グアムのコンセント事情を徹底解説！形状や電圧・変圧器は必要？

外国の中には日本のコンセントを全く使うことが出来ず、現地対応のプラグを使った上でコンセントを挿す必要がありますが、グアムにおいては日本のプラグをそのまま使うことが出来ます。そのまま使えるのは安心ではありますが、電圧の違いに気を付けるべきなのは言うまでもありません。

先ほども触れたように、グアムはコンセントの電圧が違います。現地の電圧は100Vから120Vで60サイクルです。それに対し、日本の電圧は100Vで、50から60サイクルです。

日本の電圧において50から60サイクルと違いがある理由は、東日本が50サイクルで、西日本が60サイクルだからです。したがって、コンセントを使う際にサイクル数において心配することはありません。

しかし、グアムでは日本とはボルト数が違うので、コンセントを使う際に注意が必要です。場合によっては、旅行の時に変圧器を準備されると安心でしょう。​​​​

グアムにしても、グアム以外の旅行にしても、大荷物を持っての移動は大変です。ドライヤーなど備え付けで置いてあるようなものは、グアムのホテルなどの現地のもので対応するなど、電化製品の持ち込みを減らす事も対策のひとつです。

荷物を極力減らしつつ、必要最低限にするという意味でも、電圧が違う電化製品を持っていかない方法も視野に入れましょう。スマホなどの最低限のもので抑える事により、変圧器が不要になる可能性もあります。

その一方で、例外もあります。もしもの時に後悔をしない為にも、必ず変圧器が必要かどうかはご自身で確認をしましょう。

グアムに限らず、海外旅行に行く際は必ずコンセントやプラグの形状、電圧について確認することは必要です。どの程度のグアム旅行になるかにもよりますが、多くの場合は一泊二日ではなく、比較的長期に滞在することも多いでしょう。

ドライヤーなどのについては、グアムのホテルの備え付けのものを使うことはあっても、スマホやパソコンデジカメなど備え付けで購入するわけにはいかず、日本から持ち込むものも多いでしょう。持ち込むものほど、精密機械で大切なものも多いです。

大切な精密機械を持っている時は、電圧について気を付けておかないと、故障の原因につながる可能性があります。特に大切な電化製品であれば、故障のリスクを避けるために、できればグアムにおいても変圧器を使う方法が求められます。

また、扱いが難しい電化製品は無くても、そこまで支障がない、もしくは、代用できるものであれば敢えてグアム旅行には持っていかないというのも選択肢の一つでしょう。

日本とグアムでは電圧が違うので、長く使う場合は変圧器を購入されることをお勧めします。なぜならその電圧に対応している電化製品を無理に使うことによって、故障の原因になるからです。 

電化製品の中でや精密機械で、非常に大切なデータが入っているものもあるでしょう。したがって、長時間の使用になりそうなもので、なおかつ大事なものであれば、安全のために変圧器を購入してでも対処しましょう。

しかし後に触れますが、iPhoneなど世界での対応ができるものだと、使用可能な電圧も非常に範囲が広い可能性もあります。グアム旅行を含む海外旅行の際に、アダプターで電圧を確認するという作業を決して怠ってはなりません。