ブラジルと日本の時差は？サマータイムや時差ぼけ対策も解説！

日本とブラジルの時差の3つ目はアクレ時間です。アクレ時間は日本との時差は最大で14時間になります。アクレ時間に当てはまるのが、リオブランコです。リオブランコはブラジル北部にあるアクレ州にあります。

ペルーとボリビアの国境です。そんなリオブランコと日本の時差は最大の14時間です。日本が12時の時は、前日の22時になります。

日本とブラジルの時差の4つ目は、フェルナンド・デ・ノローニャ島です。ブラジルと言えば、アマゾンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。このフェルナンド・デ・ノローニャ島は楽園に最も近い島と言われており、とても美しい景色が広がっています。

フェルナンド・デ・ノローニャ島と日本の時差は11時間です。日本が12時の時は、フェルナンド・デ・ノローニャ島は、1時になります。

ブラジルにあるフェルナンド・デ・ノローニャ島は、南米で最も美しい島と言われています。ブラジルのペルナンブーコ州の北東500キロメートルの場所にあります。フェルナンド・デ・ノローニャ島があるフェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、火山で形成された21の島から構成されている群島です。

2001年には、サンゴ礁で織り成されているロカス環礁保護区と一緒にユネスコの世界遺産に登録されました。とても美しい景色を味わうことができ、国立海洋公園にもなっています。この島々はブラジルの中でも最高クラスのビーチがあります。

四方を海に囲まれており、サーフィンを楽しめる場所としても有名です。この島に旅行に訪れる方はとても多いですが、実は訪問制限があります。一度に島へ渡れるのはたった400人です。そのため、この島は聖地のような存在になっています。

そんなフェルナンド・デ・ノローニャ島には、地球上で最も美しいと言われている「サンショ湾ビーチ」があります。場所によっては50メートルほどまで見ることが出来るほど透明度が高く、様々な種類の魚やウミガメ、エイなどを見ることが出来ます。

イルカを見ることが出来るボートツアーなどもあり、至近距離で泳いでいる数匹のイルカを見ることが出来ます。様々なアクティビティもありますので、きれいな海と美しい空を眺めながら楽しめます。

ブラジルでは、人気の観光地であるサンパウロやリオデジャネイロ、ブラジリアがある南部ではサマータイムを実施していました。サマータイムとは、日照時間に合わせて明るい時間を有効的に活用していくための施策です。サマータイムがありますので、もちろんウィンタータイムもあります。

一般的には夏の方が日の出が早く、冬の方が日の出が遅くなります。ですので、夏は冬よりも早く仕事を始めた方がよいとされてきました。そこで施行されたのがサマータイムです。サマータイムでは夏時間が始まる前に1時間早め、夏時間が終わる前に1時間戻します。

ブラジルでは、赤道に近いところでは、夏と冬に大きな差が見られないため、サマータイムは一部地域にのみ適用されていました。そのため、ブラジル国内でもサマータイムを導入しているところとそうでないところで時差が発生します。ですが2019年からサマータイムが廃止されることになりました。

日本からブラジルに旅行に行かれる方が一番気になるのは、飛行時間ではないでしょうか。ブラジルとの時差が11時間から14時間ありますので、旅行の際はきちんと調べることが大事です。