんな所?
  2. 2.「日月潭」と呼ばれる理由
  3. 3.「日月潭」への行き方
  4. 4.日月潭と老街観光の楽しみ方1:ロープウェイ
  5. 5.日月潭と老街観光の楽しみ方2:サイクリング
  6. 6.日月潭と老街観光の楽しみ方3:遊覧船
  7. 7.日月潭と老街観光の楽しみ方4:茶葉蛋
  8. 8.日月潭に絶景を見に行こう!

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この窓口で日月潭の観光パスを購入し、5番出口で指定のバスに乗車します。5番出口近くにコインロッカーがあるので、荷物が多くて預けてから観光したいという方も便利です。こちらからも乗車のみの場合、片道NT$195(約713円)です。

Photo by yellowdogparty

ちなみに、この南投客運の窓口では、日月潭のオプションもつけることができます。ロープウェイ乗車券、サイクリングレンタル、遊覧船の乗車券などがついたコースがあります。現地で買うとまた並ぶので、これらのアクティビティを予定している人はこちらで買っておくと後でスムーズです。

オプションつきの観光パスは数種類あるので、事前に日月潭のホームページで確認しておくのがおすすめです。

バスの降車口は「水社遊客中心」です。帰りもここから乗車するうえ、観光案内所や絶景が望める展望台といったスポットが充実し、さらに遊覧船の港やレンタル自転車のお店があるのでとても便利です。

水社周辺に飲食店やコンビニ、お土産ショップが充実しています。結構栄えていて賑やかな印象です。ここで大方のものを揃えてから日月潭の観光ができるようにしておけるので、とても便利です。

新幹線「高鉄」

台北駅から日月潭への行き方は、まず台湾の新幹線である高鉄(台湾高速鉄道)を使い、台中まで向かい、台中から先述のバスを利用して日月潭に行くという方法です。

まず、台北駅に着いたら高鉄の切符売り場で乗車券を購入します。購入からの乗車方法は、基本的に日本と同じで、指定席か自由席を選び、乗車券に記載されたホーム番号と号車番号で待ちます。

Photo bybairi

台北から台中への所要時間はおよそ50~70分、通常料金の場合、普通指定席NT$700(2562円)、自由席:NT$675(2470円)となっています。

自由席と指定席の値段にあまり変わりがないので、おそらく指定席を選んだほうが楽です。新幹線の値段が、日本人からするととても安く感じます。

高鉄台中駅に着いたら、先述のとおりバスを利用して日月潭に向かいます。標識に沿って1階の5番出口に向かい、あとはそこからバスに乗ります。

台湾好行トリップ日月潭, 日月潭の風景と湖畔の町を楽しむ!
湖と山の景色、原住民の文化、自転車道などの特色で全世界有名な日月潭は、産業が豊富で多元の埔里小鎮と合わせて、さらに深い宗教文化のスポットでなされた日月潭線は。台湾トリップの日月潭線は、台中-日月潭の間の交通の中枢と有名観光スポットを結んでいます。便利なシャトルバスサービスが、日月潭をディープに体験したいという方々のご希望にお応えします。

日月潭と老街観光の楽しみ方1:ロープウェイ

日月潭・伊達邵から九族文化村の間に「日月潭ロープウェイ」が開通しています。山々の麓に広がる美しい日月潭の絶景をパノラマで楽しむことができます。運行時間は平日10:30~16:00、休日10:00~16:30となっています。

ロープウェイ乗り場は「伊達邵」にあります。伊達邵までの行き方は後述する遊覧船か、周遊バスを使うことをおすすめします。

料金は、九族文化村の入場料とロープウェイの往復券がセットになっているものが断然お得です。大人NT$780(2855円)、学生NT$680(2489円)、小学生NT$580 (2123円)など、ほかにも割引料金があります。

ロープウェイ乗り場はバリアフリー設計になっていて、段差が少ないのはもちろん、ロープウェイに乗る際もお年寄りや子供、妊婦の方が乗り降りしやすい高さに設計されています。

ゴンドラは赤、黄、青の3色の外装に、内装も広々としていて8人まで乗ることができます。ぐんぐん上っていくと、日月潭の全景が眼下に広がり、とても迫力満点です。

伊達邵老街付近~九族文化村までを結ぶ

九族文化村では「台湾に生活する原住民」のことを知ることができます。観光地としてのみならず、台湾の歴史が学べるという理由で人気のスポットです。園内はとてもフォトジェニックな場面であふれている事はもちろん、日月潭の絶景も眺める事ができます。

ロープウェイの駅からこの九族文化村の入り口は直結しているので、行き方はとても簡単です。しかし結構上り坂が多く、園内も広いので、園内を巡回しているバスか、九族ロープウェイを利用すると体力を温存できます。

メルヘンチックな光景が広がる「水沙漣ヨーロピアンガーデン」ヨーロッパ式庭園を中心に水沙漣ミニ機関車で周回しながら観光を楽しむことができます。どの光景もとてもフォトジェニックで、インスタに投稿すればきっと「どこだろう?」と人気になること間違いなしです。

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日月潭と老街観光の楽しみ方2:サイクリング

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