山梨の百名山にチャレンジ!初心者でも登れるおすすめの山は?

山梨の百名山にチャレンジ!初心者でも登れるおすすめの山は?

本記事では、山梨県内にある日本百名山をご紹介していきます。山梨県には百名山に選ばれた山が多くあります。初心者にもおすすめの日帰りが出来る山など、難易度がそれほど高くない山もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

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記事の目次

  1. 1.山梨の百名山とは?
  2. 2.山梨の百名山・大菩薩・道志山系11山
  3. 3.山梨の百名山・南アルプス山系2山
  4. 4.山梨の百名山・富士・御坂山系7山
  5. 5.山梨の百名山・八ヶ岳・秩父山系5山
  6. 6.山梨の百名山は自分に合った難易度にチャレンジしよう

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JR初狩駅から登山口へは30分ほどかかりますが、山頂まで1時間ほどで登れるので、途中でしっかり休憩を取っても余裕で日帰りできます。

登山口には駐車場もあるので、車でアクセスして登頂後は折り返すのもいいですが、余裕があれば反対側に降りて田之倉駅から帰るのもおすすめです。

6:扇のような優雅な姿と抜群の眺望「扇山」

「扇山」は標高1138mの山で、中央線本線沿いで人気の山ベスト3に選ばれることもあります。登山客が多いので、初心者でも安心して挑戦できます。

5月の上旬頃からはツツジの群生地で見頃を迎えます。全体的に歩きやすい登山道が続きますが、湿り気のあるときは滑らないように注意してください。

空気が特に澄んでいるときは、横浜や新宿副都心、スカイツリーが見えることもあり、山頂からの展望の良さが人気です。

7:山頂でのランチがおすすめ「倉岳山」

「倉岳山(くらたけやま)」は標高990mの山で、JR中央線梁川駅から直接アクセスできる立地が登山者に人気です。

標高は1000m以下ですが、傾斜がきつい部分があるなど、初・中級者向けの登山になります。ゆっくり登っても日帰りは十分可能ですが、往復で5時間以上の行程になります。

山頂は平らで、木々に囲まれつつも山並みを眺めながらゆっくりと食事ができます。登頂後にゆったりと過ごす方も多い山です。

8:桃太郎の伝説がある山「百蔵山」

「百蔵山(ももくらやま)」は標高1003mの山で、先にご紹介した扇山の隣に並び立っています。扇山に比べるとやや登山客が少なく、静かな登山ができます。

中央線の猿橋駅から30分ほど歩くと登山口があります。緩やかな登りが続くので、初心者でも体力配分がしやすい山です。山頂付近は勾配がきつい部分もあります。

中・上級者は、隣の扇山と合わせて登頂するのも人気のルートです。合わせて登っても日帰りが可能ですが、初心者は体力と相談してルートを決めましょう。

9:ファミリーにもおすすめの低名山「岩殿山」

「岩殿山(いわどのさん)」は標高634mの山で、東京スカイツリーと同じ高さです。鎖場や岩場、粘土質の足場など、登山は何度か経験したことがある程度の方にはぴったりの難易度です。

2019年に鏡岩の一部が崩落するなどの影響で、現在登山ルートの一部が通行止めになっています。大月市の公式HPに詳細な登山ルートが掲載されていますので、最新の情報をチェックしてから向かいましょう。

山中にも丁寧にルートを示してくれているので挑戦しやすくなっていますが、登山経験者の同行があるとなお一層安心です。

10:「天の岩戸」伝説の地「石割山」

「石割山(いしわりやま)」は標高1412mの山で、天の岩戸伝説の地とも言われています。山頂直下には「石割神社」という神社があり、真っ二つに割れた大岩が祀られています。

この大岩は通り抜けることができ、時計回りに3回通り抜けると御利益があると言われています。一方で、不浄の者は通り抜けられないという言い伝えもあります。

石割神社の鳥居前までバスが出ていて、そこから約400段の石段を登った先には「富士見平」が、その先に石割神社があります。石割神社より山頂までは滑りやすくなっているので注意してください。

11:富士山の絶景&大パノラマ「杓子山」

Photo by jetalone

「杓子山」は標高1597mの山で、富士山の景観を楽しむには最適と言われています。一年を通して魅力的な景色を楽しむことができ、山頂はもちろん、コースの至る所から富士山が望めます。

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山梨の百名山・南アルプス山系2山

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