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公用語・民族
公用語は英語で、全人口のおよそ78%が英語のみを話します。オーストラリアで話されている英語はオーストラリア英語で、オージーイングリッシュとも言われています。ベースはイギリス英語にならっていますが、オーストラリア独自で発展した発音や単語、そして独特な表現があります。
アメリカ英語を理解している方にとって最初は違和感を感じるかもしれませんが、そのような方でも英語のコミュニケーションという意味では、何の問題もありません。言葉や発音、表現の理解もまた、旅の醍醐味でもあります。
また、オーストラリアは、英語圏以外からきた移民の多い国でもあります。様々な文化や習慣を感じる事ができる幅の広さも感じる国がオーストラリアと言えます。
オーストラリアと日本の関係も良好なことから、日本から多くの留学生もオーストラリアの都市に滞在していますし、オーストラリア人も日本語を学んでいる人もたくさんいます。
小学校によっては日本語勉強が必須
オーストラリアの小学校では、外国語教育がさ感で多くの小学生が外国語を学んでいます。例えばビクトリア州では、イタリア語、ドイツ語をはじめとしてかつての移民の多さが背景としてあることからこれらの言語も学ばれている中、近年は日本語の需要も高くなっています。
オーストラリア東部クイーンズランド州にある都市の小学校では、独自のプログラムとして、全校児童の3割が授業を全て日本語で行い学んでいるというところもあり、オーストラリア国内でも話題になっています。日本に対する興味も深いというオーストラリアの一面を垣間見る事ができます。
そして、オーストラリアは、多民族国家です。ヨーロッパからの移民、中国や南米、アジア、アフリカなど、様々な国からたくさんの移民がいて、受け入れている国です。いろいろな考えを持っている人が集まっている中、それぞれの文化や習慣を受け入れ成り立っています。
また、オーストラリアの先住民アボリジニはこの土地に何万年も前から住んでおり、独自の文化や言語、そして信仰を持っていて、オーストラリアの歴史を知る上でも欠かせない存在になっています。
時差
海外旅行をするに当たって、時差は避けられない問題です。特に旅行に行くと時差ぼけがきになるという方にとって、行く国の時差を知っておく事で準備ができます。オーストラリアは時差という点では、比較的楽で、どの年も日本との時差は大きくありません。
オーストラリアは大きな大陸なので、タイムゾーンが3つに分かれています。AEST(オーストラリア東部標準時)、ACT(オーストラリア中部標準時)、そしてAWST(オーストラリア西部標準時)となっています。
それぞれ日本との時差は、AEST(プラス1時間)、ACT(プラス30分)、AWST(マイナス1時間)です。
また、オーストラリアでは一部の地域がサマータイム制を導入しています。主要な都市をまとめると、シドニー、メルボルンでは、日本より1時間進んでいて、サマータイム時は、日本より2時間進みます。
ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、パースの都市は、日本より1時間進んでいて、サマータイムはありません。
サマータイムは、毎年10月の第一日曜日から始まり、最終日は最終日は、4月の第一日曜日人っています。ちなみにオーストラリアでは、サマータイムのことをデイライトセービングと言います。