山梨の百名山にチャレンジ!初心者でも登れるおすすめの山は?

山梨の百名山にチャレンジ!初心者でも登れるおすすめの山は?

本記事では、山梨県内にある日本百名山をご紹介していきます。山梨県には百名山に選ばれた山が多くあります。初心者にもおすすめの日帰りが出来る山など、難易度がそれほど高くない山もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

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記事の目次

  1. 1.山梨の百名山とは?
  2. 2.山梨の百名山・大菩薩・道志山系11山
  3. 3.山梨の百名山・南アルプス山系2山
  4. 4.山梨の百名山・富士・御坂山系7山
  5. 5.山梨の百名山・八ヶ岳・秩父山系5山
  6. 6.山梨の百名山は自分に合った難易度にチャレンジしよう

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標高が高めの山から1000mほどの山ですが、上級者向けの山もありますので、標高だけで難易度を判断しないようにしましょう。

上級者向けの山もあるとは言え、いずれも日帰り可能でアクセスもよく、四季折々の景色も美しい山がそろっており、人気の登山コースになっています。

1:稜線が美しく一年を通して人気「大菩薩嶺」

Photo by jetalone

「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」は大菩薩・道志山系の盟主で、標高は2057mあります。見晴らしのよい雷岩~大菩薩峠で休憩をとるのがおすすめです。

大菩薩嶺は2000m級の山ですが、標高約1600mの所に駐車場付きの登山口があり、アクセスの良さと美しい景色が人気の山です。

標高約1600mにある上日川峠という登山口から出発する周回ルートは、日帰りで大菩薩嶺の魅力を堪能でき、家族連れでも挑戦しやすいおすすめのルートとなっています。

2:富士の絶景「雁ヶ腹摺山」

「雁ヶ腹摺山(かんがはらすりやま)」は標高1874mの山で、登山口から最短1時間で旧500円札にも採用された富士山の絶景が望めることから、登山初心者や家族連れに人気となっています。

登山口である大峠駐車場の標高は1560mで、大峠駐車場からも富士山が綺麗に望めます。登頂の難易度は高くないので、そのまま並び立つ標高1503mの姥子山(おばこやま)まで足を伸ばすのがおすすめルートです。

雁ヶ腹摺山は四季折々の植物が美しいことでも有名で、初夏はツツジ、秋は紅葉の名所として知られています。

3:秀麗富嶽十二景の眺望「大蔵高丸」

「大蔵高丸(おおくらたかまる)」は標高1781mの山で、その形状から視界を遮る物がない展望が人気の山です。

湯ノ沢登山口から出発すれば整備された道を歩くことができ、初心者でも40分ほどで山頂に辿り着けます。そこから30分ほど足を伸ばし「ハマイバ山頂」まで巡るのがおすすめルートです。

美しい風景と富士山の眺望、さらに空気が特に澄んだ日にはスカイツリーが見えることもある、初心者が山を楽しむには最適の山となっています。

4:展望台から富士山「棚横手山」

「棚横手山(たなよこてやま)」は標高1306mの山で、並び立つ甲州高尾山との稜線からの眺望が人気の山です。山火事によって木々が消失したため眺望が開けたことで人気になりました。

大滝不動尊という登山口から登り始めて棚横手山登頂までのルートは、中高年層にも人気のルートです。

体力に自信があればそのまま甲州高尾山まで足を伸ばすのもおすすめですが、難易度は上がりますので、登山経験者と同行するなど入念に対策と準備をしましょう。

5:日帰りコースは初心者に人気「高川山」

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「高川山(たかかわやま)」は標高976mの山で、登頂の難易度の低さと、360度の眺望が美しいことで、親子での登山に人気の山です。

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6:扇のような優雅な姿と抜群の眺望「扇山」

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