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暑季は、5月の前半頃まで続き5月の後半ごろには曇り空となる日が多くなり、季節が変わっていきます。
雨季・6月~10月
3つ目の季節は6月から10月に訪れる雨季です。雨季の時期では、月の平均雨量は日本の梅雨の時期と同じくらいの雨量となります。日本の梅雨の時期との違いは、日本は1日中長時間降ることが多いですが、タイは短時間にバケツの水をひっくり返したような集中的な豪雨となります。
タイに住んでいる人は雨に慣れている為、商売をしている人は、黒い雲が出て来て空気が冷たくなり風が吹いてくると、雨が降る予兆と感じ、店先に出している商品を店内に入れたりして雨をしのぐ準備をしています。
雨季には1日に1~2度スコールが降ることがある
タイの雨季は、1日中柔らかい雨が降るようなことはなく、短期間に集中的に大量の雨が降るスコールです。雨季の時期には、1日に1回から2回スコールが降ることもしばしばあります。
雨が降っている時間は、1時間ほどで長くても2時間ほどです。打ち付けるような強い雨のため、雨具を持っていてもすぐにびしょ濡れになりますので、スコールが降り始めたら、タイの人も出あることはせずに室内で過ごしています。
タイの雨季の気温とおすすめの服装は?
次は、タイの雨季の時期の気温とおすすめの服装などについて紹介していきます。短時間にたくさんの雨が降るスコールのため、服装や足元などには注意が必要です。服装や必要な道具を把握して、雨季シーズンのタイ旅行を満喫しましょう。
雨季のシーズンは気温は30℃前後
雨季の時期の気温はおおむね30度前後であり、暑季の時期と最高気温・最低気温に大きな差はありません。気温は高いため、熱中症対策や日焼け対策は、万全にしておくことをおすすめします。
スコールが降った後には少し涼しくなる
雨季のシーズンは、30度前後の気温が続くタイですが、スコールが降った後には、若干気温が下がり、涼しくなることがあります。気温差で体調を崩すことがないように、スコールで濡れた際の着替えなどは、カバンの中などに入れて観光をすることをおすすめします。
白っぽい服は避けて濡れてむすぐ乾く服で
雨季のシーズンにタイを旅行する際の、おすすめの服装は、濡れても大丈夫な服装で行くことや、スコールで洋服が濡れた際にも、すぐに乾く服装で行くことです。
また、白い服は洋服が濡れてしまった際に、下着などが透けてしまうことがありますので、白っぽい服装は避けることをおすすめします。
エアコン対策に薄い羽織を持っていこう
タイでは、雨季や暑季は気温が高いため、ホテルや飲食店では、冷房が強いところが多いです。薄着の服装のみの場合は、スコールで身体が冷えてしまうことがあります。濡れた体で雨宿りをしてしまうと、強い冷房で体調を崩してしまうこともあります。