本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」は、7つの自然公園から構成されます。山を含む自然豊かな巨大公園では、バイソンやエルク、オオカミ、ビーバー、クマなど自然動物も観察できます。
美しい景観を楽しむのはもちろん、冬には氷河を巡る観光ツアー、小山でのソリすべり、夏にはハイキングやキャンプ、天然温泉など、自然とふれあいながら様々なアクティビティを楽しめます。澄んだ空気で、心も体もリフレッシュできる自然あふれる観光名所です。
恐竜州立自然公園
恐竜といえば、博物館に展示された化石を見たり、イメージ写真で想像を膨らませるのが定番ですが、この「恐竜州立自然公園」では、見学ルート中の地面や壁、地層の中にある半分埋もれた化石たちを、間近に見ることができます。
見学だけでなく、実際に触ったり、発掘することもできる、体験型の博物館です。公園内では、恐竜が生きていた時代にタイムスリップしたかのような経験ができ、子供はもちろん、若い男女に人気の観光地です。
恐竜ファンでなくとも、訪れた人は皆、臨場感ある現場に思わず興奮してしまうでしょう。もしかすると、見学中に新たな恐竜の化石を発見してしまうかもしれません。
ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園
アメリカとカナダの国境をまたぐロッキー山脈の真ん中に位置するのが、「ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園」です。世界初の国際平和公園として1932年に誕生したこの公園には、多様な動植物が生息しており、間近に見ることができます。
また地球最古の生命体である藍藻類の化石も見つかるほど歴史があり、考古学的にも魅力ある自然公園は、観光名所として、常に人気です。
ケベック旧市街の歴史地区
ケベックとは、北米唯一の城跡都市です。かつてフランスの植民地となってから、ファッションや食文化をはじめ、芸術や町並みなど、今でもフランス文化が根強く残っています。
「 ケベック旧市街の歴史地区」には、メルヘンチックな街並みというよりも、中世ヨーロッパの面影が残った、重厚感ある冷たい雰囲気があります。大聖堂や教会、石畳の小道など趣のある景観が続く道は、観光客に人気の写真スポットです。
ルーネンバーグ旧市街
「ルーネンバーグ旧市街」も世界遺産に登録されています。この町の特徴は、カラフルな町並みと、格子状に整理された区画です。18~19世紀に創られた木造建築が並んだ道には、船用のペンキの余りで塗られた赤、白、黄色、青の家があります。
とても色鮮やかな風景は、当時のままです。「すべての道はまっすぐに、すべての曲がり角は直角に」を基本構想に創られたルーネンバーグの町並みは、「北米で最も美しい」と言われています。
メープル街道
カナダときいて真っ先に思い浮かべるものといえば「メープル」ではないでしょうか。カナダの国旗にもあるように、カナダ国内で生産されているメープルは、カナダ国民から愛され、国を代表する植物です。
約800kmのルートからなるメープル街道は、カエデの葉は赤やオレンジ、黄色といった様々な色に染まり、木々の美しさを堪能することができます。紅葉シーズンに訪れるのがおすすめです。
カナダ観光でおすすめのグルメ
続いて、カナダを代表するおすすめの伝統的なグルメをまとめました。カナダのグルメと聞いて、ピンとくる伝統料理は少ないかもしれません。
しかし、どのカナダの伝統グルメも美味しく、食べやすいものばかりです。家庭で作ることができる料理や、現地でしか食せないものなど、このグルメのまとめ情報を読めば、カナダ料理を口にしてみたくなること間違いなしです。
スモークミートサンド
カナダの名物料理といえば「スモークミートサンド」です。かつて、ユダヤ人の移民によって、ヨーロッパから持ち込まれ、カナダで発展した郷土料理です。牛肩肉をタレに漬け込み、燻製してできあがるボリューミーなサンドイッチです。